説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 枠体と回路基板間のガタツキがなく、精度の良い取付ができると共に、小型で、安価な電子回路ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明の電子回路ユニットにおいて、枠体1の側壁2に設けた一対の取付脚2bは、腕部2eと、この腕部2eの先端近傍に設けられた凸部2fを有し、この凸部2fが回路基板5の貫通孔5a内の壁面に弾接して、回路基板5を保持するようにしたため、枠体1と回路基板5間のガタツキがなく、リフローによる半田付等においても、枠体1と回路基板5間の取付位置が一定して、精度の良い取付ができ、また、腕部2eの先端部は、回路基板5と面一、或いは回路基板5から僅かに突出した状態になっているため、上下方向(厚み方向)に小型化できる。 (もっと読む)


【課題】 再生出力の大きいGMR型磁気検出素子を提供する
【解決手段】第2固定磁性層14cやフリー磁性層16の材料にCoMn(Ge1−xSn)合金を用い、さらにGe元素とSn元素の組成比率を調節することで、第2固定磁性層14cやフリー磁性層16の格子定数を調整している。これにより、フリー磁性層や固定磁性層のスピン依存バルク散乱係数βが向上する。また、CoMn(Ge1−xSn)合金が非磁性材料層に拡散しにくくなり、フリー磁性層又は固定磁性層と非磁性材料層の界面におけるスピン依存界面散乱係数γが向上する。従って、磁気検出素子の再生出力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 生産性が良く、安価なカメラモジュールを提供する。
【解決手段】 本発明のカメラモジュールは、レンズ5を保持した保持部材1と、レンズ5に対向して配置された撮像素子9と、この撮像素子9の裏面を支持した絶縁基板7と、撮像素子9の電極9bと絶縁基板7に設けられた配線パターン8との間を接続するワイヤ10とを備え、保持部材1の下部筒状部3は、コ字状に配置された3つの外壁3aと、外壁3aよりも高さの低い1つの隔壁3bを有し、撮像素子9の一辺側と、この一辺側に設けられたワイヤ10を除く大部分のワイヤ10と撮像素子9が下部筒状部3内に収納された状態となっているため、絶縁樹脂部11は、撮像素子9の一辺側のワイヤ10のみを被覆するだけで良く、従って、絶縁樹脂部11の形成作業が容易で、安価なものが得られる。 (もっと読む)


【課題】外部環境の影響などに拘わらず、記録媒体に多重されたデータを正確に再生することができるホログラム情報記録再生装置を提供すること。
【解決手段】記録時においては、情報記録用の光を分波した2つのコヒーレントな光を、記録媒体3の参照領域31に照射して参照領域31に参照情報を記録し、記録領域32に2つのコヒーレントな光を照射して記録領域32に情報を記録する。再生時においては、情報再生用の光を、記録媒体3に照射して得られる再生光に基づいて波長の変更を制御し、この制御に基づいて波長を変更しながら、情報再生用の光による記録領域32で回折した再生光を用いて記録領域32の情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】 特にスペーサを介して高さ方向にて相対向する弾性接点の固定部どうしの対向面積を従来よりも広くできるとともに、前記弾性接点の実装密度も向上させることが可能な接点部材及びその製造方法を提供。
【解決手段】 複数の接触子をシート部材26にラインC(対称軸)に対し線対称に配置し、さらに前記接触子の固定部を全て略逆L字状で形成する。これにより領域Dに現われる前記固定部と、領域Eに現われる固定部は、前記ラインCに対し実質的に線対称形状で形成され、図1に示す同じ接点シートを二枚用意し、一枚を前記ラインCを回転軸として反転させた状態の接点シートと、反転させなかった接点シートを、スペーサの上下に接合すると、高さ方向で対向する接触子の固定部の対向面積は従来よりも大きくなる。本発明では前記接触子の実装密度を高めることが出来るとともに、電気的信頼性に優れた接点部材を製造できる。 (もっと読む)


【課題】
従来に比べて容易に且つ確実に弾性接点のマウント部と基板の電極部間を導通接続させることが出来る接点基板及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】
弾性腕17とマウント部16とを有して形成されるスパイラル接触子13が基板10の表面電極部20上に突起部30を介して導通接続されている。これにより、従来のように導電性接着剤を用いる場合に比べて、簡単に且つ確実に、前記マウント部16と表面電極部20間を導通接続させることが出来る。また導電性接着剤を用いる場合に比べて前記マウント部16と前記表面電極部20間の電気抵抗も低く出来る。 (もっと読む)


【課題】金属材料からなり記録媒体上に延びるロードビームと;このロードビームの記録媒体側に位置する弾性変位可能な舌片を有し該ロードビームに結合される金属材料からなるフレキシャと;上記舌片の記録媒体側の面に固定されたヘッド本体と;を有し、記録媒体の回転駆動状態では、上記ヘッド本体が該記録媒体上に浮上する浮上型磁気ヘッド装置の浮上量のばらつきを抑制する修正方法を提案する。
【解決手段】浮上型磁気ヘッド装置の仮実装状態を作って、ヘッド本体をディスク相当面から浮上させる仮実装ステップと、この仮実装状態において、上記ロードビーム先端部のロール角相当量を検出するステップと、このロードビームの先端部のロール角相当量に基づき、該先端部のロール角がゼロに近づく方向に該ロードビームを折り曲げる修正ステップと、を有する浮上型磁気ヘッド装置の修正方法。 (もっと読む)


【課題】 透明電極を用いたセンサであって、指の触る位置の変化によって検出感度が変動することを防止したセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】
各透明電極12A〜12Cの外周に沿って補助電極13A〜13Cを設け、補助電極13A〜13Cに信号印加部17A,17B,17Cを形成する。透明電極の面積抵抗が高く、あるいは透明電極の面積が大きくても、周囲に補助電極13A〜13Cが存在しているため、指を触れた位置と信号印加部7A,17B,17Cとの間の抵抗値が大きく変動することがなく、どの位置に指を触れても均一な感度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 角度のずれや周囲温度の変化による波長のずれに対し、所望の角度と波長との条件で再生できるホログラフィー装置及びホログラフィー媒体の再生方法を提供する。
【解決手段】 本発明のホログラフィー装置は、ホログラフィー媒体に照射する参照光の角度を変えて所定の記憶領域毎に多重記録するものであり、ホログラフィー媒体に対し、角度を変えて参照光を照射する参照光照射手段と、参照光により、各情報データページから出射される再生光を検出面に入射し、該再生光から情報データを再生するデータ検出手段と、参照光によりホログラフィー媒体から出射される再生光により、検出面の複数の所定の領域各々における再生光の光強度を検出し、参照光のホログラフィー媒体に入射される角度及び波長のずれを検出する再生光ずれ検出手段と、再生光の角度及び波長のずれの検出結果により、参照光の入射角度及び波長を制御する参照光制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 小型で、通過帯域を広げることが出来るアンテナ共用器を提供する。
【解決手段】 本発明のアンテナ共用器は、第1,第2の表面弾性波フィルタ11,16を備え、第1の圧電基板12に設けられた第1の表面弾性波フィルタ11の一つの第1の電極部14aは、もう一つの第2の表面弾性波フィルタ16の第2の圧電基板17の背面に設けられた中継電極部21を介して第1の端子4cにワイヤ24によって接続されたため、ワイヤ24を長くできて、通過帯域を広げることが出来ると共に、ワイヤ24は、パッケージ1内の空間部内で配線できて、スペースファクタが良く、小型化が図れる。 (もっと読む)


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