説明

応研精工株式会社により出願された特許

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【課題】 一定量の液体を安定して供給するとともにコストを低減する。
【解決手段】 貯留タンク1から受入口9を介して計量タンク8に水を送り込み、計量タンク8にエアポンプ18からのエアにより、供給口22aから水を受け入れる容器に供給する。受入口9には、計量タンク8から貯留タンク1への水の逆流を規制する逆止弁13が設けられている。そして、計量タンク8において内部空間における最上部8aの高さ位置Aは、貯留タンク1において内部空間における最下部1aの高さ位置Bよりも低い位置に位置付けられている。また、エアポンプ18の高さ位置Dおよび供給口22aの高さ位置Eは、貯留タンク1において内部空間における最上部1bの高さ位置Cよりも高い位置に位置付けられている。 (もっと読む)


【課題】 振動および騒音が小さくかつリップルが小さい高圧のピストンポンプを提供する。
【解決手段】 アクチュエータ5は、モータ3の出力軸3aの回転によって、四個のばね受け7が順次出力軸3aの軸線方向に往復動するように出力軸3aを中心として揺動する。シリンダー11と共にポンプ室16を形成するシール部材13が固定されたピストン12と、ばね受け7とは密着コイルばね23によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数を削減し製造コストの低減を図るとともに装置の高さ方向の寸法を小さくする。
【解決手段】 モータ3の駆動によりクランク台4が回転し、駆動体6の駆動子8が上下動するのでポンプ室30が拡縮する。ポンプ室30が拡張すると、吸入口2aからエアーが吸入され、吸入されたエアーは、ダイヤフラムホルダー10およびダイヤフラム15の各連通口を通って、第3連通溝28を介してポンプ室30内に吸入される。次に、ポンプ室30が収縮すると、ポンプ室30内のエアーは、第1連通溝27および第2連通溝13を通って、吐出口26aから大気中に吐出される。 (もっと読む)


【課題】 吐出弁による吐出口に対するシール性が確保されるとともに、流体の圧力損失を低減させる。
【解決手段】 バルブホルダー20に立設された壁21A,21B内に、吐出口27A,27Bを有する吐出通路26A,26Bが設けられている。吐出弁40は、被固定子42と、この被固定子42に連結部43A,43Bを介して連結された弁部41A,41Bとを備える。吐出弁40は、弁部41A,41Bを互いに近接させるように連結部43A,43Bを弾性変形させながら、壁21A,21B間に収容する。被固定子42の被固定用凹部45を固定用凸部28に嵌合させることにより、弁部41A,41Bが連結部43A,43Bの弾性変形によって吐出口27A,27Bに付勢される。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数の削減を図り、かつモータの取付作業時における自動組立の導入を容易にする。
【解決手段】 マウンター15の底部15aに、円筒状に形成されたモータ保持部16が一体に設けられている。モータ2の外周面には、永久磁石6をヨーク3の所定の位置に取り付けるための突当部3aを押し込み加工により形成するときに同時に形成される複数個の凹部7が設けられている。モータ2をモータ保持部16内に嵌入させ、天井部3bを底部15aの下面15dに突き当てると、凹部7がモータ保持部16の内周面に突設した突起16aに係合し、モータ2がマウンター15に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数の削減を図り、かつモータの組付け作業における自動組立の導入を容易にする。
【解決手段】 モータ2の外周面には、永久磁石6をヨーク3の所定の位置に取り付けるための突当部3aを押し込み加工により形成するときに同時に形成される複数個の凹部7が設けられている。モータ2をダイヤフラムホルダー20内に嵌入させ、ダイヤフラムホルダー20の軸線方向(矢印A方向)に押し込む。ダイヤフラムホルダー20を弾性変形させながら、凹部7をダイヤフラムホルダー20の突起20cに係合させることにより、モータ2がダイヤフラムホルダー20に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、組立時における作業性の向上と組立の自動化の導入を容易とする。
【解決手段】 モータ2の出力軸2aが軸着されたクランク4の上面には、出力軸2aを中心としたリング状の係入溝5が設けられている。駆動体7には駆動軸9bが一体形成され、駆動軸9bの下端部9cが係入溝5に係入されることにより、軸線9dが傾斜した状態となる。クランク4の回転によって、係入溝5内に設けられた係合部が下端部9cに係合するので、駆動軸9bはクランク4の回転に追従して軸線9dが傾斜方向を変えながら回転する。したがって、駆動体7の駆動子7aに取り付けられたダイヤフラム部12aが上下に移動することにより、ポンプ室18が収縮・拡張するのでポンプ作用が行われる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、部品点数の削減を図る。
【解決手段】 モータ2の出力軸2aが軸着されたクランク4の上面には、出力軸2aを中心としたリング状の係入溝5が設けられている。駆動体7には駆動突起9bが一体形成され、駆動突起9bの下端部9cが係入溝5に係入されることにより、軸線9dが傾斜した状態となる。クランク4の回転によって、係入溝5内に設けられた係合部が下端部9cに係合するので、駆動突起9bはクランク4の回転に追従して軸線9dが傾斜方向を変えながら回転する。したがって、駆動体7の駆動子7aに取り付けられたダイヤフラム部12aが上下に移動することにより、ポンプ室18が収縮・拡張するのでポンプ作用が行われる。 (もっと読む)


【課題】 騒音の低減を図った上で、小型化と部品点数の低減を図る。
【解決手段】 ポンプ室20Aのポンプ作用によって、ケース3の吸入口3cから吸入されたエアーは、ポンプ室20Aから吐出用弁体14Aを経て消音室9Aに導入され、連通溝10Aを介して吐出口17aから吐出される。ダイヤフラムホルダー8に有底筒状に形成された消音室20Aは、ダイヤフラム12および隔壁体17によって密閉された空間として底部がケース3内に臨んでいる。 (もっと読む)


【課題】 モータのブラシによる摩耗粉が流体と一緒に吐出口から吐出されないようにした上で騒音対策を講じたダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ室18が拡張することにより、吸入口17eから吸入された流体が流入する消音室9Aがダイヤフラム11を保持するダイヤフラムホルダー8に設けられている。消音室9Aに流入した流体は別の消音室を経由して吸入孔13cを通り、ポンプ室18内に流入する。次に、ポンプ室18が収縮することにより、ポンプ室18内の流体は吐出孔13eを通って、吐出口17cから加圧対象物に供給される。消音室9Aはケース3内に臨み、ケース3の空間から隔絶され密閉された空間である。 (もっと読む)


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