説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】製品に対する信頼性と、製造効率とを向上させることができるプロテクタ用クランプを提供することである。
【解決手段】ケーブル部材Wを固定するプロテクタ40を保持する保持基板10と、該保持基板10において前記プロテクタ40を保持する側と反対側の面から立設されパネル部材50に形成された取付孔51に差し込み可能な支柱20とからなるプロテクタ用クランプ1であって、前記支柱20には、該支柱20を前記取付孔51に差し込んだときに前記パネル部材50の裏面に係止して該支柱20の抜け出しを防止する係止片22が設けられており、前記係止片22が前記パネル部材50に係止したときに、前記保持基板10と前記パネル部材50との隙間を塞ぐように圧着されるリップ形状のシール部材30が、前記保持基板10において前記支柱20が立設されている側の面と一体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションボックス2とブラケット3とを備える場合に、取付作業工数及び取付スペースの低減を図ることができるジャンクションボックス装置を提供する。
【解決手段】ジャンクションボックス2の第1ボックス取付用フランジ22とブラケット3の第1ブラケット取付用フランジ32とを重ね合わせ、且つ、ジャンクションボックス2の第2ボックス取付用フランジ25とブラケット3の第2ブラケット取付用フランジ34とを重ね合わせて、両者を一体的にする。この一体的にしたジャンクションボックス2及びブラケット3を車両ボディ部材1の同一箇所に固定する。 (もっと読む)


【課題】ベルクランクの初期回動位置が変動しても、リモコンに対する一定のケーブルストロークを簡易に確保することができる。
【解決手段】ベース部材21に取り付けられたベルクランク2に第1端部311が連結され、ベース部材に取り付けられたリモコン4に第2端部312が連結されるインナケーブル31と、ベルクランク2付近でベース部材21に第1端部321が固定され、リモコン付近でベース部材に第2端部322が固定されるアウタケース32とを備える。アウタケース32の第1端部321を、インナケーブル31の長手方向の適宜位置でベース部材21に対して固定可能な固定手段7と、インナケーブル31の第2端部312がリモコンに連結されておらず、かつアウタケース32の第2端部322がベース部材に固定されていない状態において、インナケーブル31をアウタケーブル32の第2端部322から所定量突出した状態で保持でき、この保持を解除できる保持部材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】パネルに取り付けられた後に、弾性材料で構成されるアウタ部材が弾性変形することを防止して、インナ部材から脱落することや該インナ部材毎パネルから脱落することを防止できるグロメットを提供する。
【解決手段】グロメット1は弾性材料で構成されたグロメット本体5と合成樹脂で構成されたインナプロテクタ6を備えている。グロメット本体5はインナプロテクタ6に取り付けられるとともに該インナプロテクタ6とともにパネル2に取り付けられてこのパネル2との間を水密に保つ。グロメット本体5はパネル2と沿う平行壁部10を備えている。インナプロテクタ6は平行壁部10の全体と重なる重なり壁21を備えている。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルの一部で計器視認用開口の下縁を構成して意匠性を向上させたインストルメントパネルにおいて、メータクラスタをインストルメントパネルにクリップ固定できるようにする。
【解決手段】計器視認用開口11の下縁13を構成するインストルメントパネル1部を計器面M1の下縁近傍に至るまで延在させて、計器視認用開口11の上縁12を構成するインストルメントパネル1部と平面視で大きく重なるようになし、メータクラスタ2を略平板状に成形して、当該メータクラスタ2の前端を計器面M1の上縁近傍に位置させるとともに、メータクラスタ2の後端を、略U字断面に折り返した計器視認用開口上縁12の折り返し端121に近接して位置させ、折り返されて計器視認用開口11の内方へ向く折り返し端121に、メータクラスタ2を取り付けるクリップ用開口31の開口半部15を形成するとともに、メータクラスタ2の後端にクリップ用開口の残る開口半部26を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でショルダ側ウエビングの乗員上体に対する密着性を向上させることができるシートベルト装置を得る。
【解決手段】シートベルト装置10では、乗員がウエビング12を装着した状態、すなわちタングプレート30がバックル装置22に係止された状態では、ショルダ側ウエビング12Bの長手方向一端部が巻き掛けられる第2ウエビング挿通孔42は、タングプレート30のバックル装置22への係止方向線Xに対して車両後方側に配置される。したがって、ショルダ側ウエビング12Bの長手方向一端部は、乗員に近い位置に配置されるので、ショルダ側ウエビング12Bの乗員上体に対する密着性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】テールゲートの車室内側の面に当接痕を残さない車両用マットセットプレートを提供することを目的とする。
【解決手段】フロアパネル4の後端部に取り付けられた固定部材6には、マットセットプレート8が車両1の前後方向に回動可能に取り付けられ、マットセットプレート8は、ローテーションスプリング9からのバネ力により後方へ向けて付勢されている。テールゲート3が閉じられた状態の時、マットセットプレート8は、後方へ突出した支持部87が、テールゲートカーペット31を避けてテールゲート3の下縁部に当接するため、カーペット31との間に所定の間隔を保ったまま立った状態で静止する。 (もっと読む)


【課題】乗員の足元へ温調空気を適切に収束させて吹き出すことができる車両用ダクトを提供すること。
【解決手段】車両用ダクト1は、車両後方Rに配設した温調ユニットから、暖房用の温調空気Aを車両室内10へ送風するために用いるヒータダクトである。車両用ダクト1は、斜め上方に向けて起立して形成した起立ダクト部3と、起立ダクト部3の上方端部から斜め下方に向けて折り返して形成した折返ダクト部4とを有している。折返ダクト部4には、3列目シート7Bに座った乗員8Bの足元へ温調空気Aを吹き出す吹出口41Rが形成してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、歩行者保護性能を確保した状態で、カウルパネルの振動を抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る自動車の前部車体構造は、ダッシュパネル20上にカウルパネル23の下端後縁23dが固定されており、そのカウルパネル23の上端前縁23uにフロントウインド3を支持するカウルアッパパネル24が固定されている自動車の前部車体構造であって、カウルパネル23には、衝突荷重Fを受けたときに折れ曲がるように構成された折り曲げ部23wが車幅方向に延びるように形成されており、ダッシュパネル20にはカウルパネル23の下方で、前方に張り出すダッシュフロントパネル部25が設けられており、カウルパネル23の折り曲げ部23w近傍が車幅方向における少なくとも一ヶ所で、ダッシュフロントパネル部25と連結材45によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】重量やコストの増大を招くことなく車室こもり音の低減を実現する。
【解決手段】車両のフロントウインドウ開口O上縁に沿って車幅方向へ延設されるフロントヘッダパネル1であって、パネル長手方向の少なくとも一箇所でパネル本体11を所定幅で凹陥させてパネル幅方向へ延びる溝部12〜15を形成してこの部分でパネル長手方向におけるパネル本体11の湾曲変形を容易にする。 (もっと読む)


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