説明

ヤマト科学株式会社により出願された特許

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【課題】被処理物の部分洗浄処理と全体洗浄処理を行なえるようにする。
【解決手段】プラズマ装置本体27に、プロセスガスが両電極の間に送り込まれる一対の対向電極3と、その対向電極3によって作られたプラズマを搬送装置39によって移動する被処理物7に対して吹き出す幅の狭い長孔状に形成されたプラズマ吹出口9とを設ける。一方、前記プラズマ装置本体27は、中心垂直軸線Pを中心として前記プラズマ吹出口9の長手方向の向きが平面からみた時に搬送方向に対して平行な状態から直交し合う状態まで所定角度変化するよう回動自在に固定支持し、プラズマ吹出口9を最小の洗浄処理幅から最大の洗浄処理幅まで切換可能とする。 (もっと読む)


【課題】他の領域部分に悪影響を与えることなく被処理物の一部分だけを洗浄処理する部分処理を可能とする。
【解決手段】プラズマ発生用電源23に接続された第1電極ユニット15とその第1電極ユニット15と対向し接地された第2電極ユニット17とからなる一対の対向電極3と、その対向電極3間にプロセスガスを供給するプロセスガス供給手段7と、前記対向電極3によって形成されると共に対向電極3間に発生するプラズマによって被処理物11の表面を洗浄処理するプラズマ処理空9間と、前記被処理物11の一部分が露出した状態で支持されると共にその被処理物11の露出部分を前記プラズマ処理空間9内へ一定時間臨ませる被処理物移動支持手段13で構成する。 (もっと読む)


【課題】血液の採血と同時に検査が行えるようにする。
【解決手段】採血針13を備えた採血ホルダ15内へ差込み可能で、その採血ホルダ15の内部へ向かって延長された前記採血針13の後端針部13aが挿入されるキャップ5とそのキャップ5と対向し仕切壁を兼ねた血液センサ7とで検査用採血室17を作る一方、少なくとも前記血液センサ7からのセンサ情報に基づき血液の物性値を調べる血液検査部9を備えた構造とする。 (もっと読む)


【課題】ケミカルフィルタの余命を簡易かつ迅速・的確に判定する。
【解決手段】判定対象ケミカルフィルタを構成する吸着材と同一の吸着材の所定量を所定の流路中に配して所定濃度の所定ガスを所定の流速で送り込んだ際の、二次側の所定ガス濃度と吸着材への化学物質の既吸着量との相関データに基づく関係式を得た上で、吸着材をサンプリングすると共に相関データを得た条件と同一の条件により二次側の所定ガス濃度を測定してサンプリングデータを取得し、関係式とサンプリングデータとからサンプリング吸着材の所定量への化学物質の既吸着量を判定し、サンプリング吸着材の既吸着量と関係式とから判定対象となるケミカルフィルタを構成する吸着材の所定量における破過までの残余吸着量を算出し、積算通気時間とサンプリング吸着材の既吸着量とから単位時間当たりの単位吸着量を算出し、単位吸着量と残余吸着量とから破過までの時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】 DNA検体を増幅して得られる一本鎖核酸高次構造体(あるいは二本鎖核酸高次構造体)の解離特性のパターン解析に際して、凝縮の発生を少なく抑えて、一本鎖核酸高次構造体(あるいは二本鎖核酸高次構造体)が発する蛍光の受光感度の大幅な上昇を実現する。
【解決手段】 試料としてのDNA検体Sを収容する容器本体2と、この容器本体2の開口2aを閉塞し且つ容器本体2内の試料Sに向けて照射された励起光源からの励起光Exを透過可能な蓋体3を備え、容器本体2を椀形状に形成すると共に、蓋体3に容器本体2の内側に向けて膨出して容器本体2内の試料Sに接触するレンズ形状を成す膨出部3aを一体で設けた。 (もっと読む)


【課題】培地液量を少なく抑えたうえで、擬似生体環境下で培養した生体細胞の遺伝子の発現状態を解析し得る生体細胞の遺伝子発現状態解析方法及び解析システムを提供する。
【解決手段】静置培養させたHUVECを配した隔膜31の第1室41側に溶存酸素濃度の高い培養液47を流すと共に隔膜31の第2室43側に溶存酸素濃度の低い培養液47aを流して、培養液の流れ,酸素勾配を加えた培養液の流れ,低比重リポタンパクを加えた培養液の流れ及び酸素勾配と低比重リポタンパクを加えた培養液の流れのうちのいずれかの刺激にHUVECを曝露可能なフロー培養機1と、フロー培養後のHUVECから培地を除去すると共にiso−geneを添加して細胞を溶解して成る溶出液を回収するRNA回収手段110と、回収した溶出液内のRNAの発現状態をDNAマイクロアレイ又はリアルタイムPCR法を用いて解析する解析手段120を備えている。 (もっと読む)


【目的】 メンテナンスフリーとし、維持・管理の向上を図る。
【構成】 恒温恒湿器本体1内に設けられると共に、一定の水位面に保持するオーバフロー管49を備えた水位検知タンク39と接続のウィック給水槽25、本体内の温度及び相対湿度を管理する一方の乾球温度検出端部21と、前記ウィック給水槽25内の水を吸上げるウィック27が装着された他方の湿球温度検出端部23と、前記水位検知タンク39内へ水を供給するウィック給水装置65とを備え、ウィック給水装置65を、エアポンプ67と、閉とすることでエアポンプによって給水タンク内の水を水位検知タンク39内へ送り出す作動状態と、開とと同時にエアポンプ67を停止し、第2の給水タンク内の水を前記第1の給水タンク内へ送り込むよう切換える開閉可能な制御弁69とから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


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