説明

磯川産業株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成により、ドア閉動時の手指等の挟み込みを確実に防止し得るようにしたドアの制動装置を提供する。
【解決手段】ドア枠に取り付けられるベース部材20と、ドアに取り付けられ、ドアの閉動時に前記ベース部材内に進入する制動部材30と、を有し、ベース部材は、制動部材の移動路を挟むように互いに対向する二つの摺動面を有し、制動部材は、二つの摺動面に対向する二つのプッシャー32,33から構成され、ベース部材内への進入方向に摺動可能に係合し、二つのプッシャーが互いに離反するようなテーパーを有す。前記制動部材30が前記ベース部材20の摺動面間に進入する際には、前記一方のプッシャーが前記他方のプッシャーに対して前記ベース部材内への進入方向と逆向きに摺動し、互いに離反する方向に付勢され、前記二つのプッシャーと前記二つの摺動面との摩擦力によりドアの閉動が抑制されるように、ドアの制動装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】経時後のテーブル脚体の取付位置の狂いを未然に防止できるようにした。
【解決手段】取付ねじ4のねじ込みにより、受け金具1の狭持部11を狭持金具2と脚体7側の脚側金具3のフランジ31間で狭持するようにしたテーブル用脚の取付具において、狭持部11の狭持金具2との対向上面11aは、受け金具1の長孔12の長手方向に沿って傾斜するテーパ面とした。 (もっと読む)


【課題】扉への埋込部材における応力集中、変形を防止できる折り戸用蝶番を提供する。
【解決手段】折り戸用蝶番100は、第1の突出部111aおよび軸受部112aを有する第1の羽根110aと、第1の突出部111aの幅より狭く形成された第2の突出部111bおよび軸受部112bを有する第2の羽根110bと有し、軸受部112aの間に軸受部112bが入り込んで互いに回動可能に連結されてなる蝶番本体110と、一方の扉130aに形成された埋込凹部131aに嵌入する埋込部121aと、第1の突出部111aの立ち上がり面101aに嵌合する嵌合部122aとを有する第1の埋込部材120aと、他方の扉130bに形成された埋込凹部131bに嵌入する埋込部121bと、第2の突出部111bの立ち上がり面101bに嵌合する嵌合部122bとを有する第2の埋込部材120bとを備える。 (もっと読む)


【課題】家屋,家具等に設置された扉の閉止を案内するドアクローザについて、扉の閉止における固定部材,可動部材の係合の際の衝撃,荷重で可動部材が損傷,変形するのを防止して耐久性を高める。
【解決手段】扉Dと扉Dを支持する戸枠Fとの間に設置されるものである。扉Dに取付けられる固定部材1と、戸枠Fに減速機構3を介して取付けられる可動部材2とを備えている。可動部材2は、扉Dが閉止される際に固定部材1に係合して固定部材1のスライドを許容しつつ回動されるものである。減速機構3は、可動部材2を固定部材1との係合開始位置に弾性保持させるとともに可動部材2の回動を減速させるものである。可動部材2は、減速機構3に連結されたメインアーム21にピン24を介して固定部材1に係合する係合アーム22が回動可能に連結されている。可動部材2の係合アーム22は、メインアーム21から離れた位置でピン25を介してメインアーム21と同一の方向へ回動するサブアーム23が回動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】引き込み時の出し代を調整することができると共に、リリース時の出し代を調整することができ、かつマグネットによる吸着力を調整できるプッシュラッチ装置を提供する。
【解決手段】プッシュラッチ装置100は、ケース本体10と、固定部材20と、スライド部材30と、第1の付勢手段としてのバネ40と、ガイドピン50と、第2の付勢手段としてのバネ54とを備える。スライド部材30は、スライド部本体31と、負荷吸収バネ80を介してスライド部本体31の先端に回転可能に連結される円筒状の突出部本体60と、該突出部本体60の外周面に形成されたねじ部61に螺合して回転可能に設けられたストッパー部材65と、突出部本体60の内周面に形成された雌ネジに螺合して回転可能に設けられ負荷吸収バネ80を保持するスプリングホルダ70とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、施錠状態のとき、鍵の挿脱が可能で、解錠状態のときは、鍵の抜取りが不可能な構造にしたと共に、鍵の抜き差しを規制する抜き差し規制手段を着脱可能にしたシリンダ錠を提供する。
【解決手段】シリンダ錠100は、外筒10と、内筒20と、抜き差し規制手段30と、センタリングバネ40と、デッドボルト50と、カバー60とを備える。抜き差し規制手段30は、外筒10の係合溝12bの形状に対応したベース部30aと凸部30bとから構成され、ベース部30aが係合溝12bに嵌合することで、係合溝12bに対して着脱可能である。また、内筒20は、外筒10に対して回動自在に嵌挿され、内筒20のタンブラ配置部21には切り欠き部22bを有するタンブラ22が移動可能に配置される。解錠状態において、抜き差し規制手段30は、タンブラが内筒の外周面より突出する移動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】リリース時のストロークを短くすることができ、かつマグネットによる吸着力を調整できるプッシュラッチ装置を提供する。
【解決手段】プッシュラッチ装置100は、ケース本体10と、固定部材20と、スライド部材30と、第1の付勢手段としてのバネ40と、ガイドピン50と、第2の付勢手段としてのバネ54とを備える。バネ54は、ガイドピン50の係止部51をガイド溝31の往路31aの終端位置から復路31bの始端側へ付勢するためのコイル状バネであり、ケース本体10の封止端に設けられた固定部材20に軸53に対し垂直方向に装着されている。バネ54は、軸53を支点としてガイドピン50の係止部51をガイド溝31の往路31aの終端位置から復路31bの始端側へ付勢するようになされる。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を防止できるとともに、制動力調整機構を備えて制動力を調整操作して閉戸動作時に引戸が縦枠に当接するときの最大制動力を適切に設定できる上吊式の戸の制動装置を提供すること。
【解決手段】上吊式の戸の制動装置1Aは、閉戸動作時及び開戸動作時に被傾斜ガイド42が傾斜ガイド13に係合案内され制動部ケース41が上下動し、制動力付与部材30と当接している摺接ブロック43がばね44から受ける力が変化して当接力の増減調整が行われる。閉戸動作工程では制動力付与部材30に当接開始後の閉戸動作に応じて当該当接力を増大させながら制動力付与部材30と摩擦摺動して一定の制動力を得るように構成される。開戸動作工程では摺接ブロック43が制動力付与部材30と当接している間、当接力を減少させ制動力が減少する。制動力調整機構50Aは、被傾斜ガイド42が傾斜ガイド13に係合案内されて制動部ケース41が高くなる側への該制動部ケース41の移動端の位置を調整し得る。 (もっと読む)


【課題】表示窓と非常用キーを差し込む鍵穴とを把手の正面同一位置に備えられデザインがシンプルになるスライド式ドアロック装置を提供すること。
【解決手段】ロックバーをスライドしてドア枠に設けたストライクに係合ロックし又はロック解除すると、把手の施解錠択一表示機構が施解錠状態を切換表示する。施解錠択一表示機構は、表示窓31と、施錠状態を示す着色を有し当接時に非常用キーのキー挿入口を形成する開口縁32a、32aを有する一対の施錠状態表示ピース32、32と、一対の施錠状態表示ピース32、32の裏面に刻設された一対のカム溝32bと回転軸16の端部の鍔33に突設され一対のカム溝32bに係合する一対の旋回ピン34、34とを有し、施錠状態にするときの回転軸16の回転に連動し一対の施錠状態表示ピース32、32を当接しかつ開口縁32a、32aにより非常用キーKのキー挿入口を表示窓31の中央に形成するカム機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ガラス製引戸の切欠き部の養生カバーとなり、組付け時はそのまま作業に入ることができて確実かつ容易な短時間作業で終わらせることができるガラス製引戸用吊車装置を提供すること。
【解決手段】レールRを走行するランナ10と、ランナ10より垂下される吊軸20に支持されガラス製引戸Dの上端部に該ガラス製引戸Dが吊られた状態に支持されるために形成された上端間口が両側より狭くなっている湾状の切欠き部Kに固定され該ガラス製引戸Dを懸吊する吊具30と、を備えたガラス製引戸用吊車装置1である。吊具30は、吊軸20の下端に連結された吊上げブロック31と、フランジ部32aと対切欠き部突入部32bと吊上げブロック収容部32cを有する吊具本体32と、蓋33と、吊具本体32の対切欠き部突入部32bと蓋33とを連結する第1の連結手段41と、吊上げブロック31と吊具本体32の対切欠き部突入部32bとを連結固定する第2の連結手段42と、を備えた。 (もっと読む)


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