説明

磯川産業株式会社により出願された特許

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【課題】枠体に対する扉の相対位置を、枠体の左右,枠体の前後及び上下の3方向において無段階かつ互いに独立して容易に調整でき、その調整を扉を取り外すことなく行えるようにする。
【解決手段】枠側ヒンジ部Cは、枠体50への固着位置を前後方向で調整する枠用取付部材70と、調整ねじ90を保持する枠用ベース80と、左右に摺動する枠用調整体100とを有し、枠用調整体100を調整ねじ90により左右に移動させている。扉側ヒンジ部Dは、扉用取付部材200と、調整ねじ220を保持する扉用ベース210と、調整ねじ220に螺合し、上下方向で摺動自在な扉用調整体230と、扉用調整体230に上下移動自在にし、一端部を枠用調整体100に保持した軸250と、一端部が枠用調整体100に保持されるように軸100を付勢する付勢部材270とを有し、扉用調整体100を調整ねじ220により上下に移動させている。 (もっと読む)


【課題】 レールの溝や取付構造部が表面に露出して外観を損なうことを防止するとともに、簡単な構造で、レールの着脱や機能部品の支持及び水平位置調整を容易に行うことができる壁面用ハンガーレールの取付構造及びハンガーレールを提供する。
【解決手段】 壁面9に取り付けられて各種機能部品を支持する壁面用ハンガーレール2の取付構造において、長尺のハンガーレール2と、ハンガーレール2の裏面側と壁面9とに取り付けられハンガーレール2と壁面9の間に隙間を確保する支持ブラケット3とを備え、ハンガーレール2と支持ブラケット3の間には係止溝21と係止突部13,16とが設けられ、係止突部13,16を係止溝21に挿入して仮止した状態でねじ部材6により係止突部13,16を拡径することで係止溝21に係止される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減させて簡易な構成にできるとともに、引戸を製作してから設置するまでの時間を短縮し、さらに、引戸の高さが天井至近位置にまで達する外納まりの構造のものであっても、一般工具によって簡単に調整できるようにする。
【解決手段】壁面100の上部と引戸102の上端との間に設けた上部ガイド機構2は、引戸102の上端に凹設するガイド用溝3と、壁面100の上部に固定されガイド用溝3に係入して引戸102の開閉を案内するガイド体4とから構成され、ガイド体4には、壁面100に固設されたブラケット5と、ブラケット5に設けられて引戸102の前後方向の調整する前後調整部材6とに付属されている。前後調整部材6は、ブラケット5から垂設されて引戸102のガイド用溝3に係入するガイド体4と、ガイド体4を前後方向に調整するとともにブラケット5の前壁8に配設される調整具9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドライバ等の工具による上下調整機構の操作を容易にする。上下調整機構を操作するドライバ等の工具で戸板を損傷しないようにする。調整された戸板の吊持ち高さの保持力を強くする。
【解決手段】2軸4輪の走行輪1でレールRを走行するランナ本体2と戸板Dに連結される吊軸3との間に戸板Dの吊持ち高さを調整する上下調整機構4が介装されている。上下調整機構4は、走行輪1の間でランナ本体2にスライド可能に支持されたスライダ41と、スライダ41に穿孔され吊軸3の上下移動を案内するスライド用長孔42と、吊軸3に固定されスライド用長孔42に挿通されたピン43と、スライダ41をスライド動作させる調整ネジ44とを備えている。上下調整機構4のスライダ41は、スライド方向が横方向に設定され少なくとも上下調整機構4の調整ネジ44が設けられている側の走行輪1の車軸11を超えて長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ランナ本体に取付けられた吊軸と戸板に取付けられた連結部材との係止のロック力を高める。
【解決手段】レールRを走行するランナ本体2に取付けられた吊軸3と、戸板Dに取付けられた連結部材4とを備えている。連結部材4を吊軸3の径方向,軸方向の2方向へ移動させることで吊軸3,連結部材4を着脱させる。吊軸3は、相対的に径の大きな大径部31と、相対的に径の小さな小径部33とが設けられている。連結部材4は、吊軸3の軸方向への移動で吊軸3の大径部31に嵌合着脱される嵌合部41と、吊軸3の径方向への移動で吊軸3の小径部33の通過を許容する連通部42とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】戸を開く際等に異音を発生しないようにする。
【解決手段】制動部14をレールの内側天面に固着される制動力付与部材16、ランナ13に設けられた制動部本体により構成する。また、制動部本体を制動力付与部材16に当接摺動する当接部35、当接部35を収納する制動部ケース36、当接部35を付勢するバネ37、制動部ケース36の両側面部に設けられたガイドリブ38、ランナ13に形成されて制動部ケース36が収容される制動部収納穴29、制動部収納穴29の側壁に形成されてガイドリブ38が遊嵌し、戸が閉まる方向に傾斜したガイド傾斜穴34とにより形成する。そして、戸が所定位置に達すると当接部35が制動力付与部材16に当接し、閉動に応じて当接力を増大させて制動力付与部材16との摺擦を開始して制動力を発揮し、戸を開く場合には制動力が減少するように当接力を減少させ、戸が所定位置に達すると当接解除させる。 (もっと読む)


【課題】扉体の開放時には、扉体を本体から容易に分離可能とし、扉体の閉鎖時には、扉体を本体から分離不能とするスライド蝶番を得る。
【解決手段】本体8に固定した座金部材2と、座金部材2に着脱自在に接続し、外リンクプレート6及び内リンクプレート5を介して扉取付部材7に連結するフレーム部材3と、このフレーム部材3に回動可能に軸支した押圧体36とで構成する。そして、押圧体36に設けた係合部41と座金部材2に設けた係合受部23との付勢係合により、フレーム部材3を座金部材2に接続し、扉体10の開放状態では、係合部41と係合受部23の係合を解除可能とし、扉体10の閉鎖状態では、係合部41と係合受部23との係合を解除不能とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリダンパ43におけるダンパ機構の発現及び消失を静音に制御し、かつ、長寿命化を図る。
【解決手段】外周面に歯車が形成された回転抑制部44と、この回転抑制部44と常時歯合するように固定軸57を備える固定歯車51と、該固定歯車51と歯合すると共に当該固定歯車51の回転方向に従動可能に設けられた可動歯車54とを有して、該可動歯車54が、回転抑制部44の方向に動いた場合には、固定歯車51と回転抑制部44とにそれぞれ歯合して当該回転抑制部44を回転ロック状態とし、回転抑制部44から離れる方向に動いた場合には、回転抑制部44と離合して、当該回転抑制部44を回転フリー状態にするようにする。 (もっと読む)


【課題】ソフトクローザ10を静音に動作させると共にその長寿命化を図る。
【解決手段】ケーシング12に設けられたラック22、ケーシング12に収納され、その長手方向に沿って移動可能に設けられたダンパ基板33、ラック22と歯合する回転体部52と軸着されて当該回転体部52の回転を抑制する回転抑制部44を備えるロータリダンパ43、中間部がダンパ基板33に揺動可能に軸止されたクローズ用バネ24により付勢されたフック39、ダンパ基板33をクローズ用バネ24の収縮力で移動させ、これによりラック22と歯合する回転体部52が回転して回転抑制部44が回転するのを規制することでロータリダンパ43におけるダンパ機能を発現させ、ダンパ基板33をクローズ用バネ24の収縮力に抗して移動させ、これによりラック22と歯合する回転体部52が回転して回転抑制部44の回転を許してダンパ機能を消失させるロック部48とにより構成する。 (もっと読む)


本発明は、戸板がスライド操作によって開閉され、閉鎖時に周囲と同一の面を形成し開放時に周囲に重ねられるスライドドアの開閉装置に関する。 本発明の技術的課題は、スライド案内機構の構造が簡素であるにもかかわらず戸板の開閉がスムースになされるスライドドアの開閉装置を提供することにある。 この技術的課題の解決方法は、戸板のスライド方向を規制して戸板のスライド操作を案内するスライド案内機構を装備したスライドドアの開閉装置において、スライド案内機構はレールとレールを走行する走行体とからなり、少なくとも一部のレールは他のレールとの連結位置が切換えられるように回動可能に軸支されていることを特徴とするスライドドアの開閉装置を構成する。 この解決方法によると、スライド案内機構のレールの配設の形状等をレールの回動で代替えすることができるため、スライド案内機構の構造が簡素であるにもかかわらず戸板の開閉がスムースになされる。 (もっと読む)


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