説明

ケル株式会社により出願された特許

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【課題】小さな力で抜去できるとともに嵌合状態を保持できるツーピースコネクタを提供する。
【解決手段】本発明に係るツーピースコネクタ1は、プラグ用基板11に実装されたプラグコネクタ2と、ソケット用基板51に実装されたソケットコネクタ3とを備えている。また、一方のコネクタは、その左右両端部に係合突起を有しており、他方のコネクタは一方のコネクタの係合突起と係合可能なロック爪42L、42R、およびロック爪を操作する操作片43L、43Rとかならなるロックを有している。他方のコネクタの基板は、他方のコネクタの実装面の反対側から、ロックと対向する位置において、指を挿入して操作片を操作可能な大きさの操作開口部12L、12Rを有しており、この操作開口部に指を挿入して、2つの操作片を互いに左右方向中心部に向けて操作することで、係合突起とロック爪との係合を解除可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】端部一括加工でグランドバーを半田付け接合できるフラットケーブルを提供する。
【解決手段】フラットケーブル15はその端部近傍の所定位置において、ディスクリートケーブル7を除く同軸ケーブル2のみを挟持する下グランドバー10、上グランドバー11を有して構成される。この下グランドバー10、上グランドバー11は、所定位置において外周側絶縁被覆6を除去して露出する同軸ケーブル2のシールド層5と半田接合されるが、ディスクリートケーブル7部分においてヒータ手段73が接する上グランドバー11は切り取られて構成される。このような構成である下グランドバー10、上グランドバー11を有することで、ヒータ手段73からの熱が上グランドバー11を介して直接ディスクリートケーブル7の絶縁被覆9に伝わることなく遮断されるため、絶縁被覆9を溶融させることなく半田付け接合可能となる。 (もっと読む)


【課題】端部一括加工でグランドバーを半田付け接合できるフラットケーブルを提供する。
【解決手段】フラットケーブル15はその端部近傍の所定位置において、上下から同軸ケーブル2およびディスクリートケーブル7を挟持する一対の導電性グランドバー10、11を有して構成される。この一対の導電性グランドバー10、11は、所定位置において外周側絶縁被覆6を除去して露出するシールド層5を挟持して半田接合されるとともに、同軸ケーブル2のシールド層部外径とディスクリートケーブル外径との外径差に相当する厚みのフィルム74を挟んでディスクリートケーブル7を挟持することを特徴としている。このフィルム74を挟むことで、ヒータ手段73からの熱がグランドバー11を介してディスクリートケーブル7の絶縁被覆9に伝わることなく遮断されるため、絶縁被覆9を溶融させることなく半田付け接合可能となる。 (もっと読む)


【課題】端部一括加工でグランドバーを半田付け接合できるフラットケーブルを提供する。
【解決手段】フラットケーブル15はその端部近傍の所定位置において、上下から同軸ケーブル2およびディスクリートケーブル7を挟持する一対の導電性グランドバー10、11を有して構成される。この一対の導電性グランドバー10、11は、所定位置において外周側絶縁被覆6を除去して露出するシールド層5を挟持して半田接合されるとともに、同軸ケーブル2のシールド層部外径とディスクリートケーブル外径との外径差に相当する厚みの空隙75を有してディスクリートケーブル7を挟持することを特徴としている。この空隙75を有することで、ヒータ手段73からの熱がグランドバー11を介してディスクリートケーブル7の絶縁被覆9に伝わることなく遮断されるため、絶縁被覆9を溶融させることなく半田付け接合可能となる。 (もっと読む)


【課題】端部レーザ一括照射によって、同軸ケーブルの外周側絶縁被覆を溶融除去しシールド層を露出させたフラットケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】フラットケーブル15はコネクタに接続するためにその端部の加工が必要であるが、その加工工程で同軸ケーブル2の範囲Aのシールド層5に導電性グランドバー10、11を挟持して半田接合するために、外周側絶縁被覆6を溶融除去を行う工程がある。このときディスクリートケーブル7の絶縁被覆9の肉厚は、同軸ケーブル2の外周側絶縁被覆6の肉厚よりも大きく、同軸ケーブル2の外周側絶縁被覆6を溶融除去可能にレーザ量が設定されたレーザをフラットケーブル端部にレーザ一括照射することで、ディスクリートケーブル7のディスクリート用芯線8は絶縁被覆9に覆われたままで、かつ同軸ケーブル2は外周側絶縁被覆6が溶融除去されシールド層5を露出可能となる。 (もっと読む)


【課題】グランド部材の脚部の強度を向上させたケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】本発明では、コンタクトとシェル部材とを電気的に接続させる金属製のグランド部材50が、板状に形成されたグランド基部51と、グランド基部51からそれぞれ互いに平行に延びる棒状に形成された複数のグランド脚部54と、複数のグランド脚部54の先端側とそれぞれ繋がる板状のグランド先端部59とを有し、グランド脚部54がそれぞれ両端近傍で階段状に折り曲げられる。そして、グランド脚部54の中央部近傍がコンタクトの基端側が露出する溝部に受容されてコンタクトと電気的に接続されるとともに、グランド基部51がシェル部材とケーブルとの間に位置してシェル部材と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことで製造コストを低減させた同軸ケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】本発明に係る同軸ケーブル用コネクタは、絶縁材料製の保持部材と、保持部材に保持されたコンタクトと、保持部材において互いに対向する底面をそれぞれ覆うように設けられた金属製の第1および第2シェル部材と、相手側コネクタとの嵌合をロック保持するロック部と、ロック部によるロック保持を解除するための操作が行われる操作部とを備えて構成されており、第2シェル部材60の側部63から第2シェル部材60の基端側へ延びて一体に繋がった折り返し部64を有して折り返されるとともに、当該折り返し部64から第2シェル部材60の先端側へ延びるとともに一体に繋がって操作部67が形成され、操作部67から第2シェル部材60の先端側へ延びるとともに一体に繋がってロック部65が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でカードコネクタに設けられたカードホルダを倒伏姿勢の状態で係止保持させることができるようにする。
【解決手段】カードコネクタ1が、ベースプレート10と、ベースプレート10に対して揺動可能なカードホルダ20とを備え、カードホルダ20が、倒伏姿勢の状態で前後方向にスライド移動可能に構成される。係止保持手段が、前方支持部13L,13Rと、突出端部22L,22Rとから構成され、カードホルダ20が倒伏姿勢の状態で前方にスライド移動されたときに突出端部22L,22Rが前方支持部13L,13Rと係合して、カードホルダ20が保持される。前方支持部13L,13Rにプレート側テーパ面13hが形成され、側面部22にホルダ側テーパ面22hが形成され、プレート側テーパ面13hとホルダ側テーパ面22hとが互いに当接した状態で前方支持部13L,13Rと突出端部22L,22Rとが係合される。 (もっと読む)


【課題】電源用コンタクトを備えたコネクタにおいて、相手方コネクタとの嵌合位置ずれがある場合でもスムーズに嵌合できるようにする。
【解決手段】フローティング型のレセプタクルコネクタ1は、内部空間12を有して基板90に接合固定される固定側ハウジング10と、プラグコネクタ70を受容する受容凹部23が形成された突出部22を有した可動側ハウジング20と、一端側が固定側ハウジング10に保持され、他端側が可動側ハウジング20に保持されて前後方向に並んで配設された複数の信号用コンタクト30と、一端側が固定側ハウジングに保持されるとともに他端側が可動側ハウジングに保持されて信号用コンタクト30と同列に前後方向に並んで配設された、信号用コンタクトより前後方向寸法が大きな電源用コンタクト40とを有する。電源用コンタクト40において、中間部が一端側に繋がる第1電源用コンタクト41と第2電源用コンタクト45とに二分割されて構成される。 (もっと読む)


【課題】
プラグコネクタとレセプタクルコネクタとが接続された状態を保持し、基板の脱落を防止できるコネクタを提供する。
【解決手段】
第2コネクタ1にアーム片17A、ロック片17cおよび突出片17dを有した係止部17を設ける。また、基板K2を収容するためのケース部材100に第1コネクタ5を装着自在とし、このケース部材100には係止部17のアーム片17Aに対して左右外方に形成されたロック片17cと係合可能なケース側係合部103が設けられている。そして、第1コネクタ5にコネクタ側係合部57を設けており、第1および第2コネクタ1,5を嵌合させるときに、アーム片17Aに対して左右内方に形成された収容空間17iに収容されてコネクタ側係合部57が係止部17と係合するようになっている。 (もっと読む)


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