説明

オルゴ株式会社により出願された特許

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【課題】 真空二重容器の外壁上端に肩部材を確実に固定し、しかも隙間なく極めてスッキリとした外観を呈することができ、又、組み立ても極めてスムーズでコストの低廉をはかることができる。
【解決手段】 真空二重容器の外壁2b上端部の口元回りに適宜の間隔を隔てて複数のアングル8、8を設け、中央を開口した環状の平板部3aと、平板部の中央開口を形成する周壁を垂下し、内壁に雌ネジを刻設したネジ部3cとを備えたネジ輪3を設け、ネジ輪3を真空二重容器の外壁のアングル8にビス止めし、肩部材の受部10に受部の中央開口を形成する周壁を垂下し、真空二重容器の口元に張設した口元シールパッキン16に密に当接する環状垂下壁部13と、環状垂下壁部より外側で受部下側にネジ輪3と螺着する環状ネジ垂下壁部14とを設け、吐出機構7を肩部材に連結した状態で肩部材4をネジ輪3に螺着した構成としている。 (もっと読む)


【課題】内容器の口元を細く更に口元よりもヒータの径を小さくし内容器内の液体を所望の温度まで加熱でき、保温効果に優れ、消費電力を抑えて効率のよいものとする。
【解決手段】底部中央を内壁3aの一重、底部外側、胴部を内3a、外壁3bの真空二重とする内容器3を設け、内容器内の液体を加熱する面状のヒータ4を設け、面状のヒータを押しつける押板19と押板を押しつける遮蔽板21とを設け、液温を感知する温度調節器12を設けた電気湯沸かし器1であって、面状のヒータ4は、上、下面をヒータカバー4aにてサンドイッチ状に覆い、このヒータカバーの上面外周端外径をヒータ用当接面3fとヒータ用垂下壁3jとのコーナー3iの円弧状に掛からないようにする。ヒータカバー4aの厚みがヒータ用当接面3fより押板用当接面3g間の厚みよりわずかに厚くし、遮蔽板21が押板用垂下壁3l周りを覆い、押板用垂下壁下面と面一に設ける構成としている。 (もっと読む)


【課題】構造が至って簡単で、操作パネル裏面より操作基板を収納した基板ボックスを簡単に取り付け、取り外しも簡単にできて修復できる、電気湯沸かし器の提供。
【解決手段】 操作部11は、嘴部17上面壁を大きな半楕円形状とし、内壁に半楕円形状と近い六角形状に沿った周側壁21を垂下した操作パネル20と、操作パネルの上面に貼着する操作用シール28と、中央に液晶パネル29とその周りにスイッチ30群やこれに伴う点灯表示用のランプ31群を配置する六角形状の操作基板26と、操作基板を収納し、操作パネル20内壁の周側壁21に嵌合する六角形状の周側壁33を備えた基板ボックス27とを設け、操作パネルの周側壁21に操作基板を収納した基板ボックスの周側壁33を嵌合すると同時に基板ボックスを操作パネルにビス止めし後に、吐出機構の吐出パイプ35上端面を基板ボックス底壁のほぼ中央に沿わせるように配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 液体供給容器本体が万一転倒した場合であっても、漏電や感電の恐れが全くなく、極めて安全性に優れた液体供給容器を提供するにある。
【解決手段】 液体を収容する内容器2と、内容器内の液体を加熱するヒータ3と、内容器内の液体を外部へ注出する注出機構6と、外部電源を入力してヒータ3やその他駆動部分を操作する電気系統の制御機構部7と、内容器2、ヒータ3、注出機構6、制御機構部7等を内蔵した本体1Aとその蓋体5とを設けた液体供給容器1に於いて、上記本体1Aの底部に、液体供給容器転倒時、本体1Aへと入力される外部電源からの電源を遮断する転倒用スイッチ8を設けた構成としている。又、転倒用スイッチ8を本体1Aの底部ほぼ中央に設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】暖かいコーヒー、紅茶等の抽出液を多人数が同時に飲む場合でも、変わりなく公平に飲むことができると共に装置本体内の劣化を防ぎながら別個の貯蔵容器を暖める第2ウォーマーを構造簡単にして配置可能とする。
【解決手段】抽出液を貯える貯蔵容器10と差し替え用の第2貯蔵容器13を設け、この第2貯蔵容器13を暖める第2ウォーマー14を装置本体1Aの給水タンク2後方で湯沸かしタンク5上方の装置本体1A上壁に配置し、第2ウォーマー14が、皿状の第2ウォーマー本体と、該本体を加熱する第2保温ヒータと、該ヒータを下方より第2ウォーマー本体下壁に張設する第2支持板と、第2温度センサーと、第2ウォーマー本体、第2支持板、第2温度センサーの各下面を覆う耐熱性、耐硬化性の第2覆板と、第2覆板を下方より保持する第2保持板とを設ける構成としている。 (もっと読む)


【課題】 人体に火傷を負わせる危険性を除き、安全性に優れ、床を水滴にて濡らす等の不具合を解消し、しかも組立手間の煩わしさを軽減して作業効率の良い電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】 発生した蒸気を蓋体外部へ導出するための蒸気通路16が形成され、蒸気通路の途中には本体の転倒時に蒸気通路を閉鎖する止水弁32を備えた弁室17が設けられ、弁室17は、有底筒状に形成し、弁室の中央に横断面U字状の弁載置部26を弁室底壁25より突出し、弁載置部と弁室外周壁との間の弁室底壁の後方に蒸気通路16と連通する吸気開口28を設け、吸気開口と相反する弁載置部の前方を切り欠いて弁部侵入口29を設け、吸気開口より入った蒸気が弁載置部外側周りを迂回して弁部侵入口より弁載置部内へ侵入する構成としている。又、弁室17の弁室底壁25を吸気開口28側より弁部侵入口29側に向けて下向きに傾斜する構成としている。 (もっと読む)


【課題】 簡単にして片手でも洗米ができ、しかも煩わしい作業もなく、非常に使い勝手の良いものとすることができる。
【解決手段】 有底筒状で側壁におかゆ調理用のお米または水を計量する目盛りを備えた計量カップ本体2と、米粒より小さい複数の透孔12、12を備えた蓋体4とを有し、蓋体4が計量カップ本体2の開口3周りに沿ってスライドし、計量カップ本体2の開口3を開閉する構成としている。 (もっと読む)


【課題】移動等に伴う振動によっても全く液量表示パイプ、表示パネル等の保持に支障をきたすことなく、液量表示パイプ近傍の外装体内部が見え難く、常に正常に液量を目視出来きる。又組立作業の手間を大きく減少させて、非常に作業効率の良いものとすることができる。
【解決手段】透視窓17裏面の左右両側に上下方向に沿って左、右リブ18、19を設け、この左、右リブ18、19間の幅が透視窓裏面より内容器の中央に向けて短くする一方、半円筒凹面形状の表示パネル29の上下端に上、下覆部32、33を設け、各上、下覆部32、33の中央に液量表示パイプ挿通の透孔34、35を穿孔し、液量表示パイプ25を表示パネル29の上、下覆部32、33に貫通し、表示パネルの半円筒の開放端を透視窓の左、右リブ18、19間内に上方又は下方より挿通する構成としている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、温熱板の取り付けが極めて簡単でしかも二分した割型部材にそれぞれ係止保持されるので、安定性良好ではずれ難くすることができる。
【解決手段】 二分した割型部材2a、2b、3a、3bの各髪挟部4、4後部の内側縁にそれぞれ係止片14a2、14b2、14a3、14b3を設けると共に、各温熱板9は平板状の本体9aと、と、本体9a裏側左右に垂下した釣り針状の側面壁9b、9bと、両側面壁9b、9bのそれぞれ後部に本体に近い一部をカットした各切欠部9c、9cとを設け、各温熱板9のそれぞれ後方は、各切欠部9c、9cを各割型部材2a、2b、3a、3bの各係止片14a2、14b2、14a3、14b3に係止し、各温熱板9のそれぞれ前方は、各割型部材2a、2b、3a、3bの各髪挟部4、4前面より各ビス22を各温熱板9側面壁9b、9bの釣り針状の湾曲内側に挿通して、各温熱板9前後両側を二分した割型部材2a、2b、3a、3bの各髪挟部4、4に嵌合する構成としている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、安価に制作できる。又両手を使う必要もなく、把持部材の握手部を握る片方の手で温度コントロールを簡単に操作することができ、段階的な温度変化をランプにより表示できて簡単に温度を知ることができる。
【解決手段】前部を髪挟部3、後部を握手部4とする一対の把持部材2、2を設け、握手部4、4を軸5で開閉自在に連結し、両握手部4、4の軸受部6、6に備えたバネ7を常時両把持部材2、2の髪挟部3、3が互いにV字型に開放する方向に付勢すると共に両把持部材2、2の向かい合う髪挟部3、3内側にヒーター9、9の通電により発熱する温熱板8、8を互いに相対して装着し、両把持部材の髪挟部3、3を閉じ、上記両温熱板8の温度を段階的に切り替えコントロールするスイッチ10と、段階的に切り替わる温度変化を表示する段階的な表示ランプ群11とを設け、一方の把持部材2の握手部4先に配置する構成としている。 (もっと読む)


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