説明

オリエンタルモーター株式会社により出願された特許

131 - 140 / 150


【課題】 駆動形態の切り換え途中の励磁状態が継続されることを回避して、より安定なステップピングモータの駆動を実現する。
【解決手段】 ステップピングモータ8の速度が所定速度を超えたときから所定の第1の時間が経過した時点で駆動方式をマイクロステップ駆動から前記フルステップ駆動に切り換え、ステップピングモータ8の速度が所定速度を下回ったときから所定の第2の時間が経過した時点で駆動方式をフルステップ駆動からマイクロステップ駆動に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 従来、実験に頼らざるを得なかった多翼送風機の多翼羽根車の設計を、容易に行うことができるとともに、高効率かつ低騒音の多翼羽根車を得ることが可能となる多翼羽根車構造を提供する。
【解決手段】 共通の円周面上に、円周方向に一定間隔で、かつ軸方向に沿って多数の翼を配置し、これら多数の翼の一端を、回転軸に連結される主板で支持するとともに、該多数の翼の他端を、環状の副板で支持し、上記環状の副板の吸込み口から取り入れた空気を多数の翼の周囲から噴出するようにした多翼羽根車構造において、上記翼2の空気取り入れ側が形成する円周の接線ベクトルと上記翼2の空気取り入れ側との成す入口角β1と、上記翼2の空気吹き出し側が形成する円周の接線ベクトルと上記翼2の空気吹き出し側との成す出口角β2の和を、200度から240度の範囲に設定した多翼羽根車構造。 (もっと読む)


【課題】 モーター動力と圧力の比を大きくして電力の低減を可能にした軸流ファンを提供する。
【解決手段】 ハブ5の外周面に複数枚の翼6を備えた羽根2を回転軸で支持するモーター3を設けた軸流ファンにおいて、圧力係数ψの最大値と動力係数μとの比が大きくなるように反り率Qと、前記羽根中心15と翼根元中心13とを結ぶ直線、および翼根元中心13と翼端中心14とを結ぶ直線との成す狭角αを設定した軸流ファン。 (もっと読む)


【課題】 最大流量付近でのモーター動力を低減し、省エネルギー化が可能となる軸流ファンを提供すること。
【解決手段】 ハブ5の外周面に複数枚の翼6を備えた羽根2を回転軸で支持するモーターを設けた軸流ファンにおいて、流量係数φの最大値と動力係数μとの比が大きくなるように反り率Qと、前記羽根中心15と翼根元中心13とを結ぶ直線、および翼根元中心13と翼端中心14とを結ぶ直線との成す狭角αを設定した軸流ファン。 (もっと読む)


【課題】 経済的かつ部品点数の削減が図れ、組立作業の工数の削減および生産コストの低減が図れ、かつ、リニアモータ部に内部の移動子の位置を検出するセンサを取付けることができるリニア・ロータリ複合型モータを提供する。
【解決手段】 永久磁石を1個以上備えた永久磁石組立体14を有し、直動回転軸11に軸心を支持された移動子10と、コイル組立体28の外周面に当接されたケース部材21を備えてなる直動用固定子20と、前記直動回転軸11の一方を直動および回動自在に支持する第1の軸受部材31と、前記直動回転軸11の一端部を摺動可能に収容する第1と第2の中空軸部からなる中空軸53を有する回転子50と、該回転子50を駆動する回転用固定子60とを備え、第2の中空軸部52の中空部52aに前記直動回転軸11の回転を阻止するとともに該直動回転軸11を直動自在に支持する第2の軸受部材38を配設してなる回転形モータ部3を有するリニア・ロータリ複合型モータ。 (もっと読む)


【課題】 一般的なモータ構造を利用して適用することができると共に、製造工程が簡単で、かつ容易に部品を入手することができるとともに、小型かつ軽量化を図ることができるモータハンドの構造を提供する。
【解決手段】 モータの回転子出力を取り出すモータシャフト15を、モータシャフト15の両側から出力を取り出す両軸とし、上記モータシャフト15の両側にそれぞれハンド30A,30Bを装着し、上記モータシャフト15の回転に伴って上記一対のハンド30A,30Bを互いに接離させるようにしたモータハンドの構造であって、上記モータシャフト15の両端部に互いに逆向きのねじ溝16a,16bを刻設し、これらねじ溝16a,16bに螺合するねじ溝部41a,41bを上記ハンド30A,30Bにそれぞれ設けた構造。 (もっと読む)


【課題】 ステッピングモータの加速・減速特性の向上を図りうるステッピングモータの制御装置を提供する。
【解決手段】 ステッピングモータを定電流制御で駆動する制御装置であって、外部からのパルス信号入力によりステッピングモータ3の位置・速度を制御し、かつパルス信号入力による速度指令を電圧に変換する周波数−電圧変換回路8を有し、該周波数−電圧変換回路8の出力電圧の微分により、指令速度の加速度に応じた電圧を得て、モータ巻線電流指令値に微分電圧の絶対値を加算する回路を設けた制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 放電回路で電解コンデンサのチャージ電圧を強制的に抜いておくことにより、電源電圧の誤判定を防止し、負荷側に接続される回路を正常に動作させることができる倍圧整流と全波整流の切換え制御方法を提供する。
【解決手段】 異なる交流電圧の主電源に接続された整流回路4に、電解コンデンサ6,7の直列回路を並列接続し、上記整流回路4と電解コンデンサ6,7相互間に、倍圧整流と全波整流を切り換える切換回路5を接続し、母線電圧を検出回路8で検出して倍圧整流と全波整流を切り換える制御方法において、上記電解コンデンサ6,7の充電電圧を放電する放電回路10,11を接続する方法。 (もっと読む)


【課題】 シャフト圧入時に発生する応力を軸心方向に逃がして組付けることができるモータのロータコアとシャフトの締結構造を提供する。
【解決手段】 貫通孔を形成した複数枚の薄板鋼板を積層してモータのロータコアを形成し、このロータコアの中央に形成される嵌入穴にシャフトを圧入して組付けるモータのロータコアとシャフトの締結構造において、小径部r1と大径部r2が円周方向に沿って交互に形成されるようにして上記薄板鋼板2の貫通孔2aを形成し、これら貫通孔2aの小径部r1と大径部r2が軸方向に交互に配置されるように上記薄板鋼板2を積層して上記ロータコア1を形成し、このロータコア1の嵌入穴1aに、外周面に凹凸部4aを形成したシャフト4を圧入して組付けたことにある。 (もっと読む)


【課題】熱伝達及び消散の取扱いの改善により特性が最適化されている一体型モータ装置を提供する。
【解決手段】モータ及び結合ドライバからなる装置であって、モータに電流を供給するための装置の少なくとも1つの熱発生電気要素(代表的には制御部品)がモータ本体と効果的に熱伝導接触して配置されていると共に、少なくとも1つの熱過敏性電気要素がモータ本体部から遠く離れて配置されている。熱絶縁手段を熱過敏性電気要素と熱発生電気要素との間に、有効に入れる。 (もっと読む)


131 - 140 / 150