説明

みのる産業株式会社により出願された特許

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【課題】除草を行う各部材の高さ等を適切かつ簡単に調節可能とする。
【解決手段】土壌表面DHに接地されるソリ22と、ソリ22の後方に配置されて放射状に突出した複数の羽板部34が土壌表面DHに接地される回転羽根部材24と、回転羽根部材24の後方に配置されて土壌表面DHに接地されるロータ25とを備えている複数条用の水田除草機10であって、ソリ22の高さを調節可能なソリ高さ調節部50と、ソリ22の前後方向の傾斜角度を調節可能なソリ角度調節部51と、ロータ25の高さを調節可能なロータ高さ調節部52とを備え、ソリ高さ調節部50、ソリ角度調節部51およびロータ高さ調節部52には、調節用目盛り26a、27b、37bを設けていると共に、標準位置の目盛りを指し示す基準位置マーク26b、27c、37cを設けている。
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【課題】 苗の植付け姿勢や植付け間隔が乱れることを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、搬送ベルト10上に載置することにより水平姿勢で搬送したポット苗Nを、該搬送ベルト10の終端近傍で床土部Naが下向きとなる垂直姿勢に姿勢変更して植え付けるようにしている。そして、前記姿勢変更中のポット苗Nの茎葉部Nbの葉先側が搬送ベルト10の上方に跳ね上がることを抑制するように、茎葉部Nbの葉先側を押さえる苗ガイド部材13を備えている。 (もっと読む)


【課題】 待機状態にある苗が予期しない姿勢や予期しないタイミングで搬送されることを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、待機状態にあるポット苗Nを送り爪12により押し下げて、略平行に軸支されるとともに互いに逆向きに回転駆動された一対の縦送りローラ14に挟持させることにより下方移動させるように構成されている。そして、一対の縦送りローラ14の間に、ポット苗Nの茎葉部Nbの径より狭く、かつ、ポット苗Nの下葉Ncの厚さより広い隙間Sを設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】安定性およびメンテナンス性の高い作業台車を提供する。
【解決手段】車輪14、15を駆動するモータを内蔵した機体11を設け、機体11の上部に昇降手段12を介して作業台13を配置している作業台車10であって、機体11は扁平なボックス状で左右幅を前後長よりも小とし、かつ、昇降手段12が上方に伸張して作業台13が最上点に位置する際の作業台13の地上高さは機体11の左右幅よりも大とし、機体11の左右方向の中央に昇降手段12を介して作業台13を立設していると共に、機体11の左右両側に一対のバッテリー16、17を対称配置している。 (もっと読む)


【課題】最適な状態に精米するための条件設定を行った精米機を提供すること。
【解決手段】筒状の内周面の少なくとも一部に摩擦面を有する処理槽12と、前記処理槽内に配置され、精米ブラシ27を筒状の外周面に突出している精米部材13と、前記精米ブラシの先端における周速度が9.5〜13.5m/sとなるように前記精米部材を回転させる駆動装置14とを備えている。前記処理槽の前記摩擦面と前記精米ブラシの先端間に幅3〜10mmの垂直方向に延在する空間29bを設け、該空間を玄米の循環空間とし、垂直方向の回転主軸15を中心として水平方向に回転される前記精米ブラシに対して玄米を前記循環空間に垂直方向に循環させて玄米にスピン回転を発生させ、該スピン回転により玄米粒表面の維管束を除去できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 漏電の発生を防止し、静電効果を安定的に発揮させることができるようにする。
【解決手段】 本発明の静電噴霧装置1は、薬液を無数の液滴Dにして噴出するように構成された噴霧手段2と、液滴Dの拡散範囲の外側に近接するように配設された環状電極3と、噴霧手段2に対して環状電極3を電気的に絶縁した状態で支持する電極ホルダ4とを備え、薬液が接地されるとともに、薬液及び環状電極3の間に印加される高電圧により液滴Dを帯電させるように構成されている。そして、電極ホルダ4における少なくとも環状電極3に近接した部位と環状電極3とを含む高電位側部位Hから離れた電極ホルダ4又は噴霧手段2における低電位側部位Eに支持されるとともに、該高電位側部位Hに接触しないように配設され、該高電位側部位Hにおける噴霧方向の周囲の略全部をカバーする保護カバー5を備えている。 (もっと読む)


【課題】噴霧ノズルから噴出する液滴の噴霧角度に応じて該液滴の帯電量が最適となるようにすることができるようにする。
【解決手段】静電噴霧装置は、薬液を無数の液滴Dにして噴出するとともに、該無数の液滴Dの噴霧角度Aを調節する噴霧角度調節手段36を有する噴霧ノズル25と、液滴Dの拡散範囲の外側に近接するように配設された環状電極26とを備え、薬液及び環状電極26の間に印加される高電圧により液滴Dを帯電させるように構成されている。そして、噴霧角度Aに対応して、噴霧ノズル25と環状電極26との相対位置を調節する噴霧ノズル−電極間相対位置調節手段37、又は、液滴−電極間相対位置調節手段、若しくは、電圧調整手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 植付爪7が取り付けられたドラム6を取り囲むように鎮圧輪9が配置された、ポット苗のロータリー式植付装置において、植付深さを変えたり、圃場の状態が悪くても目標とする植付深さが得られるようにする。
【解決手段】 鎮圧輪9はドラム6の回転軸16を収容する支持部材26の周囲に間隔を置いて設置された環状部材34に回転自在に支持されている。環状部材34は調整板36に固定され、この調整板36はチェーンケース8に固定されたブラケット37,38にボルト41,42により取り付けられる。ブラケット38には長穴45,46が開けられていて、調整板36の高さ、すなわち鎮圧輪9の高さを調整できる。 (もっと読む)


【課題】 ポット苗を植付深さや植付姿勢を乱すことなく植付溝内に植え付けることのできるロータリ−式植付装置を得る。
【解決手段】 植付爪7の前方に圃場の表面下にもぐり込んで圃場に植付溝を形成する溝切り部材14が配置されている。溝切り部材14は左右の溝切り板28,29からなり、前方側がくさび状に形成され、その後背部14aには、ポット苗Pが略水平状態から略直立状態になるまでの範囲にわたり、所定幅の隙間30(ガイド空間)が形成されている。植付爪7の先端部が隙間30内を下降し、ポット苗Pの根鉢Paが隙間30内を溝切り板28,29に沿って下降し、略直立状態になって溝切り部材14の後端から抜け出し、植付溝内に入り込む。ドラム6の周囲に配置した鎮圧輪が、植付溝内に入り込んだ直後のポット苗について、即座に鎮圧作用を与えてその直立姿勢を安定させる。 (もっと読む)


【課題】 畝からシートを剥ぎ上げるときに該シートの幅方向略中央部に弛みが生じることを防止することができるようにする。
【解決手段】 本発明のシート回収装置1は、畝Uに沿って走行可能に支持された芋類収穫機2に搭載され、該畝Uに張られたマルチフィルムSを剥ぎ上げるために、畝上方において畝幅方向に延びる軸21を中心に回転自在に支持されたシート送りローラ22と、該シート送りローラ22の上側を経由したマルチフィルムSを引き込んで回収するシート回収部25とを備え、芋類収穫機2により畝Uに沿って進行しながら、マルチフィルムSの一端側から該マルチフィルムSを順次回収するように構成されている。シート送りローラ22は、幅方向の両端部22bの径よりも幅方向の略中央部22aの径が相対的に大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


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