説明

オリオン機械株式会社により出願された特許

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【課題】外部機器からの信号を用いることなく流体による作業工程の良否を独自に判断する流体作業監視装置を提供する。
【解決手段】制御部と、記録手段と、洗浄液の循環経路の所定の部位に臨ませて設けた流体の状態を検出するための少なくとも一つのセンサとを有し、前記記録手段には予め外部機器が実行する流体による複数の作業工程の種別特徴と良否判定に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値が格納されており、前記制御部は前記センサの経時的な出力変化と前記作業工程の種別特徴とを比較観察し、現在行われている流体による作業工程の種別を外部機器からの信号を用いることなく独自に判定する工程種別判定手段と、前記センサの出力が作業工程の種別に応じた所定の基準値を充たす状態が一定時間継続したかどうかにより、当該作業工程の良否を独自に判断する作業工程良否判断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】化学反応液を加熱して化学反応させつつ、光学式測定器を用いて吸収スペクトル等を光学測定することのできる化学反応装置を提供する。
【解決手段】化学反応装置1は、化学反応液30を入れる循環管路2が、マイクロ波加熱器5の付される加熱部3と、非加熱部4とでなり、非加熱部4に、光を透過する光学測定窓6が設けられている。好ましくは、この化学反応装置1は、循環管路2が高低差を有して配置され、管路2内に、気体送出ポンプ23に繋がって気体を吐出する吐出口8が設けられると共に、管路2の上部に、気体を排気する排気口9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】より大量に適切且つ効率よく再生でき、より高いコストパーフォーマンスが期待できる吸着剤の再生方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】使用済みの粒状の吸着剤を再生するために収容する筒状の再生塔10と、その再生塔10に圧縮空気を供給するエアコンプレッサー21と、そのエアコンプレッサー21と再生塔10の下側との間に設けられて圧縮空気の通路になる給気路20と、その給気路20中に設けられ、圧縮空気を所要の温度まで加熱させて相対湿度を低下させる給気用ヒーター22と、再生塔10の上側に接続されて設けられ、吸着剤を乾燥させた後の圧縮空気を排出するための排気路30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】より大量に適切且つ効率よく再生でき、より高いコストパーフォーマンスが期待できる吸着剤カートリッジのリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】吸着剤カートリッジの収納容器を分解し、その収納容器の構成部材と前記吸着剤とを分別する分解分別工程1と、分別された吸着剤の一部を抽出してサンプルとして再生処理を行い、その再生処理がなされたサンプルの残留水分量を測定して評価することで、分別された吸着剤の全体にかかる再生の可否を判断する吸着剤の再生可否判断工程2と、再生が可能と判断された前記吸着剤を再生する吸着剤の再生処理工程3と、再生された前記吸着剤の検査を行う吸着剤の検査工程5と、再生された前記吸着剤を前記収納容器に充填する吸着剤カートリッジの再組立工程6とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ファンガードを容易に着脱できるようにするとともに、装着位置のファンガードを確実にロック(固定)する。庫内における十分な衛生(清潔性)を確保するとともに、収容する食品の品質に対する悪影響を回避する。
【解決手段】 保存庫Mの内部の所定部位に対して開閉可能に配設するとともに、送風ファン3及び着脱可能なファンガード4を付設したファンフード2を備える保存庫のファンフード装置1を構成するに際して、ファンフード2にファンガード4を装着するファンガード装着機構Fsを設けるとともに、ファンフード2の閉位置Xeに対応してファンガード4を装着位置Xsに自動でロックし、かつファンフード2の開位置Xoに対応して自動でロックが解除されることによりファンガード4の着脱を許容するファンガードロック機構Frを設ける。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの低減を図ることができるとともに、省エネルギーを図りつつ、液体を迅速に目標温度にする。
【解決手段】タンク31内の液体を加熱して目標温度となるように制御する制御装置60が設けられた液体温度調整装置30において、制御装置60は、目標温度が、予め設定された第1の閾値未満であり、且つ目標温度と温度調整前の液体温度との温度差が予め設定された第2の閾値未満の場合には、低液温過小負荷状態であると判断し、目標温度が、予め設定された第1の閾値未満であり、且つ目標温度と温度調整前の液体温度との温度差が予め設定された第2の閾値以上の場合には、低液温高負荷状態であると判断し、目標温度が、予め設定された第1の閾値以上の場合には、高液温状態であると判断し、低液温過小負荷状態の場合と、低液温高負荷状態の場合と、高液温状態とではそれぞれ異なる制御方法を実行する。 (もっと読む)


【課題】 業務用の暖房機を使用する際の省エネルギ性及び経済性を高めるとともに、作業等の中断による時間的損失の発生を回避し、また、低騒音化にも寄与する。
【解決手段】 予め、暖房機H,Heの動作を制御する制御部2に、少なくとも燃焼量の大きい第一動作Pf及び動作開始toから第一動作Pfを行う第一動作時間Δtfa…とこの第一動作時間Δtfa…の経過後に行う第一動作Pfよりも燃焼量の小さい第二動作Psが含まれる複数の異なる動作制御パターンXa…を、外気温度条件に対応させて設定した省エネ動作モードMeを設け、暖房機H,Heを運転する際に、制御部2は、温度センサ3により外気温度Toを検出するとともに、検出した外気温度Toに対応する動作制御パターンXa…を選択し、選択した動作制御パターンXa…に従って暖房機H,Heの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の供給管から温度の異なる冷却液を供給する冷却装置を提案すること。
【解決手段】冷却装置1は第1貯留槽4および第2貯留槽5と、第1貯留槽4から冷却器6を経由して第1被冷却物2に冷却液を供給する第1供給管7と、熱交換後の冷却液を第2貯留槽5に回収する第1回収管8と、第2貯留槽5から第2被冷却物3に冷却液を供給する第2供給管9と、熱交換後の冷却液を第2貯留槽5に回収する第2回収管10と、第1供給管7の冷却器6の下流側の部位から第2供給管9に接続される分岐管21を備える。第2供給管9の分岐管21が接続されている合流部位Aには電動三方弁22が配置され、第2温度コントローラ24がこの電動三方弁22の開閉動作の駆動を制御することにより分岐管21から合流部位Aに供給される冷却液と第2供給管9から合流部位Aに供給される冷却液との混合比を調整し、第2供給管9から供給する冷却液の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】サイズが異なる電動モータ20に代替する場面で、回転ポンプ10とカップリング30の両方を覆うカバー40が設けられた場合に適切に配設されて対応できるスペーサ50を備える回転ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】回転ポンプ10と電動モータ20とが、ベース15上にネジ締めによって固定され、ベース真上にネジ締めによって固定されて回転ポンプ10及びカップリング30を覆うカバー40と、電動モータ20の回転軸に対して回転ポンプの回転軸の高さを合わせるべくベース15と回転ポンプ10との間に介在すると共に回転ポンプ10の両側の部分に配設された一対のスペーサ50、50とを備え、各スペーサ50が、回転ポンプ10がベース15に固定される部分と、カバー40がベース15に固定される部分とでネジ締めによって共に固定されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率を向上させ、装置のコンパクト化が適切にできる圧縮空気除湿装置及びプレート式熱交換器を提供すること。
【解決手段】高温多湿の一次側圧縮空気1Aについて除湿を行い、除湿された二次側圧縮空気2Aを排出すべく、熱交換器が二段階に設けられ、一次熱交換器10が、導入される一次側圧縮空気1Aの予冷を行うと共に排出される二次側圧縮空気2Aを再加熱するように熱交換を行い、二次熱交換器20が、一次熱交換器10で予冷がなされた圧縮空気を冷却・除湿して排出するように冷凍機4によって冷却された冷媒との間で熱交換を行うように配設され、一次熱交換器10が、熱交換用のプレート11、12が多数枚積層され、そのプレート11、12の間に一次側圧縮空気1Aを流す一次側の流路10Aと二次側圧縮空気2Aを流す二次側の流路10Bとが設けられたプレート式熱交換器である。 (もっと読む)


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