説明

磯川産業株式会社により出願された特許

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【課題】 指挟みを防止しながら、閉状態の保持と逆折れ防止が確実になされる折戸の提供。
【解決手段】 左右の扉1a,1bの連結部に隣接して配置した左右の竪框2a,2bと、両竪框間に配置した連結材3と、左右の竪框の長手方向端部に取付けた竪框端部キャップ4a,4b,5a,5bとを備え、左右の竪框は、それぞれ見込み方向の一方側に偏った位置で連結材と回動自在に連結してあり、竪框端部キャップは、互いに係合し合う係合部8,9を有し、折戸を閉めたときに係合部が竪框の回動軸6,6よりも見込み方向他方側で且つ左右の竪框1a,1b間の中央位置で係合すると共に見込み面10a,10b,11a,11b同士が竪框の回動軸6,6よりも見込み方向他方側で当接する。 (もっと読む)


【課題】引戸に対する組付け、及び製造性に優れると共に、操作性に優れた引戸のスライドアシスト装置を提供すること。
【解決手段】鴨居の下面に付設されるガイドレール3に格納されるケース枠12に収めるエアダンパー装置13のピストンロッド15の先端には係止部材21を、またケース枠12の端部には係止部材21に対峙して掛止め部材22を備えて引戸2を開放するときピストンロッド15でばね20を圧縮させながら係止部材21を掛止め部材22に係合し、アシスト力を蓄積する。一方、引戸2の閉塞時には移動の途中でガイドレール3に備える突起部41で係止部材21の係合を外し、ばね20に蓄積したアシスト力を開放して引戸2を閉塞方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】扉の開放時に躯体の内部に扉を取り込むことのできる扉のヒンジ装置の提供。
【解決手段】躯体Aに固定する取付基板2と、扉Bの背面に固定する取付板3と、前記取付基板2に植設する第1支軸8に回動自由に軸承し、揺動端4cを前記取付板3に回動自由に軸着して前記取付基板2に対して前記取付板3を扉の閉塞位置から開放位置に移動変換する第1アーム4と、該第1アーム4と協働して取付板3を支持すると共に扉Bの開放時に扉Bの揺動自由端bを迫り出し方向に誘導する第2アーム5とを有し、前記第1アーム4と前記取付基板2との間に常時扉Bを開放方向に回動付勢する巻きばね12を介挿し、第1アーム4若しくは第2アーム5のいずれかに係止して扉Bを閉塞位置に拘束し解放操作が可能なロック装置14を設ける。 (もっと読む)


【課題】テーブル天板に対する脚体の取付位置誤差を修正し見栄え低下を防止させる
【解決手段】天板側金具を、受け金具1と受け金具1の上面に沿って移動可能に配置された挟持ブロック3とにより分離形成し、挟持ブロック3には、脚側金具2の頭部12が嵌合される上部取付孔17を形成すると共に固定ネジB1が螺合されるネジ孔18aを上部取付孔17に対して斜めに貫通して形成させ、脚側金具2の頭部12を、受け金具1に形成した下部取付孔7を通して挟持ブロック3に形成した上部取付孔17に嵌合させた状態で、固定ネジB1を、受け金具1の下方から挟持ブロック3のネジ孔18aに螺締させることにより頭部12の係止用斜面12aに当接せしめた時に、受け金具1の上面において移動調整位置にある挟持ブロック3と脚側金具2のフランジ部10との間に受け金具1を挟持固定させる (もっと読む)


【課題】
隣接するランナが精密に当接されて不測に離脱されないようにする。耐久性能を高める。
【解決手段】
レールの内部を走行して折戸の開閉を案内するランナSの隣接するランナSとの当接側の端部に隣接するランナSを一定の間隔を介して当接させる突出部6が設けられている。突出部6は、ブロック体に形成されている。突出部6の隣接するランナSとの当接側の端面の全面には、レールの幅方向に凹凸が連続する凹凸面63が設けられている。突出部6のレールの幅方向に位置する一方の側面の凹凸面63に近接した箇所には、直交する両側面まで延びる係合溝64が設けられている。突出部6のレールの幅方向に位置する他方の側面の凹凸面63に近接した箇所には、直交する両側面まで延びる係合突起65が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
テレビ本体を壁面、ラック等に取り付け、配置したテレビ本体のたわみによる前傾姿勢及び向きを修正可能とした固定目的部へのテレビ取り付け装置を得る。
【解決手段】
固定目的部2に固定する固定体3に、回動可能な第1アーム4のを接続し、この第1アーム4に回動可能に第2アーム5を接続し、この第2アーム5に、係合片31を突出した係合板6を回動可能に接続する。この係合板6の係合片31を挿入係合可能とした係合受部48を突出して係合杆7を形成し、この係合杆7を、テレビ本体8に固定するための固定用アングル10に、各々支軸11を介して回動可能に軸支する。係合杆7には、固定用アングル10の方向に進退する調整体49を螺着挿通し、この調整体49を固定用アングル10に接続し、調整体49を進退して係合杆7と固定用アングル10との接続角度を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であり、低コストで引戸の幅方向の位置調整が可能となり、しかも、取付け作業が容易であり、引戸の幅方向の位置調整が容易に行える戸首用ガイド部材及び引戸を提供する。
【解決手段】引戸の上端に固着するための戸首用ガイド部材であって、第1のねじが挿通可能な第1の貫通孔と、第2のねじが挿通可能であり、第1の貫通孔を中心として枢動する際に第2のねじを案内する長孔形状を有する第2の貫通孔と、この第2の貫通孔の存在する領域の外周端に形成されており、引戸の上端が嵌挿される溝の前後両側壁にそれぞれ摺動可能な2つの摺動面とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ランナ本体,上下調整機構の組立工作を容易にする。ランナ本体の耐荷重性を高める。
【解決手段】レールRを走行するランナ本体2の内部に戸板Dに連結される吊軸3と連係して戸板Dの吊持ち高さを調整する上下調整機構4が収容されている。上下調整機構4は、吊軸3に連結され吊軸3を上下移動させるリンク部41とランナ本体2に螺合されてリンク部41に突当てられリンク部41を動作させる調整ネジ42とからなる。 (もっと読む)


【課題】
簡素な構造として製造コストを低くする。扉板の自動的な開放動作がなされるようにする。
【解決手段】
扉板Bに一端部が連結され扉板Bを側板Aに開閉可能に支持するリンクプレート1と、リンクプレート1の中途部を軸支してリンクプレート1を側板Aに回動可能に支持する回動軸3と、リンクプレート1の他端部1dに連結されリンクプレート1を回動軸3を中心として扉板Bの開放方向に回転付勢する付勢部材14と、扉板Bを閉鎖状態にロックするロック部材6とを備えている。リンクプレート1の回動軸3から一端部までの長さよりも回動軸3から他端部1dまでの長さを短くしてなる。 (もっと読む)


【課題】枠体に対する扉の相対位置を、枠体の左右,枠体の前後及び上下の3方向において無段階かつ互いに独立して容易に調整でき、その調整を扉を取り外すことなく行えるようにする。
【解決手段】枠側ヒンジ部Cは、枠体50への固着位置を前後方向で調整する枠用取付部材70と、調整ねじ90を保持する枠用ベース80と、左右に摺動する枠用調整体100とを有し、枠用調整体100を調整ねじ90により左右に移動させている。扉側ヒンジ部Dは、扉用取付部材200と、調整ねじ220を保持する扉用ベース210と、調整ねじ220に螺合し、上下方向で摺動自在な扉用調整体230と、扉用調整体230に上下移動自在にし、一端部を枠用調整体100に保持した軸250と、一端部が枠用調整体100に保持されるように軸100を付勢する付勢部材270とを有し、扉用調整体100を調整ねじ220により上下に移動させている。 (もっと読む)


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