説明

フォスター電機株式会社により出願された特許

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【課題】 加熱プレス成形や真空成形などの大きなエネルギーを必要とせず、少ない工数で容易に任意の厚み、物性を有するものを製造でき、かつ廃棄物をなくした電気音響変換器用振動板のエッジの製造方法およびそれによって作製されたエッジを提供する。
【解決手段】 上型2、下型1よりなり、所望のクリアランスCを有する一組の成形型の少なくともいずれか一方を紫外線及びまたは可視光線5が透過する材料にて形成する。型内に紫外線及びまたは可視光線5により硬化する樹脂3をセットして型閉じし、光透過性の型の外側から紫外線及びまたは可視光線5を照射し内部の樹脂3を硬化させてエッジ6を作製する。 (もっと読む)


【課題】 低出力動作時でも効率が良くかつ高出力動作も可能な音響システムを実現する。
【解決手段】 音響システムは、切り替え可能な複数の内部インピーダンスを有するスピーカ(3)と、スピーカの内部インピーダンスを切り替える切替回路(4,41)と、出力信号でスピーカを駆動するD級増幅器(2)とを具備する。切替回路は自動または手動で切替を行う。また、利得調節回路(1,51)でインピーダンス切り替えに応じてD級増幅器の利得を調節する。 (もっと読む)


【課題】 接着性が良く、かつ振動板そのものの耐疲労性も強く、音響特性も良好な振動板の製造方法およびそれによって作製された振動板、ならびにその振動板を製造する製造装置を提供する。
【解決手段】 湿式抄造法を用いて厚さ方向に異なる材質を配した振動板の製造方法にかかり、比重の異なる少なくとも二種以上の材料を使用し、これらの二種以上のスラリーを時間差をつけて抄紙筒2内に投入し、抄き上げることにより、その比重差から上面部から下面部にかけて材料スラリーが厚さ方向に連続的に傾斜構造となった振動板を作製する。 (もっと読む)


【課題】 小口径のスピーカを用いる際にも、低音域の音響情報が劣化しない音響再生装置を実現する。
【解決手段】 入力音響情報から、スピーカ9により劣化される低域音響情報をバンドパスフィルタ2により分離抽出し、うなり発生回路20により、この低域音響情報の基本周波数を2倍および3倍した2逓倍波形および3逓倍波形の生成、並びに、加算あるいは減算を行い基本周波数に一致する周波数のうなりを生成し、低域の出力音響情報としてスピーカ9に出力することとしているので、スピーカ9で低域音響情報を劣化させることなく、しかも基になる低域音響情報の音の高さおよび強さと同等の知覚を人間に生じさせることを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 比重の増加を防いで、高剛性を実現する電気音響変換器用振動板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水酸化アルミニウム1Aをパルプ繊維に添加して形成したスラリーを抄き上げた湿紙1を、加熱、加圧、乾燥して形成した電気音響変換器用振動板であって、湿紙1を加熱、加圧、乾燥する過程で、水酸化アルミニウム1Aの結晶水の解離反応で分離した結晶水による水発泡により、パルプ繊維内部に気泡1Bを発生して形成した。 (もっと読む)


【課題】 室内での存在が違和感を与えないサブウーファ用のアクティブスピーカを実現する。
【解決手段】 アクティブスピーカは、頂部に植木床が収容可能な凹部(104)を有し、内部に内器200(受信回路、増幅回路およびサブウーファ用スピーカ)を収容するスピーカボックス(100)と、スピーカボックスの凹部に収容される植木床の植木(300)に取り付け可能なアンテナ(202)と、アンテナを受信回路に接続する信号線(204)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 振動板とボイスコイルとを接着剤を用いて一体化する必要がなく、製造が容易で、かつ下型、上型を用いて成形するため、形状保持性が高く、また、ボイスコイルは偏平状としたため、振動板の駆動面を増やすことができるとともに、薄型を図ることのできる、振動板の製造方法、それによって作成された振動板およびその振動板を備えたスピーカを提供する。
【解決手段】 上型1B、下型1Aよりなる一組の成形型の少なくともいずれか一方を紫外線及びまたは可視光線7が透過する材料にて形成し、かつ表面がほぼ振動板形状に形成された下型1A上の所定の位置にボイスコイル2を配置した後、紫外線及びまたは可視光線7により硬化する樹脂4を所定量滴下して型閉じし、前記紫外線及びまたは可視光線7を透過する型の外側から前記紫外線及びまたは可視光線7を照射し前記樹脂4を硬化させて振動板8を成形する。このボイスコイル2は振動板形状に沿わせて下型1A上に配置し、薄型化を図っている。 (もっと読む)


【課題】 薄型化を可能とする共に、高耐入力化、再生周波数帯域の確保を実現することができるスピーカを提供する。
【解決手段】 ボイスコイル4を駆動する磁気回路2と、ボイスコイル4が取り付けられている振動板3と、磁気回路2の外側に取り付けられていると共に、振動板3に対するボイスコイル4の取り付け部分の周囲に、可動部がそれぞれ取り付けられている複数のダンパ5とを有する。また、振動板3は、ボイスコイル4の取り付け部分の周囲に円錐状のコーン部3Cを有し、コーン部3Cの先端部分にダンパ5の可動部がそれぞれ取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 振動系に重量があっても磁気ギャップの所定位置にボイスコイルを保つことができ、振動板をピストンモーション可能に支持し、音質を良好としたフラットタイプのスピーカを提供する。
【解決手段】 振動板2を平面から見てほぼ矩形状に形成する。この振動板2は側面から見ると弓状に湾曲形成され、振動モードの節をドライバ3で駆動する。また、振動板2の一端部は回動可能とし、他端部はエッジ14を介しフレーム1
に振動可能に取り付ける。また、ドライバ3を構成するボイスコイル8はシリコンダンパ13を介し支持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 マグネットの径を小さくしても、充分な駆動力を得られる空気圧コントロール弁を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のマグネット(第1のマグネット133,第2のマグネット137)を互いに反発する方向に配置することにより反発磁界を形成する反発磁気回路と、駆動軸(アマチュア129)に設けられ、反発磁気回路の磁気ギャップG1,G2内に配置されるコイル(第1のコイル143,第2のコイル145)とを有する。 (もっと読む)


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