説明

オリオン機械株式会社により出願された特許

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【課題】 シールリングの劣化による液漏れリスクを低減し、メンテナンスコストの削減を図るとともに、信頼性向上に寄与する。
【解決手段】 外面に形成した熱交換面を冷却又は加熱することにより内部に流通する薬液Lに対して熱交換を行う薬液用熱交換器1を構成するに際して、所定の焼成素材Mを焼結して全体を一体形成することにより、内部に薬液Lを流通させる薬液流通路Rを設け、かつ少なくとも外面となる上面2u及び下面2dに熱交換面Cu,Cdを設けるとともに、上面2u及び下面2dの少なくとも一方に薬液流通路Rに臨む流入口Ri及び流出口Reを設けた熱交換ブロック2と、上面2u及び下面2dの少なくとも一方2u(2d)に固定し、かつ流入口Riに連通する流入側接続部Ji及び流出口Reに連通する流出側接続部Jeを設けた接続用ヘッダ3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】温度調整対象の流体に対する加熱能力を向上できると共に、省エネルギーを図ることができる精密温度調整装置及び精密温度調整方法を提供する。
【解決手段】加熱流路の加熱器14と冷却流路の冷却器16とを通過する温度調整対象の流体を温度調整するように、圧縮機18から吐出した高温の第1熱媒体の一部を加熱器に供給すると共に、冷却流路に供給した高温の第1熱媒体の残余部を冷却してから断熱膨張し冷却して冷却器16に供給する比例三方弁20と、加熱器を通過し断熱的に膨張されて冷却された第1熱媒体が、外部から供給された冷却水から吸熱するヒートポンプ手段の吸熱器32と、高温の第1熱媒体の分配比率を、加熱器から温度調整対象の流体に加えられる加熱量と冷却器から温度調整対象の流体に加えられる冷却量とのうち、互いに打ち消し合う熱量分を少なくできる分配比率となるように、圧縮機の回転数を変更する第2制御部22bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 乳量測定の誤差要因となる泡の発生や液面の波立ちを低減し、泡や波の影響を可及的に回避して乳量測定精度を高める。
【解決手段】 送乳ラインLmの中途に接続し、流入する乳Mを一時的に貯留可能な計量容器部2の内部に配し、かつ貯留される乳Mの低位置の液面Mdを検知する低位置電極部3d及び高位置の液面Muを検知する高位置電極部3uを有する液面検知部3と、計量容器部2の下部に設けた流出口2deを開閉可能な弁機構部4と、弁機構部4を制御する制御系5を備える乳量計1を構成するに際して、円筒状の周面部2sを有する計量容器部2における縦方向中間部に括れ部6を形成することにより、括れ部6よりも下側に、当該括れ部6から内壁面2iに沿って流れ落ちる乳Mを放射方向に拡散させる容器下部2dを備えるとともに、容器下部2dに有する底面部2dsから低位置電極部3d及び高位置電極部3uを起設する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の小型化に有利な配電盤の排熱機構を提案すること。
【解決手段】冷却装置1の装置筐体15内には、空気吸い込み口23から凝縮器10を経由して空気吹き出し口24に至る凝縮器冷却用空気流路Aと機械室17から配電盤室19を経由して凝縮器冷却用空気流路Aに至る第1配電盤排熱用空気流路Cが形成されている。凝縮器冷却用空気流路A内に配置されている送風ファン12が動作すると各空気流路A、Cに沿った凝縮器冷却用空気流と第1配電盤排熱用空気流が形成されるので、配電盤室19に新たな冷却ファンを取り付けなくても配電盤18が空気流に晒される。また、配電盤18から配電盤室19内に放出された熱は第1配電盤排熱用空気流に乗って凝縮器冷却用空気流路Aに至り空気吹き出し口24から排出される。配電盤室19に熱が滞留しないので、配電盤室19の容量を小さくできる。よって、冷却装置1の小型化に有利である。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの低減を図ることができるとともに、省エネルギーを図ることができる液体温度調整装置を提供する。
【解決手段】圧縮機34、第1凝縮器36、第1膨張器38および第1蒸発器40が、第1流通管39によって接続されてなる加熱回路32と、圧縮機34で圧縮された熱媒体を液体に凝縮させる第2凝縮器46、第2膨張器48および第2蒸発器50が第1流通管39から分岐して配設された第2流通管51によって接続されてなる冷却回路33とを具備し、加熱回路32の第1凝縮器36は、タンク31を加熱する加熱器として第1流通管39の一部がタンク31の外壁面に取り付けられて構成され、冷却回路33の第2蒸発器50は、タンク31を冷却する冷却器として第2流通管51の一部がタンク31の外壁面に取り付けられて構成され、第1蒸発器40が外部熱源から吸熱するように設けられることにより、加熱回路32はヒートポンプ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの低減を図ることができるとともに、省エネルギーを図ることができる原乳温度調整装置を提供する。
【解決手段】搾乳された原乳を所定温度で貯留する原乳温度調整装置30において、原乳が貯留されるタンク本体31と、熱媒体を圧縮する圧縮機34、熱媒体を液体に凝縮させる凝縮器36、熱媒体を低圧化させる膨張器38および熱媒体を気化させる蒸発器40が、内部を熱媒体が流通する流通管33によって接続されてなる温度調整回路32とを具備し、流通管33の一部がタンク本体31の外壁面に取り付けられて温度調整回路32の凝縮器36の機能を果たすことにより、タンク本体31内の原乳の温度調整を行うように設けられ、蒸発器40が外部熱源から吸熱するように設けられることにより、温度調整回路32は、ヒートポンプ回路を構成するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】センサモジュールや機器の取付部に変更を加えることなく、センサ搭載面を所望の向きにして取付ることができるセンサモジュールの取付構造を提案すること。
【解決手段】センサモジュール1は機器側取付部107に取付可能なモジュール側取付部13を備え、モジュール側取付部13を機器側取付部107に取り付けるとセンサモジュール1はセンサ搭載面4aを上に向けた状態で機器に取り付けられる。また、モジュール側取付部13に取付可能な第1カバー側取付部55と機器側取付部107に取付可能な第2カバー側取付部56とを備えているモジュールカバー5を有しており、第1カバー側取付部55をモジュール側取付部13に取り付けてセンサモジュール1にモジュールカバー5を取り付け、この状態で第2カバー側取付部56を機器側取付部107に取り付けるとセンサモジュール1はセンサ搭載面4aを下に向けた状態で機器に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造でありながら、圧縮空気の除湿により発生したドレン水を冷凍サイクルの冷媒の冷却に用いることができ、冷却効率を向上させることのできる圧縮空気除湿装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮機4、凝縮器5、膨張弁7、蒸発器9の順に循環させる冷凍サイクル2の蒸発器9を熱交換器3の内部に配置して、熱交換器3に導入される圧縮空気を冷却して結露させて除湿する圧縮空気除湿装置1であって、熱交換器3で発生したドレン水が排出される熱交換器3に連通するドレン排出流路と、凝縮器5下流の冷媒流路とに、両流路のドレン水および冷媒が熱交換するドレン熱交換部11が介設され、ドレン熱交換部11よりも下流のドレン排出流路に電磁弁12が設けられ、所定条件を満たすまで電磁弁12を閉に制御して、所定条件を満たした時に電磁弁12を開閉制御してドレン水を排出させる制御部を備える圧縮空気除湿装置1である。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造でありながら、圧縮空気の除湿により発生したドレン水を冷凍サイクルの冷媒の冷却に用いることができ、冷却効率を向上させることのできる圧縮空気除湿装置を提供する。
【解決手段】冷媒を圧縮機4、凝縮器5、膨張弁7、蒸発器9の順に循環させる冷凍サイクル2の蒸発器9を熱交換器3の内部に配置して、熱交換器3に導入される圧縮空気を冷却して結露させて除湿する圧縮空気除湿装置1であって、熱交換器3で発生したドレン水が排出される熱交換器3に連通するドレン排出流路と、圧縮機4下流の冷媒流路とに、両流路のドレン水および冷媒が熱交換するドレン熱交換部11が介設され、ドレン熱交換部11よりも下流のドレン排出流路に電磁弁12が設けられ、所定条件を満たすまで電磁弁12を閉に制御して、所定条件を満たした時に電磁弁12を開閉制御してドレン水を排出させる制御部を備える圧縮空気除湿装置1である。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら十分に冷媒を凝縮することのできる凝縮器、および小型で低消費電力、かつ安価な圧縮空気除湿装置を提供する。
【解決手段】本発明の凝縮部12は、冷凍サイクルにおける圧縮機11から圧送される冷媒を冷却し液化する凝縮器12であって、冷却風の通風する通風開口31には、その内側に同一面となるように並べられて並列接続されることで冷媒を分配される複数の凝縮部35,36と、凝縮部35,36の後段に接続されると共に通風開口31と略同じ大きさに形成されて凝縮部35,36の風上側の通風開口31に配置される過冷却部37と、が一体的に構成されているものである。また、これを備える圧縮空気除湿装置1は、凝縮部35に送風する冷却ファン16a、凝縮部36に送風する冷却ファン16bを備えるものである。 (もっと読む)


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