説明

ヘラマンタイトン株式会社により出願された特許

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【課題】外部との干渉無く円滑に作動する状態としながら、作業能率向上や労力低減を図るべく、結束機を用いた結束作業のさらなる機械化を進める。
【解決手段】枠体付結束装置において、正面壁6S、左側面壁6L、右側面壁6R、及び背面壁6Tとを有する枠体6内に、ワイヤーハーネスWを結束自在な結束機Tと、ワイヤーハーネスWを所定の形状に設定して係止維持可能な取付面1Aを有する基板1と、この基板1に係止維持されているワイヤーハーネスWに結束バンドを巻回して結束するに適した位置又は姿勢に結束機Tを移動自在な移動装置3とが配備され、正面壁6Sに、基板1を枠体6に対して出し入れするための開閉扉14と、回転リール8を交換するため等Pの一対の上部扉71,71とを設ける。 (もっと読む)


【課題】結束に伴って生じる結束屑の回収装置を設けて、頻繁な回収ケースの掃除や、そのための結束中断を解消させ、結束屑処理に関する労力軽減と結束作業効率向上が可能となる結束屑回収装置付結束装置を提供する。
【解決手段】予め所定長さに設定された結束バンドVを結束対象Wに巻付けて結束する結束部D、ワイヤーハーネスに巻付けられて結束された状態における結束バンドVの余剰部分93aを切除する切断刃102、及び、切除された余剰部分93aを所定箇所37に導くための案内経路Iを有して成る結束機Tと、余剰部分93aを吸引して貯留する吸引機と、所定箇所37と吸引機の吸引口とを連通接続する吸引ホース52Bとを有し、所定箇所37に導かれてくる余剰部分93aが吸引ホース52Bを通して吸引機で吸引回収自在として結束屑回収装置付結束装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】作業能率向上、労力低減を図るべく、結束機を用いたワイヤーハーネスの結束作業のさらなる機械化を進める。
【解決手段】ワイヤーハーネスWを結束自在な結束機Tと、ワイヤーハーネスWを所定の形状に設定して係止維持可能な取付面1Aを有する基板1と、この基板1に係止維持されているワイヤーハーネスWに結束バンドを巻回して結束するに適した位置又は姿勢に結束機Tを移動自在な移動装置3と、ワイヤーハーネスWの所定箇所が結束されるように移動装置3及び結束機Tの動作状態を司る制御部4とを有して結束ロボットAを構成する。 (もっと読む)


【課題】結束ロボットを構築して作業能率向上、労力低減を図るべく結束ロボットを導入するにあたり、結束ミスが生じても良好に自動運転できる運転制御方法を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスを係止維持可能な基板と、結束機Tを移動自在な移動装置3と、ワイヤーハーネスの結束予定箇所を記憶する結束箇所記憶手段89Aと、結束ミスの検出が自在な結束検出手段Uとを設け、結束機Tの移動及び結束作動を行わせて、予定された多数の結束予定箇所を順次結束させる自動運転制御方法において、結束検出手段Uによる結束ミス検知により、移動装置3と結束機Tを停止させ、かつ、結束ミスの生じた結束箇所を特定する自動停止工程と、移動装置3と結束機Tの停止後に結束ミスの回復処理を行う修復工程と、修復工程の後に自動運転の再始動指令を出し、かつ、結束ミスが生じた結束予定箇所の結束作動から自動運転を再開させる再始動工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】回転リールと結束機との距離が大きく離れるとか、これら両者の間隔が変化する場合であっても、ケーブルバンドの不測の垂れ下がりや、それによる引っ掛り、巻き込みといった結束作業への悪影響のおそれが生じないようにして、結束ロボットや定置式自動結束機に好適に使用できる結束装置を提供する。
【解決手段】多数の結束バンドVを連ねて成るケーブルバンドCVを巻回装備自在な回転リール8と、前記回転リール8から解されてくるケーブルバンドCVを用いて結束対象Wに結束バンドVを巻回しての結束が自在な結束機Tと、前記回転リール8から解されて前記結束機Tのケーブルバンド受入部18に至る途中のケーブルバンドCVを案内支持するガイド機構19とから結束装置2を構成する。ガイド機構19は、中間ガイド部19Aと姿勢矯正部19Bとで構成される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを車両等の組立体に効率良く搬送及び組み付けする。
【解決手段】ワイヤハーネス1をシート状ないしマット状のベース2に結束具3で固定し、その状態でワイヤハーネスをベースごと組立工程に搬送し、組立工程の組立体にベースをワイヤハーネスごと組み付ける。ベース2に結束具3を挿通させる少なくとも一対の孔部4を設け、一対の孔部に結束具を挿通させて結束具でワイヤハーネス1をベースに固定する。一対の孔部4の間隔Lがワイヤハーネス1’の外径D2よりも大きな場合に、一対の孔部の間でベース2に各孔部の内側端4aから切り込み7を設けた。一対の孔部4の間隔よりもワイヤハーネス1”の外径が大きな場合に、一対の孔部の外側端4bからベース2に切り込み8を設けた。切り込み7,8に直交する第二の切り込み9を設けた。 (もっと読む)


【目的】 線状体をプラスチック製の結束バンドで巻き締めするための自動結束装置に適用される結束バンド給送装置において、ランナーで連設された多数の結束バンドをセット位置に送り込むときに、セット位置に送り込まれてきた1つの結束バンドをランナーから自動的に切り離すと共に、切り離しによってもたらされる結束バンドの位置ずれを修正する。
【構成】 結束バンド送り込み機構10により間欠的にセット位置に送り込まれてくる結束バンド100のランナーとの連結部を、セット位置の直近に配備した固定カッタ11,12により切り離す。結束バンドの位置ずれを結束バンド位置決め機構40により修正する。 (もっと読む)


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