説明

オリオン機械株式会社により出願された特許

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【課題】構造が簡単であっても防音性能と冷却性能が良好で、保守管理が行い易いドライポンプ用防音ボックスを提供すること。
【解決手段】ドライポンプ10と駆動モータ11を備えるユニット全体を収納して防音するように実質的に全面が防音壁によって設けられた防音ボックス20と、換気吸入口15と、換気排気口16と、換気扇18と、防音ボックス20内に、ドライポンプ10に接続された排気マフラー12の排気口12aに近接して金属材によって小室状に設けられると共に、排気マフラー12から排出される高温の排気を一方の開口31から導入して他方の開口32から排出するように通過させる空間として設けられた排気受け小室30と、防音ボックス20内に導入された冷却用の外気Cと排気受け小室30を通過した空気Hが混合されるミキシング空間40とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ベーンをシリンダの内周面へ当接させる付勢力を、適切且つ制御可能に得ることができる流体圧力回転装置を提供すること。
【解決手段】シリンダ10の中心軸に対して偏心された回転軸21を中心に回転するローター20を有し、そのローター20に放射状に設けられた各ローター溝22内でラジアル方向へ移動可能に組み込まれてシリンダの内周面11に接する複数のベーン30を有する流体圧力回転装置であって、ベーン30をシリンダの内周面11へ圧接させるようにローター20のラジアル方向外方へ押圧可能に、各ローター溝22の内底に開口する連通路23と、その連通路23に接続されて圧力流体を各ローター溝22内へ供給する圧力流体供給部40とを備えるベーンの押圧機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の一つのローター溝に対して一枚のブレードによるベーンが組み込まれている場合、そのベーンとシリンダ内周面とのシール性の向上等、性能のさらなる向上が難しい。
【解決手段】シリンダ10内で、シリンダ10の中心軸に対して偏心された回転軸を中心に回転するローター20と、ローター20に放射状に設けられた各ローター溝22内でラジアル方向へ移動可能に組み込まれてシリンダ10の内周面11に接する複数のベーン30とを備える流体圧力回転装置であって、ベーン30が、複数枚のブレード31が相互にスライド可能に重ねられて設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベーンをシリンダの内周面へ適切に当接させるように好適に補助でき、且つ基本的な形態との互換性に富む流体圧力回転装置を提供すること。
【解決手段】シリンダ10の中心軸に対して偏心された回転軸を中心に回転するローター20と、そのローター20に放射状に設けられた各ローター溝22内でラジアル方向へ移動可能に組み込まれてシリンダの内周面11に接する複数のベーン30と、ベーン30の後端側30bに接してラジアル方向の移動を案内するように、シリンダ10の両側面を塞ぐ各サイドプレート15の内面にシリンダ10の中心軸と同心で一体的な固定状態に設けられると共にシリンダ10の内部方向へ所要の長さに凸設された固定カム50を備える。 (もっと読む)


【課題】分房別の乳汁サンプリングが可能であり、かつミルククローや自動離脱装置と併用することのできる、実用性の高い乳汁自動サンプリングの装置を提供。
【解決手段】ミルククロー10と複数のティートカップ11を有する搾乳ユニット1と、各ティートカップに対して個別に真空圧を供給できる分房別パルセータ21を備えた真空配管式搾乳機において、搾乳ユニットからのミルクチューブ12に電磁弁31により個別に開閉可能な、ティートカップと同数以上のサンプリングボトルを設置し、さらに前記複数のティートカップに順次真空圧を供給すると共に対応する電磁弁を開くことにより各分乳からの乳汁を個別にサンプリングボトル32に採取する制御手段を備えてなる分房別乳汁自動サンプリング装置。 (もっと読む)


【課題】分房毎に泌乳特性が相違していても搾乳終了時間を揃えることができる搾乳機の分房別拍動制御システムの提供。
【解決手段】搾乳機の拍動制御システムが、各ティートカップ11に対して個別に拍動比を設定できるパルセータと、各ティートカップからの乳流量を個別に測定できる乳流量測定手段と、搾乳時間等のデータを保持する搾乳時間記録部105と、前記乳流量の測定値及び前記搾乳時間記録部に保持されたデータに基づいて拍動比を変更する制御手段とを備え、前記制御手段は最も搾乳時間の長かった分房を約75:25、最も搾乳時間の短かった分房を約60:40の拍動比で拍動させ、他の分房に対しては比例配分により拍動比を決定する。泌乳が終了した分房については拍動比を20:80〜25:75とする。 (もっと読む)


【課題】 小型の乳頭洗浄装置を牛舎におけるストールに設置した際における作業能率の向上を図るとともに、システム全体のコストダウンを図り、かつ設置部位の省スペース性を高める。
【解決手段】 送液ポンプ11により洗浄液貯留タンク12に収容した洗浄液Lを洗浄液供給ライン13に循環させて当該洗浄液貯留タンク12に戻す洗浄液供給部14を少なくとも有する共有システム部Mcを牛舎H内に設置するとともに、この共有システム部Mcの機能を除いた少なくとも一つ以上の乳頭洗浄装置Ms…を、牛舎H内の各ストールHp…に対応させて設置し、各乳頭洗浄装置Ms…を共有システム部Mcに接続する。 (もっと読む)


【課題】 恒温空気に対する風量分布及び温度分布の均一化を図るとともに、低コスト性を高める。温度分布等の均一化を維持する上での安定性及び信頼性、更には適応性及び汎用性を高める。
【解決手段】 送風部3p…の吐出口部3po…と被空調部M間に、送風部3p…の吐出口部3po…から吐出した恒温空気Acを整流して排出する空気整流室Cp…を形成するボックス部6p…を設け、このボックス部6p…の恒温空気排出側の面を、多数の小孔Hm…を設けた主整流板部7p…により構成し、かつボックス部6p…の恒温空気給入側の面に、送風部3p…の吐出口部3po…を接続するとともに、この吐出口部3po…に対して所定間隔だけ離間した位置に、当該吐出口部3po…から流入する恒温空気Ac…を分散させ、かつ整流する多数の小孔Hs…を設けた補助整流板部8p…を配する。 (もっと読む)


【課題】 繋留式牛舎のように多数の乳牛に使用する場合でも取扱いを楽にし、使い勝手、利便性及び実用性を高めるとともに、無用な工数を低減して作業能率向上を図る。
【解決手段】 洗浄ユニットU1及び本体部U2を搭載して移動可能な台車部11を備えるとともに、本体部U2に、洗浄液Lを収容した洗浄液貯留部12と、この洗浄液貯留部12の洗浄液Lを送液ポンプ14により洗浄ユニットU1における少なくとも二つの噴射部5a,5bに供給可能な少なくとも二つの洗浄液供給系統15a,15bを有する洗浄液供給手段6と、洗浄ユニットU1から排出される廃液Lrを吸気ファン17により吸気して回収可能な廃液回収手段18と、洗浄液供給手段6及び廃液回収手段18の動作を制御する動作制御手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験槽に投入されたワークの全体を恒温・恒湿の気体に晒すことができ、試験槽内の温度分布や湿度分布が均一な試験装置を提供すること。
【解決手段】試験室2は仕切り壁4で試験槽5と気体供給槽6に仕切られている。仕切り壁4には恒温または/および恒温気体を試験槽5に供給する気体吹き出し口17と試験槽5から気体を吸い込む気体吸い込み口18、19が形成されている。試験槽5には先端開口21a、22aが水平案内レール12、13よりも前壁9の近傍に配置され、後端開口が気体吸い込み口18、19に接続されている第1、第2気体還流用ダクト21、22が配置されている。この結果、気体吹き出し口17から供給された気体は水平案内レール12、13を通過して前壁9に近傍に到達した後に還流する。従って、水平案内レール12、13上のワークの全体が気体に晒される。また、試験槽5内の温度分布、湿度分布が均一化される。 (もっと読む)


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