説明

アイシン機工株式会社により出願された特許

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【課題】作動レバーの幅を小さくしてハウジングを小さくしたドアロック装置用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジングと、ハウジングに回動可能に保持され2個のカム突片84a、84bを回動する回転部材84と、回転部材を回転駆動するモータと、一端がハウジングに揺動自在に保持され、カム突片に係合して揺動してドアロック装置をロック状態又はアンロック状態にする作動レバー85と、を有し、作動レバーは、回転部材に対向する対向面851bに立設された揺動軸82と同軸で且つ回転部材の回転軸88を挿通するガイド孔851aをもつアーム部851と、アーム部の先端側に設けられカム突片の一方84aを当接しその回動を規制するストッパ壁852aと前記カム突片の他方84bが嵌入当接して作動レバーを揺動させる揺動凹溝852bとを備える突出部852とを備え、突出部は対向面から回転部材に向かって突出されている。 (もっと読む)


【課題】操作フィーリングが良好で、ドア厚み方向の寸法やチャイルドプロテクタ部材の作動スペースが縮小されたコンパクトな車両用チャイルドプロテクタ装置を提供する。
【解決手段】ドアのラッチ状態を解除する方向に移動可能で被押圧部25を有するオープン部材2と、オープン部材2に隣接した本体部30と、本体部30と一体的に形成されオープン部材2の被押圧部25の移動線の延長線上に位置するとともに、被押圧部25の押圧移動方向とは逆方向側に間隔を隔てて配置された押圧部34とを有するインサイドレバー3と、被押圧部25と押圧部34との間に位置し、インサイドレバー3の作動により押圧部34に押圧され、オープン部材2を移動させてラッチ状態を解除する移動操作子(ブッシュ4)と、移動操作子4を被押圧部25と押圧部34との間から退去させるプロテクト手段(プロテクタ部材5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドアロック機構を駆動する作動レバーの揺動角範囲を精度よく規制できて作動信頼性が高く、簡素な構成でコンパクトなドアロック装置用アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング3と、ハウジング3に回動可能に保持されるとともにカム部(カム突片41)を有して回動する回転駆動部材4と、回転駆動部材4を回転駆動するモータ7と、回転駆動部材4に隣接して配置されかつハウジング3に揺動自在に保持されるとともにカム部41に駆動されてロック状態及びアンロック状態が切り替えられる作動レバー5と、を備えるドアロック装置用アクチュエータ2であって、作動レバー5は揺動方向に延びかつ揺動軸芯からみて所定の揺動角範囲ASに拡がる係合孔52を有し、ハウジング3は係合孔52に嵌入するとともに回転駆動部材4を回動可能とする固定軸6を備える、ようにした。 (もっと読む)


【課題】部材構造の大きな変更や部材の追加を行うことなく、解除操作不能状態に陥ることを回避した車両用ドアロック装置を提供する。
【解決手段】車両のボディーに設けられた被掛止手段(ストライカ81)を掛止するドアに設けられた掛止手段(ラッチ82及びポール83)を、押圧されて解除可能とするリフトレバー2と、リフトレバー2に当接して押圧するオープンリンク3と、ドアに設けられたハンドルの操作により作動し、オープンリンク3を駆動してオープンリンク3によりリフトレバー2を押圧させるオープンレバー4と、オープンリンク3によるリフトレバー2の押圧を不能とするレバー駆動不能位置にオープンリンク3を駆動するアクティブレバー5と、を備えた車両用ドアロック装置1において、アクティブレバー5は、オープンリンク3をレバー駆動不能位置の方向にのみ駆動し、逆方向には不駆動とする一方向駆動部(ガイド孔6)をもつようにした。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成でオープンレバー及びポールを一体的に回動させることができるものであり、ひいては安価で動作信頼性の優れたドアラッチ装置を提供する。
【解決手段】ストライカに係脱するラッチと、ラッチに係脱するポールと、ドアに配設されたオープンレバー40を備えるドアラッチ装置100において、ベースプレート10に固定されたボディ20に回動自在に支持され、ボディ20内側の端部に該ポールが固着され、ボディ20外側の端部に該オープンレバー40が該ポールと一体的に回動するように固着された軸部50を備える。 (もっと読む)


【課題】
オープンレバー10のオープンレバー孔部11とオープンロッド80との間に隙間を形成してもオープンレバー孔部11から外れてしまうことがないブッシュ20を提供することである。
【解決手段】
第1スナップフック32は、第2挿入孔部44に挿入され係合されるとともに水平方向への倒れこみを規制され、第2スナップフック42は、第1挿入孔部34に挿入され水平方向への倒れこみを規制されつつオープンレバー孔部11周縁若しくは挿入孔部と係合するように構成したことである。 (もっと読む)


【課題】従来より操作性に優れた錠システムを提供する。
【解決手段】本発明の錠システム70では、障子12を閉めてからポール操作部材73を操作することにより第2の錠装置71Bのポール80がラッチロック位置に移動して保持されて施錠状態になる。このときのポール操作部材73の操作に対してハンドルロック部材161が連動してハンドル35をロックし、第1の錠装置71Aが二重施錠状態になる。また、第2の錠装置71B側でポール操作部材73を操作すれば、第2の錠装置71Bが解錠されると共に、第1の錠装置71Aのハンドル35のロックのみが解除され、第1の錠装置71Aの施錠状態は維持される。これにより、障子12に対して外側からは障子12を開けることができないが、障子12の内側ではハンドル35のみの操作で障子12を開けることができる。 (もっと読む)


【課題】
ドアロック装置とドアパネルとの取付け部の防水性及び防塵性の向上を図りつつ、余分なスペースを必要とせず、多種多様な車種にも展開することが可能である汎用性の高い車両用ドアロック装置を提供することである。
【解決手段】
車両100のインナーパネルPの取付穴P1に配設され、内部にドアロック機構10が収容され、取付穴P1を貫通する突起部3が外部に備えられたハウジング4と、ハウジング4とインナーパネルPとの間で突起部3の外周に沿ってシール部材5を備え、突起部3を取付穴P1に取付けた状態で突起部3に嵌合させることによりシール部材5を圧潰させて、インナーパネルPを挟持するように固定部材6を配設した。
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【課題】バックドア開閉時に必要とされる開放幅スペースを従来よりも低減することができ、上方への突出量もわずかで、かつ車体及びバックドアの形状を従来から大きく変更する必要のない簡易な構造の車両バックドアの開閉機構を提供する。
【解決手段】車体の後背面に形成された開口部を開閉する車両バックドアの開閉機構1であって、少なくとも第一、第二、第三及び第四の節体21〜24が四角形を画成するように配置され前記四角形の各頂点で回動可能に連結されるとともに前記第一の節体21が前記バックドア8(取付金具82)を保持する四節リンク機構2と、前記車体によって回動可能に枢支されるとともに、前記第一の節体21に向かい合った前記第三の節体23を備える回動主軸3と、前記回動主軸3の回動に伴い前記第一、第二、第三及び第四の節体21〜24の配置を変位させるリンク駆動手段(リンク駆動ロッド4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
様々な車両のドアパネルに搭載可能にすることにより車両の設計の自由度を向上させることができ、更に防水性にも優れた給電用コネクタ連結装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
給電用コネクタ連結装置100は、外部接続されたコネクタ部6と、コネクタ部6に電気的に接続されたアクチュエータ部10とを有し、コネクタ部6は、アクチュエータ部10に対してフレキシブル配線11により回動自在に構成したことである。 (もっと読む)


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