説明

みのる産業株式会社により出願された特許

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【課題】 装置の構成要素である環状チェーンの山飛びを防止し、根菜類を安定的に搬送することができるようにする。
【解決手段】 本発明の根菜類の搬送装置は、フレームの上方部と下方部とを周回する環状チェーンと、該環状チェーンに取り付けられた多数の載置材と、該環状チェーンが巻き掛けられたスプロケット16とを含み、載置材に載置される根菜類を搬送するように構成されている。そして、スプロケット16は、その歯33の歯底34における縁部34aの厚さが、該歯33のその他の部位のなかで最も厚さの厚い部位35よりも薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 畝の上に高く伸びる植物に対応できるようにする。
【解決手段】 本発明の害虫防除用捕集システム1は、畝Uに植えられた植物としての野菜Yに付着する害虫Mを捕集するための、送風機2及び捕集機3を含んでいる。送風機2は、畝Uの一方の側方において畝長さ方向へ走行自在に支持された第一機体11と、該第一機体11に搭載され、野菜Yについた害虫Mを畝Uの他方の側方へ追いやるように、該野菜Yに向けて送風する送風手段12とを備えている。捕集機3は、畝Uの他方の側方において畝長さ方向へ走行自在に支持された第二機体31と、該第二機体31に搭載され、送風により追いやられてきた害虫Mを内部に捕獲するように、畝Uの一方の側方に向いた開口32aを備えた捕集網32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ミッドマウント型の田植機において、運転席から圃場に降りることなく予備苗や肥料の補給ができるようにする。
【解決手段】前後車輪の間に昇降自在な植付部を設け、該植付部の前方あるいは後方に、植付部に固定された側条施肥機の肥料ホッパーを設けたミッドマウント型の乗用田植機において、上記肥料ホッパーに肥料を補給する作業者の足場となる肥料補給用ステップを機体フレームに設けると共に、該肥料補給用ステップに作業者が機体の外側から乗り降りできる階段状の補助ステップを設け、該補助ステップの上端を上記肥料補給用ステップあるいは機体に回転自在に軸着して、不要時には機体側に収納できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】回転ロールとベルトとの間に混入した物を自動的に排除する。
【解決手段】複数の回転ロール23、24を並設すると共に各回転ロール23、24に搬送ベルト26を巻き掛けており、モータ22と連繋された回転ロール23、24の回転により搬送ベルト26が回転され、土を含む被搬送物を下流側に搬送する装置100であって、回転ロール23は、回転軸23aの外周面にスパイラル状に周設された螺旋羽根部23bを備えており、回転ロール23と搬送ベルト26との間に混入した土Tは、回転ロール23の回転による螺旋羽根部23bの回転に伴って軸線方向に排出される。
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【課題】 漏電の発生を防止し、静電効果を安定的に発揮させるようにする。
【解決手段】 本発明の静電噴霧装置は、液体を無数の液滴Dにして噴出する噴霧ノズル25と、液滴Dの拡散範囲の外側に近接するように配設された環状電極26と、絶縁性材料からなり、噴霧ノズル25に対して環状電極26を支持する電極ホルダ27とを備え、前記液体及び環状電極26の間に印加される高電圧により液滴Dを帯電させるように構成されている。そして、液滴Dが噴霧ノズル25、環状電極26、又は電極ホルダ27に付着することを防止するように圧縮エアA1,A2を放出するエアノズル32及び通気穴33を備えている。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を低減することができるようにする。
【解決手段】 本発明のシート回収装置1は、圃場に張られたマルチフィルムSに沿って走行可能に支持された芋類収穫機2に搭載されるものであり、上下方向へ往復移動可能に支持されるとともに、下方への移動により回収中のフィルムS途中部位を押さえつけるテンションローラ13と、テンションローラ13の移動範囲の下側端部に該テンションローラ13が位置した第一状態P1を感知する第一センサ6と、テンションローラ13の移動範囲の上側端部に該テンションローラ13が位置した第二状態P2を感知する第二センサ7と、テンションローラ13を上方に移動させ得る張力をフィルムSに付与しながら該フィルムSを回収する電動式の回収機構5と、第一センサ6が第一状態P1を感知すると回収機構5を作動させ、第二センサ7が第二状態P2を感知すると回収機構5を停止させる制御部8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 噴霧ノズルから噴出する液滴を帯電させる静電機能を備えていない噴霧装置に対し、簡単かつ低コストに静電噴霧機能を付加することができるようにする。
【解決手段】 本発明の静電噴霧用電極部1は、液体を無数の液滴Dにして噴出する噴霧ノズル12を有する噴霧装置10に取り付けられ、該噴霧装置10に該液滴Dを帯電させる静電機能を付加する静電噴霧用電極部1であって、基端側が噴霧装置10に取り付けられ、電気絶縁性を有する電極支持部2と、電極支持部2の先端側に支持され、液滴Dを帯電させるための環状電極3とを備え、前記液体及び環状電極3の間に印加される高電圧により液滴Dを帯電させるように構成されている。電極支持部2における環状電極3から噴霧装置10までの途中部5には、環状電極3の電位が該電極支持部2を伝って漏電することを防止する漏電防止部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 幅広の作業装置を昇降自在に支持するリンク機構部の剛性を確保する。
【解決手段】 田植機10の機体フレーム11を支持する前後車輪12A、12B間に配置された植付装置13の後側13aを支持するリンク機構部16を右リンク部17、左リンク部18、中間リンク部19等で構成する。中間リンク部19は上下二本の中間上リンク部材19−1と中間下リンク部材19−2からなり、ピッチング方向に対する負荷に耐えうるように幅方向の略中央に配置され、ローリング軸22a附近の剛性を高める。 (もっと読む)


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