説明

アイシン機工株式会社により出願された特許

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【課題】グリースの枯渇を防ぎ、スムーズにドアの開閉操作を行うことが可能なドアラッチ装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ドアを閉じると、ラッチ20がストライカ40に押されてアンラッチ位置からフルラッチ位置に移動してストライカ40に係合する。すると、ポール30がラッチ20に当接してアンラッチ位置側への移動を規制し、これによりドアが閉状態に保持される。また、ドアに備えたラッチ解除レバーを操作すると、ポール30がラッチ20に摺接しながらラッチ20の移動領域から退避し、ドアが開く。このようにドアの開閉に伴ってラッチ20が往復動する度に、グリース補給部50がラッチ20に押されてラッチ20にグリースを付着させる。これにより、グリースの枯渇を防ぎ、スムーズにドアの開閉操作を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】装置を大形化することなく、リール始動時に十分な始動トルクが得られてスムーズに始動及び回転し、リール停止時に無駄な短絡電流が流れず省電力であり、コンパクトで低廉な遊技機のリール表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の遊技機のリール表示装置は、複数の絵柄を外周面にもつ環状のリールと、少なくとも2相の励磁コイルをもち該リールを回転駆動するステッピングモータ3と、該励磁コイルを駆動する駆動回路4と、該リールの回転及び停止を制御するための制御信号を該駆動回路に送出する制御部と、を備える遊技機のリール表示装置であって、該駆動回路4は該励磁コイル32、33に流れる電流の方向を時間的に反転させるバイポーラ駆動回路であることを特徴とする。また、2相の前記励磁コイル32、33をもち、前記駆動回路4は1相の駆動と2相両方の駆動とを時間的に交互に行う1−2相励磁回路であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 下枠に疵や変形を生じさせることなくロック受部を確実に固定することができるシャッターを提供する。
【解決手段】 建物の開口を開閉可能に閉鎖するシャッター板2の端板部10にこれを閉鎖位置で施錠するためのロック機構13を左右方向に移動可能に設けると共に、前記端板部10が閉鎖位置で当接する下枠7に前記ロック機構13と係合されるロック受部14を左右方向に移動可能に設けたシャッター1であって、前記下枠7には前記ロック受部14を左右方向に移動可能に支持する一対のガイド片部27a,27bが設けられ、前記ロック受部14には少なくとも一方のガイド片部27aを挟み込んでロック受部14を固定するための挟持部28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 円板状素材の外周のトリミングを必要とせず、環状凸部を形成するための絞り加工に際して歪みやしわが発生しない円板状素材の成形方法を提供する。
【解決手段】 テーパ状外周部成形工程20においてテーパ状外周部16が予め形成されて張力が高められた円板状素材12の内周部に対して、環状凸部成形工程22において環状凸部10を絞り成形するので、テーパ状外周部16と環状凸部10との間に張力が発生して素材が内周側へ流れ難くなり、環状凸部10を形成するための絞り加工に際して歪みやしわが発生しない。また、円板状素材12の外周部に形成されたテーパ状外周部16はそのままの寸法で使用可能であることから、円板状素材12の内周部に張力を予め付与するためにその外周部に予備的に曲げ加工されたフランジ部の除去のためのトリミングを必要としない。 (もっと読む)


【課題】 把持部材を備えるシャッターにおいて、シャッターの開閉が行われても、把持部材がシャッタードラムに巻き込まれることなく、かつシャッターボックス外に落下することもないシャッターを提供する。
【解決手段】 一端側に把持部材150が取り付けられるとともに他端側は巾木130に直接又は間接に取り付けられた紐140を有し、把持部材をシャッターカーテン120に係止する係止手段を備えるとともに、シャッターボックス101のスラット引き込み部両端の少なくとも一端側に柔軟なヒレ部材204を備えたシャッター100において、把持部材をスラットに係止した状態でスラットをシャッターボックス内のドラム110、111に巻き取ると、把持部材がシャッターボックス内に引き込まれて、ヒレ部材上に載置され、シャッターボックス外に落下することのないように構成する。 (もっと読む)


【課題】 良好な相対回動が得られるとともに、高い抜け止めの信頼性を有する組立構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本体部16とその本体部16から突設された管状軸部48とを有する第1部品12のその管状軸部48と、第2部品14に形成され、管状軸部48の軸方向寸法以下の軸方向寸法を有する嵌合穴24とを嵌合させて、管状軸部48の一部を第2部品14から突き出させた後、管状軸部48の第2部品14から突き出した部分において第2部品14側となる基部の外周をブラケット36により保持した状態で、管状軸部48の先端部を拡径方向に塑性変形させる。このようにすれば、管状軸部48の先端部の拡径の際にその基部が拡径して第2部品14の嵌合穴24と干渉することを防止できる。従って、第1部品12と第2部品14との相対回動が良好となる。 (もっと読む)


【課題】 空掛けを防止して障子と枠との間を確実に施錠することが可能な錠装置を提供する。
【解決手段】 本発明の錠装置20によれば、障子12を閉めたつもりでも、半開き状態であると、ストライカ63がラッチ34に係合可能な係合可能領域に進入せず、トリガー35がラッチ34に係合した状態に保持されて、解錠位置から施錠位置へのラッチ34の回動操作が禁止される。そして、ストライカ63がラッチ34に係合可能な係合可能領域に進入した位置まで障子12を閉めると、トリガー35とラッチ34との係合が解除されて、解錠位置から施錠位置へのラッチ34の回動操作が許容され、施錠を行うことができる。これにより、空掛けが防止され、障子12と枠との間を確実に施錠することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るのに有利なドアロックチャイルドプロテクタ装置の提供。
【解決手段】ドアロックのラッチ状態を解除するドアラッチ解除方向に移動可能なオープン部材1と、インサイドハンドルからの入力により作動するインサイドレバー2と、オープン部材をドアラッチ解除方向に作動させる移動操作子3と、操作部41の操作によりチャイルドプロテクトを可能とするセット位置とチャイルドプロテクトを解除するアンセット位置とに切り替え可能なチャイルドプロテクタ部材4と、ベース5とを備えている。チャイルドプロテクタ部材4は、セット位置とアンセット位置との間において直動可能に且つベース5に対して回動が阻止された状態で設定されている。 (もっと読む)


【課題】 障子を閉めた場合に自動的に施錠されると共に、締め出し事故を防止することが可能な錠装置及び障子ユニットを提供する。
【解決手段】 本発明によれば、障子12の内側に居て障子12を閉めた場合には、自動的に施錠されるので防犯性が向上し、障子12の外側に出て障子12を閉めた場合には施錠されないので、所謂、締め出し事故を防止することができる。また、二重ロック操作摘71の操作により可動ストッパ43を固定した二重ロック状態にすることで、ハンドル35の操作だけでは解錠不能となり、防犯機能が向上する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ないメカキャンセル機構を備えたドアクローザ装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ3はラッチ6に設けられた被操作部6cと係合可能な操作部31bと、係合状態の操作部を所定の経路に沿って変位させる駆動機構31を有し、駆動機構は操作部と対向配置された案内壁面14と、操作部を案内壁面に押し付け可能な第1付勢部材SP3を備え、操作部は第1付勢部材の付勢力を越える外力によって案内壁面から離間可能に設けられており、リフトレバー7は第2付勢部材SP2を備え、ポール71がラッチをクローズ位置に維持する位置に復帰するように回動可能に第2付勢部材で付勢支持されており、オープンレバー8は回転することによってリフトレバーと当接してポールをラッチから離間させる第1操作片8aと、操作部と当接して案内壁面から離間させる第2操作片8bを備える。メカキャンセルをオープンレバーだけで行うことができる。 (もっと読む)


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