説明

NTN株式会社により出願された特許

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【課題】鉄道車両車軸用軸受装置における非接触シールのシール性を向上させること。
【解決手段】鉄道車両車軸用軸受装置の軸受1は、鉄道車両側に固定される外輪10と、車軸に固定される内輪20と、外輪10の軌道面12と内輪20の軌道面22との間に配置された複列の転動体30とを有する。外輪10に取り付けた外輪側シール部材51と、内輪20に取り付けた内輪側シール部材52との間に、第1のラビリンスシールLS1を形成した。また、外輪側シール部材51と、内輪20の端面24との間に、第2のラビリンスシールLS2を形成した。 (もっと読む)


【課題】鍛造成形トラックと仕上げ加工トラックのボールとの安定した接触状況を確保する事でより優れた耐久性を確保し、鍛造金型や製品の品質管理も従来と変わらず容易とするトラック形状を有する等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材23のトラック溝22と内側継手部材26のトラック溝25の少なくとも一方を、冷間鍛造仕上げにより成型した。トラック溝22,25の横断面形状を、トラック溝底側をゴシックアーチ形状とし、トラック溝開口側を楕円形状とした。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の設計に支障をきたすことなく、かつ軌道輪である内輪や外輪に追加の加工を必要としないで、転がり軸受を吊り上げることができる転がり軸受用吊り具およびこの吊り具を用いた転がり軸受の組み付け方法を提供することを課題とする
【解決手段】外周に軌道面2aを有する内輪2と、内周に軌道面3aを有する外輪3と、内輪2の軌道面2aと外輪3の軌道面3aとの間に円周方向に配置された複数の転動体5と、内輪2と外輪3との間に配置され、転動体5を収容する保持器6とを構成部品とする転がり軸受を吊り上げるための吊り具であって、吊り具10は、吊り輪14が取り付け可能な設けた固定部材11と、この固定部材11に固定した爪型部材12とからなり、この爪型部材12を、転がり軸受1の構成部品の軸方向に向いた面に係合させることにより、転がり軸受1を吊り上げる。 (もっと読む)


【課題】 細長形状のガイド部の先端に設けられて作業具を支持する先端部材の姿勢を遠隔操作で精度良く変更することができ、製品ごとに異なる先端部材の真直度に応じた適正な姿勢変更制御を行える遠隔操作型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 細長形状のガイド部3と、その先端に姿勢変更自在に取付けられた先端部材2と、先端部材2に設けた作業具1と備える。ガイド部3内の姿勢操作部材31を姿勢変更用駆動源43で進退動作することにより、先端部材2を姿勢変更させる。姿勢変更用駆動源43を姿勢変更用制御手段63で制御する。ガイド部3に対する先端部材2の姿勢を非接触で検出する姿勢検出装置9と、この姿勢検出装置9で検出された姿勢の情報を用いて姿勢変更制御手段63により前記姿勢変更用駆動源43へ出力する指令値を補正する校正手段65とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 シール材質の劣化等が進行した場合においても、シールリップの締め代を常時安定して確保することで軸受のグリース漏れを防止することができる旋回軸受のシール構造を提供する。
【解決手段】 旋回軸受のシール構造において、シール部材SR,SLは、内外輪1,2のいずれか一方に固定されるシール基部と、このシール基部から延びて先端が内外輪1,2のいずれか他方に接するシールリップ14とを有し、このシールリップ14の基端部となるシールリップ腰部に、前記シールリップ14を前記内外輪1,2の他方側へ付勢する環状の弾性部材16,16Aを装着した。 (もっと読む)


【課題】捩り強度を、安価に、かつ容易に向上させることが可能な動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】一体型中空シャフト1と、一体型中空シャフト1の両軸方向端部1a,1bに内嵌される軸方向短寸の中実部材2とを備えた動力伝達シャフトである。一体型中空シャフト1と中実部材2とは凸部31と凹部32との嵌合接触部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを介して一体連結される。中実部材2の外径面に軸方向に延びる凸部31を設け、中実部材1を一体型中空シャフト1に圧入し、この圧入によって一体型中空シャフト1の一部を押し出し及び/又は切削して、一体型中空シャフト1に凹部32を軸方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる航空機用転がり軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる転がり接触金属材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達シャフト用の高強度金属材料のせん断疲労特性を、試験により迅速に、かつ精度良く評価できる方法および装置を提供する。
【解決手段】 ねじり振動コンバータ7と、振幅拡大ホーン8と、発振器4と、アンプ5と、制御・データ採取手段3とを用いる。試験片1の形状,寸法を、ねじり振動コンバータ7の駆動による振幅拡大ホーン8の振動に共振する形状,寸法とする。振動コンバータ7を超音波領域の周波数(例えば20000±500Hz)で駆動し、試験片1を共振させてせん断疲労破壊させる試験を行う。試験により得られたせん断応力振幅と負荷回数との関係を用いて、前記金属材料のせん断疲労特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】ドリリング摩耗が生じにくく、かつ軸受音響が小さいスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】本発明のスラストころ軸受1は、複数のころ2a、2bと、それぞれがころ2a、2bを保持するためのポケット5、6を複数有する環状の保持器3、4とを備えたスラストころ軸受である。そして、上記複数のころ2a、2bの各々の端面はF端面であって、端面精度は30μm以下となっている。 (もっと読む)


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