説明

シーシーアイ株式会社により出願された特許

211 - 220 / 245


【課題】種々の機能性有機化合物が挿入された層間化合物、及び種々の機能性有機化合物を効率的に層間挿入することができる層間化合物の製造方法、並びに層間化合物による機能性を十分に発揮することができる複合材料を提供する。
【解決手段】層間化合物は、層状粘土鉱物と機能性有機化合物とを共粉砕して得られるものである。層間化合物の製造方法は、層状粘土鉱物と、機能性有機化合物とを共粉砕する共粉砕工程を含む。共粉砕工程は、接触工程の後に行われる工程であることが好ましい。接触工程は、層状粘土鉱物と層状粘土鉱物に電子を供与する電子供与体とを接触する工程である。複合材料は、樹脂材料と層間化合物とを含有して構成される。 (もっと読む)


【課題】布基礎と土台との間に介装されて、十分な通気性が確保できるとともに、建物の耐震性をも向上させることができるようにした防振基礎パッキングを、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】防振基礎パッキング10を、布基礎21の長手方向に延在することになる板状基部11と、この板状基部11の一方の面に形成されて、布基礎21の内外への通気を可能にするとともに当接脚部を形成する多数の通気溝12と、板状基部11の他方の面、または各当接脚部のいずれか少なくともに一方の面に形成した多数の防振突起とにより構成したこと。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサにおいて、測定感度をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成された、作用極および対極を含む電極系と、前記電極系の上部または近傍に形成された、酸化還元酵素および電子受容体を含む反応層と、を備え、前記電極系に流れる電流値に基づいて前記酸化還元酵素の基質の濃度を測定するための、バイオセンサにおいて、電極系の上層に、略矩形の開口部を有する絶縁層を形成し、対極の前記開口部からの露出面積を、作用極の前記開口部からの露出面積の1.2〜3.0倍とする。 (もっと読む)


【課題】 不純物による測定誤差のない測定方法を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板上に少なくも作用極と対極とを有する電極系が形成され、前記電極系上および/または電極系の近傍に酸化還元酵素と電子受容体とを含む反応層が形成され、かつ前記電子受容体は、銀/塩化銀電極に対する式量電位が100mV以下であるバイオセンサを用いる前記酸化還元酵素の基質の測定方法であって、
前記反応層に、前記酸化還元酵素の基質を添加し、作用極に対極に対して200mV以下の電位を印加し、前記酸化還元酵素と前記基質との反応で生成する電子によって電子受容体を還元し、電子受容体の還元量を前記電極系で電気化学的に検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期の使用によっても基剤の酸化による導電率の上昇が小さく、初期の導電率を維持することができる燃料電池用冷却液組成物に関するものである。
【解決手段】本発明の燃料電池用冷却液組成物は、分子内に少なくとも1個の窒素原子を持ち、かつ少なくとも1個の窒素原子に(a)主鎖を構成する炭素数が3以上の炭化水素及びその誘導体、又は(b)主鎖を構成する炭素数が2以上であり、かつヘテロ原子を含む炭化水素及びその誘導体からなる原子団が結合するアミノアルコール類又はアミノフェノール類を含有することから、基剤の酸化による冷却液の導電率の上昇が効果的に抑制され、長期に渡って使用した場合でも、初期の導電率を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサにおいて、吸着性成分の電極への吸着をより一層抑制し、バイオセンサの精度を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】 絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成された、作用極および対極を含む電極系と、前記電極系の上層または近傍に形成された、酸化還元酵素および電子受容体を含む反応層と、を備え、前記電極系に流れる電流値に基づいて前記酸化還元酵素の基質の濃度を測定するための、バイオセンサにおいて、前記反応層に、タンニン酸、ペクチン、カゼイン、カラギナン、ファーセレラン、プルラン、コラーゲン、キチン、キトサン、コンドロイチン硫酸ナトリウム、リグニンスルホン酸、およびこれらの誘導体からなる群から選択される1種または2種以上の水溶性高分子をさらに含有させる。 (もっと読む)


【課題】 簡便に熱安定性に優れるPQQ依存性PDHを製造する方法を提供する。
【解決手段】 補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素を、界面活性剤の存在下、2価性架橋試薬で化学修飾することを特徴とする。熱安定性に優れ、反応液中での安定性に優れるポリオール脱水素酵素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基剤の酸化による導電率の上昇が小さく、長期に渡って初期の導電率を維持することができる燃料電池用冷却液組成物を提供すること。
【解決手段】基剤中に下記構造式を有するピペリジン又はその誘導体を含有することで特徴づけられたものである。
【化4】


ただし、式中、R1〜R6は、水素原子、オキソ基、水酸基、アミノ基、炭素数が1〜20の炭化水素基、炭素数が1〜20のオキソ基、水酸基、アミノ基、アルコキシカルボニル基から選択される1つからなる置換基を有する炭化水素基、及び炭素数が1〜20の複素環基のいずれかである。 (もっと読む)


【課題】 種々の有機化合物を効率的に層間挿入することができる層間化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 層間化合物の製造方法は、層状粘土鉱物と有機化合物とを共粉砕する共粉砕工程を含む。この共粉砕工程では、ミル容器とそのミル容器内に配置されるボールとを備えたボールミルを用いる。そして、共粉砕はミル容器内におけるボールの転動により実施される。ボールは、直径をL1とする第1のボールと、直径をL2とする第2のボールとをそれぞれ複数含んで構成されるとともに、第1のボールの直径L1と第2のボールの直径L2とは異なるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン樹脂の物性を十分に発揮させつつ、低摩擦係数の路面におけるスリップを抑制することができるポリウレタン組成物及びソリッドタイヤを提供する。
【解決手段】 ポリウレタン組成物は、母材となるポリウレタンプレポリマーに対してシリコーンオイル類を配合して構成される。このシリコーンオイル類は、ジメチルシロキサン、メチルハイドロジェンシロキサン、及び前記ジメチルシロキサンに有機基を導入した変性シロキサンから選ばれる少なくとも一種である。このポリウレタン組成物は、ソリッドタイヤのトレッド部を成形するための組成物であり、ソリッドタイヤは、ホイールの外周面がそのトレッド部によって被覆されたものである。 (もっと読む)


211 - 220 / 245