説明

リンテック株式会社により出願された特許

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【課題】各層及び層全体の厚み精度が高く、かつ光記録層を構成する色素材料の他層への移行を抑制してクロストークの発生を低減し得る多層光記録媒体を作製するための多層光記録媒体用シート、該シートを用いて形成された光記録媒体用多層構造体、及びこの多層構造体を有する、前記の特性をもつ多層光記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の光記録層が積層された繰り返し構造を有する多層光記録媒体を作製するためのシートであって、色素材料薄膜と感圧接着剤層とが積層された構造を有し、かつ上記色素材料薄膜を構成する色素材料の分子量が600以上である多層光記録媒体用シート、このシートを用いて形成され、かつ色素材料薄膜からなる光記録層と感圧接着剤層とが交互に積層されている光記録媒体用多層構造体、及び該多層構造体を有する多層光記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】光源の有無や暗所にかかわらず、一方の面側からの視認性が高く、かつ他方の面側からの透視性に優れた透過性のシートを提供する。
【解決手段】透明な基材2と、基材2の一方の面側に設けられたドット状、網状またはストライプ状の発光部3と、基材2の他方の面側に設けられたドット状、網状またはストライプ状の光吸収部4とを備え、発光部3は蓄光材料および/または蛍光材料を含有する発光材料を印刷してなるものである透過性発光シート1A。 (もっと読む)


【課題】剥離力が小さく、かつ、剥離シートを巻き取って保管した際に、剥離性の低下を防止できる剥離層を形成すること可能な剥離剤組成物を提供すること、そのような剥離層を備えた剥離シートを提供すること。
【解決手段】 本発明の剥離剤組成物は、分子の末端にアルケニル基を備え、分子の側鎖にアリール基を備えたオルガノポリシロキサンAと、分子の末端にアルケニル基を備え、質量平均分子量が50000〜500000の直鎖状のオルガノポリシロキサンBとを含むことを特徴とする。オルガノポリシロキサンBの含有量は、前記オルガノポリシロキサンA100質量部に対して、0.5〜10質量部であるのが好ましい。ケイ素原子と結合した水素原子を1分子中に少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】チップ間に存在する接着剤層の切断を円滑に行え、ピックアップ効率の向上が可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体回路形成面からウエハ厚さよりも浅い切込み深さの溝を形成した後該回路面に表面保護シートを貼着し、裏面研削をしてウエハの厚みを薄くするとともに、個々のチップ3への分割を行って前記表面保護シート上にチップ群を生成する。次いで研削面に接着シートを貼着し、前記表面保護シートを剥離してチップ群を接着シートに転着する方法において、表面保護シートを剥離する前の何れかの段階で、接着シートの接着剤層を一次硬化し、かつチップ群を接着シートに転着した後、チップ間に存在している接着シートの接着剤層をレーザー光5で切断し、該接着剤層をチップとともに、接着シートの基材から剥離し、該接着剤層を介して、チップを所定の基台上に載置して該接着剤層を二次硬化してチップを基台上に固着する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】自動車運搬走行中や完成車の走行テスト中に、不本意な剥がれが発生するのを防止することが可能なホイール保護用フィルムを提供すること。
【解決手段】ホイール保護用フィルム1’は、タイヤのホイールに貼着して用いられるものであり、基材フィルム11と、粘着剤層12’とを有している。ホイール保護用フィルム1’の直径は、ホイールの直径よりも大きく、タイヤ面にも貼着して用いる。また、粘着剤層12’が、第1の層121’と、第1の層121’上に設けられた第2の層122’とを有している。第2の層122’は、第1の層121’よりも高い粘着力を有している。ホイールの直径をX[cm]、ホイール保護用フィルムの直径をY[cm]としたとき、1.05≦Y/X≦1.5の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 レーザーダイシング工程を採用したダイレクトダイボンディングプロセスにおいて、レーザー光によるダイシング・ダイボンド兼用シートの切断、チャックテーブルの損傷およびダイシング・ダイボンド兼用シートのチャックテーブルへの融着を防止しうるレーザーダイシング・ダイボンド兼用シートおよびそれを用いたダイレクトダイボンディングプロセスによるチップ複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るレーザーダイシング・ダイボンド兼用シートは、少なくともポリウレタンアクリレート層を含む基材と、該基材の片面に形成された易剥離層と、易剥離層上に形成されたダイボンド用接着剤層とからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】塗工膜表面に異物や汚れなどをもたらすことなく、塗工膜表面の所定位置に正確に、かつ簡単な手段により所定形状の凹凸状パターンを、フィラーを用いないで形成し得る方法を提供する。
【解決手段】基材上に、液状媒体を含む塗工液を塗布してウェット塗膜を形成したのち、該ウェット塗膜の表面から所定の距離をおいて、所定形状の凹凸状パターンが設けられた冷却板を、その凹凸状パターンが該塗膜面に対面するようにして、略平行に配設し、該塗膜中の液状媒体を蒸散させることにより、塗膜表面に所定形状の凹凸状パターンを形成する、パターンを有する塗工膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】配向基板を準備しなくても光学的異方性膜を形成することができ、また、光軸を任意に傾斜させて配向させることのできる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム2に感光性層を形成した後、これを等方相転移温度以上に加熱してからガラス相−液晶相転移温度以下に冷却する。冷却は、フィルム2の感光性層が形成された面とは反対側の面に、冷却ロール105を接触させることにより行う。この面の動摩擦係数は、0.05以上で0.3以下とする。冷却速度は、10℃/秒以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】剥離力が小さく、かつ、剥離シートを巻き取って保管した際に、剥離性の低下を防止できる剥離層を形成すること可能な剥離剤組成物を提供すること、そのような剥離層を備えた剥離シートを提供すること。
【解決手段】 本発明の剥離剤組成物は、分子の末端および側鎖に、炭素数6〜10のアルケニル基を備えたオルガノポリシロキサンAと、分子の末端にアルケニル基を備え、質量平均分子量が50000〜500000の直鎖状のオルガノポリシロキサンBとを含むことを特徴とする。オルガノポリシロキサンBの含有量は、前記オルガノポリシロキサンA100質量部に対して、0.5〜10質量部であるのが好ましい。ケイ素原子と結合した水素原子を1分子中に少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄い半導体チップを実装したパッケージにおいて、厳しいリフロー条件に曝された場合であっても、接着界面の剥離やパッケージクラックの発生がない、高いパッケージ信頼性を達成できる粘接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明に係る粘接着剤組成物は、アクリル重合体(A)、エポキシ系熱硬化性樹脂(B)、フェノール系硬化剤(C)、および硬化促進剤(D)を含有し、該硬化促進剤(D)の含有量がエポキシ系熱硬化性樹脂(B)とフェノール系硬化剤(C)との合計100重量部に対して0.1〜0.9重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


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