説明

王子ホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】印刷古紙を脱墨し、再生する際に、ダートを効率よく低減させ、且つ、完成パルプの白色度を向上させる脱墨パルプ製造方法の提供。
【解決手段】
クラフトパルプ漂白工程より排出されるアルカリ洗浄排水を印刷古紙の脱墨処理工程に使用し、好ましくはpH8〜13、温度30〜70℃のアルカリ洗浄排水を、離解工程においてパルパーの離解希釈水に使用し、離解工程においてpH8〜13、温度20〜70℃で処理する脱墨パルプの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、カルシウム成分およびマグネシウム成分を豊富に含む焼却灰を酸性土壌改良材として利用するために、マグネシウム溶出性能を改善することにより、安全性が高く、しかも農作物の生産性を持続的に向上させる性能に優れた酸性土壌改良材を提供することを課題とする。
【解決手段】
焼却灰に、硫酸アルミニウム類および濃硫酸、特には木質バイオマスを酸加水分解処理して糖液と分離された廃硫酸を加えて粒状化したマグネシウム溶出性能を有する酸性土壌改良材である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、単粒子膜を構成する各粒子が2次元に最密充填し、高精度に配列した曲面上の単粒子膜エッチングマスクとその製造方法、該単粒子膜エッチングマスクを用いた曲面上の微細構造体の製造方法および該製造方法で得られた高精度な曲面上の微細構造体を提供する。
【解決手段】 溶剤中に粒子が分散した分散液を水槽内の液面に滴下する滴下工程と、前記溶剤を揮発させることにより前記粒子からなる単粒子膜を形成する単粒子膜形成工程と、前記単粒子膜を曲面や段差など非平面である部分で面方向のピッチまたは大きさが0.1μm〜10000μmである表面が一部若しくは全部である基板上に移し取る移行工程とを有することを特徴とする非平面上単粒子膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 密度が低いにもかかわらず、表面強度、内部結合強度及び不透明度が高く、また印刷適性に優れた印刷用塗被紙を提供する。
【解決手段】 原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を1層以上設けてなる印刷用塗被紙であって、原紙は、細孔表面積が15〜200m/gで、かつ、平均細孔直径が0.10〜0.80μmである無定形シリカ粒子若しくは無定形シリケート粒子を、紙中填料率として1〜30質量%含有し、塗被層の最表層は、沈降方式により測定した平均粒子径が1.0μm以下であるカオリンを含有する層であることを特徴とする印刷用塗被紙。 (もっと読む)


【課題】画像が鮮明で、画像安定性に優れ、環境負荷低減にも配慮した受容シートを提供する。
【解決手段】紙支持体の少なくとも一面に、中空粒子を含有する中間層、画像受容層が順次積層された熱転写受容シートにおいて、前記紙支持体がフッ素含有化合物を含有し、該フッ素含有化合物の固形分含有量が0.1〜2.0g/mである熱転写受容シート。また前記中間層と画像受容層の間に、膨潤性無機層状化合物等を含むバリア層を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
燃焼灰中のフッ素の溶出を抑えることにより、土壌汚染、水質汚染を起こす虞のない土壌改良材、草地改良材、埋め戻し材又は盛土等の種々の用途に燃焼灰を有効利用できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
フッ素含有燃焼灰に、硫酸アルミニウム類、硫酸から選ばれた少なくとも1種の化合物0.1〜40質量%および硫黄の酸化数が+2価以下の硫黄化合物0.005〜10質量%を加えて混合処理することによって、平成15年環境省告示第18号に基づく溶出試験方法で溶出させた場合のフッ素溶出量が0.8mg/L以下に抑制することよりなるフッ素含有燃焼灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】良好なインク吸収性と画質、高い光沢性を両立し、プリンタ搬送性、搬送傷耐性、塗工層割れ耐性にも優れ、かつ生産性も良好なインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、支持体側から順に少なくとも1層のインク定着層及び光沢発現層を有し、該インク定着層が平均一次粒子径5〜50nmの顔料を含有する層であり、光沢発現層がコロイド状粒子とゼラチンを含有する層であることを特徴とするインクジェット記録体。 (もっと読む)


【課題】端部(特に背側または脚周り)からの軟便や水様便の漏れを有効に防止することができ、また、着用者の肌への軟便や水様便の付着領域を最小限にくいとめることができ、さらに、シンプルな構造で容易に製造することができる吸収性物品を提供する。
【解決手段】吸収体と、前記吸収体の上面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシートと、前記吸収体の下面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシートとを備え、前記トップシートの上面に、便受けシートをさらに備え、前記便受けシートの軟便流動速度Lが前記トップシートの軟便流動速度Lよりも小さい吸収性物品である。 (もっと読む)


【課題】カートンの取り出し不良の発生を低減して、加工ラインの稼働率を向上させることのできるカートン取出供給装置を提供する。
【解決手段】カートン取出供給装置1は、折り畳まれた状態のカートン7を収容するカートン収容部2と、そのカートン収容部2に収容されたカートン7を吸引するための弾性変形可能な吸引カップ11を先端部に有する駆動吸引部3と、を備える。駆動吸引部3には、折り畳まれた状態のカートン7の第一方向の両端側をそれぞれ吸引するように吸引カップ11が配置されている。また、吸引カップ11は、カートン7の第一方向よりも、第一方向に垂直な第二方向に長い形状を有するように配置されている。吸引カップ11によってカートン7を吸引しつつ、駆動吸引部3が後退することにより、カートン収容部2から、カートン7が1枚取り出される。 (もっと読む)


【課題】排出された便が着用者の肌と直接接触し難く、かつ、着用者が掻いた汗を確実に吸収でき、スキントラブルを有効に防止し得る使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】吸収体22と、トップシート18と、バックシート20とを備え、便を通過させ得る開口部28(便通過用開口部28a)が形成されたスキンコンタクトシート24を更に備えた使い捨ておむつであって、スキンコンタクトシート24は、着用者の肌接触面側に配置されるアッパーシート24aと、着用者の非肌接触面側に配置されるライナーシート24bとを有し、更に、アッパーシート24aが、親水性繊維と疎水性繊維とを含む混合層からなる上部アッパーシート24cと、疎水性繊維の層からなる下部アッパーシート24dと、の少なくとも2つ以上のシートから構成されたものである使い捨ておむつ1。 (もっと読む)


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