説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

271 - 280 / 1,272


【課題】本発明は、プラットホーム上のストッパを片側のみで良くするとともに、車室内でプラットホーム面上の被搭載物を車室フロア側に移動させ易くすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両用リフタは、車両に格納可能なプラットホーム20と、そのプラットホーム20に設けられたストッパ21と、プラットホーム20を車両側の格納位置と被搭載物の乗降位置との間で移動させる移動機構40とを備える車両用リフタであって、移動機構40は、車両の格納位置でプラットホーム面22を水平に保持し、格納位置と乗降位置間でプラットホーム20を移動させる際、プラットホーム面22がストッパ21側で低くなるようにプラットホーム20を傾斜させられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ルーフサイドレール部材とルーフレインホース部材の端末部との結合強度を効率よく高めることができるハイルーフ車両のルーフ補強構造を提供する。
【解決手段】ルーフレインホース部材40は、ルーフパネル20の車内側面に固定される主構成体41と、その両端部に連結部材50によって連結される端末構成体45とを有する。端末構成体45は、パイプ材によって形成されると共に、ルーフサイドレール部材30に連結されて上下方向に延びる柱部と、柱部の上端から車幅方向中心側へ向けて湾曲状に曲げられたコーナー部と、コーナー部の先端から延出された接続端部とを備える。連結部材50は、主構成体41の端部及び端末構成体45の接続端部を覆うようにして形成される。連結部材50と主構成体41の端部及び端末構成体45の接続端部との間の空間部には、これら各部材を接着する発泡充填材が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ハイルーフ車両におけるルーフ部のロールオーバー強度を効率よく高めることができるハイルーフ車両のルーフ補強構造を提供する。
【解決手段】ハイルーフ車両のルーフパネル15の車内側面に沿って配設されたルーフレインホース部材40の両端末部が左右の両ルーフサイドレール部材30に連結される。左右の両ルーフサイドレール部材30の間には、ルーフ部を補強するパイプ材よりなるクロス部材50が横断面形状を変形させることなくブラケット装置60を介して車幅方向に位置調整可能に架設される。クロス部材50は、物品が載置可能な間隔を前後方向に隔てて複数配設されている。 (もっと読む)


【課題】複数台の有線式搬送車を走行させることができ、電力供給ケーブルが他の部材に干渉しにくい搬送車走行システムを提供する。
【解決手段】可撓性を有する電力供給ケーブル3から供給される電力により走行する、少なくとも2台の搬送車2a,2bを有する。また、電力供給ケーブル3を複数箇所にて移動可能に保持するレール5a,5bを備える。個々の搬送車2a,2bには、電力供給ケーブル3を固定するガイドポール7が立設している。第1レール5aは両端を支柱6によって支持されている。そして、第2搬送車2bの本体20及び、ガイドポール7及び、第2レール5bとガイドポール7との間の電力供給ケーブル3が、第2搬送車2bの走行に伴って描く軌跡の内側に、第1レール5a及び支柱6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート本体を前側が高くなるように傾斜させられるように構成された車両用シートにおけるシート本体のヒップポイントを低くできるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両用シートは、シート本体40を前側が高くなるように傾斜させられるように構成された車両用シートであって、シート本体40を支持するシート本体支持部36と、シート本体支持部36上でシート本体40が前側で高くなるように傾斜可能なように、そのシート本体40をシート本体支持部36に連結する連結機構50と、シート本体40に対して水平方向に張出すシート本体支持部36の張出端部61と、シート本体40の外側面との間に設けられ、シート本体支持部36の張出端部61とシート本体40の外側面との上下方向の距離を変化させることでシート本体40を前側が高くなるように傾斜させられるように構成された駆動機構60とを有している。 (もっと読む)


【課題】面方向の繊維密度をコントロールし、且つ厚み方向の繊維密度勾配を抑制して濾過性能を向上させることのできる繊維成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】吸引口33を有する容器31内に通気可能な扁平な成形型37を配設し、容器31内において繊維を水中に分散させたスラリー状材料Sに対して成形型37を介して厚み方向の少なくとも一方向から吸引力Xを作用させ、繊維が流動可能な状態で成形型37の面方向でスラリー状材料Sに作用する吸引力Xに勾配をつけることにより吸引力の大きい位置に繊維を寄せ集めてプレ繊維成形体41を成形し(第1の工程)、そのプレ繊維成形体41の厚み方向の少なくとも他方向側の面41bに吸引力を作用させて該プレ繊維成形体41を圧縮して繊維成形体23を成形する(第2の工程)。 (もっと読む)


【課題】新たにダクト等を設ける必要がなく、最小限の設計変更によって、車両走行時の室内への透過音の増加を防止して、エアコン始動時における空調ユニット内の残留空気を車室外へ排出することができる車両空調システムを提供すること。
【解決手段】外気導入経路3と助手席側サイドフェイスダクト62Bとが隣り合う部分には、これらを連通する開口部31が設けてあり、開口部31には、吹出切換ドア7が配設してある。車両空調システム1は、エアコン始動時に、内外気切換ドア5を内気循環位置502にすると共に吹出切換ドア7を連通位置702にすることにより、空調ユニット2内の残留空気A4を、開口部31の位置まで助手席側サイドフェイスダクト62Bを通過させ、開口部31から外気導入経路3を介して車室外へ排出し、その後、吹出切換ドア7を通常位置701に復帰させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ操作ノブ自体によって車両衝突時の衝撃吸収機能を実現することができる車両用の操作ノブを提供すること。
【解決手段】車両の操作ノブ1は、操作部3に車両衝突時の所定値以上の荷重が加わったときには、弾性変形爪23Aの弾性変形により係止穴部321に対する突起231Aの係止状態が外れ、ベース部2に対する操作部3の取付状態が外れることにより、操作部3がベース部2に対して所定量押し込まれた位置で停止して、インストルメントパネルに対する操作部3の突出量を減少させた衝突状態に変化する。操作ノブ1は、弾性変形爪23Aを弾性変形させながら操作部3をベース部2から引き出すことによって、通常状態に復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】
部品表情報、打点情報を組み合わせて、仕様別全打点情報を出力することのてきる仕様別全打点情報出力システム、プログラム、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】
打点IDシステム100のシステム本体110は、スポット溶接の被溶接物である結合品番、該結合品番の材質及び板厚及び結合品番が採用される車種を表わす仕様を含む部品表情報と、スポット溶接が行われる各打点毎に付されるとともに自動車の生産会社内の全社ID、各打点毎の前記スポット溶接の結合品番、及び各打点毎の座標値、角度を含む打点情報を記憶する。システム本体110は、部品表情報と、打点情報を組み合わせて、車両の仕様別全打点情報を生成する。システム本体110は車両の仕様別全打点情報を表にして印刷処理を行う出力処理部150を備え、表形式で印刷装置400を印刷する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シートクッション40のヒップポイントが高くならないようにするとともに、乗降時に乗員の臀部を支えるシートクッション40の臀部受け部42を高く持ち上げられるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両用シートは、固定座部と可動座部Mとからなり、可動座部Mを傾斜させることで、その可動座部Mの一部で乗員の臀部を支える臀部受け部42を上昇させられるように構成されたシートクッション40と、シートクッション40の下側に設置されて、そのシートクッション40の下側で可動部63を水平方向に往復移動させられるように構成された駆動機構60と、可動部63が駆動機構60の働きで一定方向に移動することにより、その移動量に応じてシートクッション40の可動座部Mを傾斜させられるように構成されたリンク機構52,54,55とを有する。 (もっと読む)


271 - 280 / 1,272