説明

リンテック株式会社により出願された特許

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【課題】電子部材等へ悪影響を与えにくく、かつ、剥離性能に優れた両面粘着シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】粘着剤層3と、前記粘着剤層の一方の面に貼着された第1剥離剤層11を有する第1剥離シート1と、前記粘着剤層の他方の面に貼着された第2剥離剤層21を有する第2剥離シート2とを有し、前記第1剥離剤層および前記第2剥離剤層がジエン系高分子化合物を用いて構成され、常温における前記第1剥離シートの前記粘着剤層に対する剥離力をX、前記第2剥離シートの前記粘着剤層に対する剥離力をYとしたとき、Y−X≧50、Yは2000以下〔XおよびYの単位はmN/20mm〕の関係を満足し、前記粘着剤層、前記第1剥離剤層および前記第2剥離剤層が、実質的にシリコーン化合物を含まないことを特徴とする両面粘着シート100を用いる。 (もっと読む)


【課題】テーブルに支持された板状部材を載置面に押し付けることで、浮上りを防止して当該板状部材の外縁を検出して正確な位置決めを行うことのできるアライメント装置を提供する。
【解決手段】板状部材を構成する半導体ウエハWを所定位置に位置決めするアライメント装置10であって、半導体ウエハWを支持した状態で、その外縁よりも外側に外縁が位置する大きさを有するとともに平面内で回転可能なテーブル11と、このテーブル11をX軸、Y軸方向に移動させる移動装置30と、半導体ウエハWの外縁を検出して前記テーブル11及び移動装置30とを移動制御するための位置検出データを出力するセンサ50と、前記センサ50の近傍に配置され、半導体ウエハWをテーブル11に押し付ける押付手段60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被着体等の厚みに応じて押圧量若しくは押圧力を所定値に保って剥離用テープを接着シートに接着でき、また、剥離用テープを剥離する処理能力を早くすることのできるシート剥離装置を提供すること。
【解決手段】接着シートSが貼付された半導体ウエハWの保持手段11と、剥離用テープPTを繰り出す繰出手段13と、剥離用テープPTを接着シートSの外縁部に押圧して接着する押圧手段15と、剥離用テープPTを介して接着シートSを半導体ウエハWから剥離する剥離手段16と、これらの手段を制御する制御手段18と、記憶手段19とを備えてシート剥離装置10が構成されている。押圧手段15は、所定の入力操作を介して記憶手段19に記憶された接着シートS、半導体ウエハW及び剥離用テープPTそれぞれの厚みに基づいて制御手段18によってその進退量が制御される。 (もっと読む)


【課題】接着シートとウエハとの間に気泡を混入させることがないとともに、ウエハに接着シートを貼付した後の接着シートの貼付状態を把握して、シート貼付装置や研削装置等の各種処理装置の調整を行うことができる半導体ウエハ処理用接着シートと、それを用いた半導体ウエハ処理装置の調整方法並びに接着シートの評価方法を提供する。
【解決手段】基材シートBSの一方の面に接着剤層Aを設けて半導体ウエハ処理用接着シートSが形成されている。接着シートには所定距離を隔てて貫通孔Hが設けられている。接着シートをウエハに貼付するときに、両者間の空気は貫通孔から抜け出るようになり、また、接着シートをウエハに貼付した後、貫通孔間距離を測長することにより、接着シートの延びや弛み等が把握される。そして、その結果に基づいて、接着シートの貼付装置11等のウエハ処理装置の調整を行ったり、接着シートの特性を評価したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用の各画素を制御するための回路チップや発光ダイオードなど、半導体チップが埋め込まれたディスプレイ用基板を、品質よく、高い生産性のもとで効率的に作製するための基板用樹脂シート、及びそれを用いて得られた基板用シートを提供する。
【解決手段】半導体チップが埋め込まれる樹脂層と、活性エネルギー線硬化型樹脂材料及び/又はその硬化物からなる、支持基板に対する密着層とを有することを特徴とする基板用樹脂シート、及び該基板用樹脂シートに半導体チップが埋め込まれてなる基板用シートである。 (もっと読む)


【課題】プロテインチップ用基板として、タンパク質吸着性の膜とタンパク質非吸着性の膜を同一平面上に配置したプロテインチップ用改質基板を提供する。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン膜を、温度30℃〜170℃、及び圧力1000〜5000N/cmで、且つ関係式:T≧−0.015P+105(式中、Tは温度(℃)であり、Pは圧力(N/cm)である)を満たす条件で熱圧処理することを特徴とする、改質ポリフッ化ビニリデン膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】感熱性の接着シートが貼付後に被着体から剥がれたり捲れたりすることを防止できるようにすること。
【解決手段】シート貼付装置10は、常温で接着力を有しない感熱性接着シートSを半導体ウエハWに貼付可能に設けられる。シート貼付装置10は、テーブル11と、半導体ウエハWの被着面W1外周からはみ出す大きさの接着シートSを貼付するプレスローラ12と、被着面W1の大きさに合わせて接着シートSを切断する切断手段13と、この切断手段13の切断によって被着面W1の外側に生じる不要接着シートS1を回収する回収手段14とを備えている。テーブル11は、半導体ウエハWを支持する内側テーブル17と、不要接着シートS1を支持可能な外側テーブル16とを含む。外側テーブル16は、その載置面16Aに接着シートSを密着保持可能な仮着許容手段22を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の被着面を有する被着体を対象として前記被着面に略同時に接着シートを貼付することのできるシート貼付装置及び貼付方法を提供すること。
【解決手段】複数箇所に被着面WSを有する被着体Wを支持するテーブル13と、被着面WSに臨む位置に第2の剥離シートRL2が仮着された両面接着シートAを供給する供給手段11と、前記両面接着シートAを各被着面WSに貼付する貼付ユニット12と、各被着面WSに貼付された両面接着シートAを各被着面WSの大きさに合わせて切断するロボット15と、前記切断によって各被着面WSの外側に生ずる不要接着シートS1を回収する回収手段19とを備えてシート貼付装置10が構成されている。供給ユニット11と貼付ユニット12と回収手段19とが各被着面WS上に残る第2の剥離シートRL2を除去する機能をも備えている。 (もっと読む)


【課題】ウエハに接着シートを貼付した後の当該接着シートの貼付状態を把握できるようにし、シート貼付装置や研削装置等の各種処理装置の調整を行うことができる半導体ウエハ処理用接着シートと、それを用いた半導体ウエハ処理装置の調整方法並びに接着シートの評価方法を提供すること。
【解決手段】基材シートBSの一方の面に接着剤層Aを設けて半導体ウエハ処理用接着シートSが形成されている。この接着シートSには相互に直交する直線等からなるマークMが所定距離を隔てて形成されている。接着シートSは、半導体ウエハWに貼付された後、前記直線間距離を測長することにより、接着シートの延びや縮み等が把握される。そして、その結果に基づいて、接着シートSの貼付装置等のウエハ処理装置の調整を行ったり、接着シートの特性を評価したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】位相差板としての光学特性を維持したまま、最終構成としてこれまで使用されていた基材フィルムを省くことができ、さらなる薄型化が可能であり、かつ圧力が加わっても位相差層に破壊が生じない位相差シート及びその製造方法を提供する
【解決手段】位相差層と1層または複数層の粘着剤層とを有し、前記粘着剤層のうち少なくとも1層の粘着剤層の23℃における貯蔵弾性率(G’)が、0.3〜15MPaであり、前記位相差層が、液晶性を発現し得る感光性樹脂組成物に偏光照射処理が施されて形成されてなる位相差シート、及びその製造方法である。 (もっと読む)


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