説明

アルメタックス株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、外障子の第1ガラスと、内障子の第2ガラスとの対向する空気層側の面に、結露や埃が付着した場合、室内側から外障子に支持された内障子を開けることにより、それぞれの空気層側の面を掃除できることを課題とする。
【解決手段】窓枠2に、障子3が室外側に向けて開閉自在に設けられ、前記障子は、第1ガラス12を有する外障子10と、第2ガラス25を有する内障子11とからなり、前記第1ガラスと第2ガラスとの間に、断熱のための空気層29が形成され、前記外障子と前記内障子とは一体的に開閉自在で、且つ、前記障子を開放した際に、前記内障子は、前記第2ガラスの空気層側の面25aが室内側を向くように、外障子に開閉自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】万一のシール不良によってもガラス板等の板状部材間の空気層を長期的に良好な乾燥状態に維持する。
【解決手段】本発明の複層板状部材1のシール部構造は、シール材4がスペーサ3の対向する二側面において、外側と内側の2本ラインで塗布され、板状部材2,2に圧着されることによってシール材4が扁平に押し潰されて、外側シール部41と内側シール部42とが形成される。シール材4の2本ラインは、それぞれ丸波状に塗布されて、扁平に押し潰された外側シール部41と内側シール部42とが、連続する略ドーナツ状のシールパターンとして形成されて、空気層6の気密性を確保している。 (もっと読む)


【課題】 引戸をレールから離脱することを防止すると共に、簡単な操作で引戸をレールに着脱することができる外れ防止装置を提供する。
【解決手段】 上端に外れ防止具を取り付ける取付スペース6が形成された引戸Bと、開口部1を狭くした溝2を備えたレールAと、外れ防止具Cとからなり、外れ防止具Cは、ボデイ10と、ボデイ上方に設けられた略長方形状の水平な鍔部12と、ボデイ底面に設けられた係合爪13と、係合爪の係合を解除するための操作片14と、ボデイから水平に突出された舌片15とからなり、鍔部12の短軸方向の巾がレールの開口部1に下方から差し込み可能で長軸方向の巾がレールの開口部1の巾より大きな寸法で形成されており、引戸Aは、取付スペース6に向いた垂直な面に開口する舌片差込孔7を備え、舌片差込孔7に舌片15を挿入した位置で係合爪13が引戸の被係合部9に係合する構造。 (もっと読む)


【課題】ガラス板間の空気層を乾燥状態に保つ除湿剤の交換を容易に行うことのできる複層ガラスおよび建具を提供する。
【解決手段】本発明は、2枚のガラス板2,2が周縁部にスペーサ3を介して一定の間隔を保持して空気層4を設けて配設されている。スペーサ3は、ガラス板2の周縁部の少なくとも一箇所においてスペーサ3内部とガラス板2の外側とに連通する管挿入穴31が設けられてガラス板2の四周に配設され、内部が中空状に形成されるとともにガラス板2の内側に面する側面には連通孔32が穿設されている。このスペーサ3には、通気性を有するとともに内部に除湿剤6が充填された内装管5が前記管挿入穴から挿入され、充填された除湿剤6の吸湿能力の状態に応じて適宜内装管5をスペーサ3から抜き取り、新規の除湿剤6を充填した内装管5を挿入することにより、スペーサ3内の除湿剤6を交換可能とされている。 (もっと読む)


【課題】外障子と内障子との間に閉じ込められた湿気が窓面に結露するのを、簡素かつ安価な構造で防止しうる二重窓の防露構造を提供する。
【解決手段】本発明の二重窓1の防露構造は、外壁の開口部21に、アルミ型材からなる断熱構造の枠材3が取り付けられ、その枠内に、アルミ型材からなる外障子外框材41にガラス面材42を嵌め込んだ外障子4が開閉自在に建て込まれ、外障子外框材41の屋内側に断熱樹脂を介して外障子内框材5が取り付けられ、この外障子内框材5の枠内に、アルミ押出型材からなる内障子框材61にガラス面材62を嵌め込んだ内障子6が開閉自在に取り付けられたものである。外障子外框材41と外障子内框材5との間に断熱ラインを配設することにより、非断熱構造である外障子外框材41の屋内側表面に結露を集中させて、ガラス面材42への結露を生じにくくする。 (もっと読む)


【課題】壁体に設けられた戸袋内に戸体が収納される片引き式の引込戸において、戸体をレールから簡単に取り外せるようにして、戸袋内の清掃を容易にする。
【解決手段】本発明の引込戸10は、戸体20を収納する戸袋30の入口縁部に位置する縦方向の開口枠材(縦枠)12bに、一定の見付幅を有する縦長の化粧方立50が開口面内に張り出して着脱自在に取り付けられ、この化粧方立50を取り付けた状態では開口部の有効開口幅W1が戸体の最大幅W2よりも小さくなり、化粧方立50を取り外すと開口部の有効開口幅W3が戸体の最大幅W2よりも大きくなって、戸体20をレール15から簡単に取り外せるように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】通常は手の届かない引込戸の収納部の内側を掃除できるようにして、メンテナンスを容易にし、長期的にスムーズな開閉を維持する。
【解決手段】本発明の引込戸10は、建物の壁体に設けられて戸体20を収納する戸袋30の奥部近傍に面した壁体に、戸袋30内と壁体の外側とを連通する通水経路40が設けられたものである。この通水経路40の先端41は戸袋30の奥部下面に向けて開口しており、後端42には水道用ホース45が接続されるように形成されて、壁体の外側から戸袋30の奥部に溜まったた埃やゴミを洗い流すことができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】通常は手の届かない引込戸の収納部の内側を掃除できるようにして、メンテナンスを容易にし、長期的にスムーズな開閉を維持する。
【解決手段】本発明の引込戸10は、建物の壁体に設けられて戸体20を収納する戸袋30の奥部近傍に面した壁体に、戸袋30内と壁体の外側とを連通する吸引経路40が設けられたものである。この吸引経路40の先端41は戸袋30の奥部下面に向けて開口しており、後端42には掃除機の吸引ホース44が接続されるように形成されて、壁体の外側から戸袋30の奥部に溜まったた埃やゴミを吸引できるように構成される。 (もっと読む)


【課題】壁体に設けられた戸袋内に戸体が収納される片引き式の引込戸において、戸体をレールから簡単に取り外せるようにして、戸袋内の清掃を容易にする。
【解決手段】本発明の引込戸10は、レール14に沿って走行する戸体20が、建物の壁体に設けられた戸袋30内に収納される引込戸10において、戸体20の戸先側の縦框23に垂直方向の分割面が設けられて、この縦框が横幅方向に分割可能となされ、縦框の戸先側半体41を戸体本体から分離することにより、戸体20の全体が戸袋30から引き出されてレール14から取り外し可能となされたものである。 (もっと読む)


【課題】 通常は手の届かない引込戸の収納部の内側を掃除できるようにして、メンテナンスを容易にし、長期的にスムーズな開閉を維持する。
【解決手段】 スライドレール43に沿って走行する戸体2が、壁の内部の戸袋状の収納部44に引き込まれる引込戸1において、戸体2の下部に、引込み方向の手前側から奥側へと流れる通水経路3が設けられ、通水経路3の基端側には水栓に接続した通水管5が接続可能となされるとともに、先端側がスライドレール43に面して開口されている。また、通水経路3には、引込み方向の手前側から奥側方向へ傾斜する水勾配が設けられている。 (もっと読む)


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