説明

ローランドディー.ジー.株式会社により出願された特許

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【課題】切抜き加工装置によって二次元情報が切り抜き加工された被加工シートにおける不要部分を台紙上から除去するカス取り作業を省略することができる切抜き加工装置用コンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】切抜き加工装置100は、記録メディアWKに対して相対変位可能に支持された加工キャリッジ106に塗布具109を保持している。塗布具109は、略円筒状の本体部109aの下面に粘着阻害剤が滲出する滲出部109aを備えてペン型に構成されている。切抜き加工装置100が実行する切抜き加工プログラムは、被加工シートCSの不要部分における塗布位置PPに粘着阻害剤を塗布する塗布加工ステップを含んでいる。塗布加工ステップは、被加工シートCSの不要部分における塗布位置PPに塗布工具109の滲出部109aを押し付けた状態で同滲出部109bを塗布位置PPに沿って変位させることにより同塗布位置PPに粘着阻害剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】2つのヘッド装置によりヘッド部が構成される装置のヘッド部において、幅方向で小型化されるとともに、互いに近接して配設されたヘッド装置周りにおいて、必要に応じて空間を形成することが可能なヘッド機構を提供しようとする。
【解決手段】ガイドレールに沿って摺動自在に配設されたキャリッジに配設される2つのヘッド装置により構成されるヘッド部におけるヘッド機構において、少なくとも1つのヘッド装置が回動可能にキャリッジに配設され、上記キャリッジに回動可能に配設されたヘッド装置は、着脱機構により上記キャリッジに着脱可能に配設されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】加工ヘッドを駆動するモーターに対して、使用状態に応じた適正な電流を供給することができるようにした加工ヘッドの駆動制御方法、加工ヘッドの駆動制御装置、プログラムおよびコンピューター読み取り可能な記録媒体ならびに加工機を提供する。
【解決手段】作業者が手に持って作業することが可能であるとともに、入力された加工情報に基づいて作成された駆動信号によりステッピングモーターが駆動されて移動し、被加工物に対して加工工具により所定の加工を行う加工ヘッドを備えた加工機における加工ヘッドの駆動制御方法において、加工機の傾きを測定し、測定した加工機の傾きを示す測定結果に基づいてステッピングモーターのモータートルク値を算出し、算出したモータートルク値に基づいて駆動信号によりステッピングモーターを駆動するための電流値を算出し、算出した電流値に基づいてステッピングモーターに電流を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の構成を簡単にしつつ打刻力を安定させることができ、摩擦接触部分の摩耗による耐久性の低下を抑えることができる打刻工具を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、ケーシング101内にケーシング101の軸線方向に相対変位可能な状態ウエイト体107を備えている。ウエイト体107には、押し上げピン106が摺動可能な状態で貫通している。押し上げピン106の下端部には、打刻ピン105が配置されている。一方、押し上げピン106の上端部側には、永久磁石108が配置されている。また、ウエイト体107の上方には、ウエイトストッパー103がケーシング101の内部に突出するとともに、スプリング受け体110がウエイト体107に対向する状態でケーシング101に一体的にそれぞれ取り付けられている。そして、ウエイト体107の上面とスプリング受け体110との間には打刻スプリング112が配置されている。 (もっと読む)


【課題】カッターの記録メディアに対する往復変位を長時間に亘って安定した駆動力で行なえるようにして、記録メディアに対する二次元情報の切り抜き加工精度を向上させることができる切り抜き加工装置を提供する。
【解決手段】切り抜き加工装置100は、記録メディアWKに対して変位しながら同記録メディアWKに二次元情報を切り抜くカッティングヘッドを備えている。カッティングヘッド112は、電動モータ115によって回転駆動されるネジ軸117上を変位する連結片120を備えている。連結片120には、第1の弾性体121を介して加工工具ベース122が連結されている。加工工具ベース122は、第1のカッター113を保持して第2の弾性体126を介して固定ベース118に吊り下げられた状態で支持されている。固定ベース118には支持軸118cを介して第2のカッター114を保持する第2のカッターホルダー119が揺動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】長時間使用し続けたとしても、打刻ヘッドの温度が高温になり難い打刻ヘッドの駆動制御方法を提供する。
【解決手段】入力された打刻データに基づいて、印加電圧を一定として印加時間を制御し、ソレノイドに供給される電流を制御することで、上記ソレノイドにより駆動が制御される、単数または複数設けられた加工工具が被加工物を押圧する加圧力に強弱を付け、上記加工工具により上記被加工物を打刻する打刻ヘッドの駆動制御方法において、上記入力された打刻データに基づいて印加時間を決定し、決定された印加時間および上記入力された打刻データに基づいて上記ソレノイドを駆動するための第1の駆動信号を作成し、上記第1の駆動信号に基づいて、上記加工工具による上記被加工物を押圧する加圧力を得るために必要な所定の電流値を超えずに上記ソレノイドに電流を供給するようPWM制御した第2の駆動信号を作成するようにした。 (もっと読む)


【課題】画像形成に必要な情報および/または資源を画像形成キャリッジに供給する供給帯を簡単な構成で支持することにより組立て性および経済性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、記録メディアWKに対して変位しながら同記録メディアWKに画像を形成する画像形成キャリッジ112を備えるとともに、同画像形成キャリッジ112の変位方向に沿って摺動側ガイド体105および固定側ガイド体106からなる支持ガイド104を備えている。摺動側ガイド体105および固定側ガイド体106には、互いに平行に延びる平面部105a,106aが互いに外側に傾斜した状態で形成されている。この平面部105a,106aには、画像形成キャリッジ112に電気信号やインクを供給する供給帯113がU字状に曲げられることにより同平面部105a,106aに傾斜した状態で供給帯支持部材114を介して配置されている。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招来することなくインクの吐出不良を抑制する。
【解決手段】インクヘッドにより媒体上に吐出した光硬化インクに対して光を照射して光硬化インクを硬化させるインクジェットプリンタにおいて、媒体に対して光硬化インクを吐出するとともに、媒体が移動する方向と直交する方向に延設されたガイドレールに摺動自在に設けられたインクヘッドと、インクヘッドに並設され、ガイドレールを往復移動可能に配設されるとともに、吐出された光硬化インクに対して光を照射する光照射手段と、インクヘッドと光照射手段とを分離可能に連結する連結手段と、インクヘッドをインクジェットプリンタの固定系部位に係合・離脱自在に係止する係止手段と、連結手段によりインクヘッドと光照射手段とを連結するとともに、係止手段によりインクヘッドを固定系部位に係合してインクヘッドから光照射手段を離脱するよう制御する制御手段とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】カッティングヘッド付きプリンタを利用して、立体物に貼られるシート状印刷物または組み立てられることによって立体物を形成するシート状印刷物を比較的簡単に作製可能とする。
【解決手段】データ作成装置は、第1の輪郭によって画定される印刷領域と第2の輪郭によって画定されるカット線とを含むテンプレートを複数記憶した記憶部42を有する。画像変形部46は、原画像を第1の輪郭によって画定される印刷領域に応じた画像に変形する。印刷データ作成部48は、変形後の画像を印刷するための印刷用データを作成する。カットデータ作成部49は、記録紙を第2の輪郭に沿って切断するためのカット用データを作成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で短時間に精度良く効率的に立体造形物を造形することができる光造形装置を提供する。
【解決手段】光造形装置100は、光硬化性樹脂102が貯留された樹脂槽101内に光源収容体103と保持体104とを備えている。光源収容体103は、有底筒状に形成されており、収容体支持機構106によって自転可能に保持されている。光源収容体103の上方には、光硬化性樹脂102を硬化させるレーザ光Lを光源収容体103内に向けて照射する光源109が設けられている。光源収容体103の内部には、レーザ光Lを保持体104に向けて反射させるミラー体107が配置されている。ミラー体107は、ミラー昇降機構108によって昇降可能に保持されている。保持体104は、立体造形物WKの造形の基礎となる棒材であり、自転可能かつ光源収容体104に対して近接および離隔可能な状態で保持体支持機構110によって保持されている。 (もっと読む)


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