説明

河村電器産業株式会社により出願された特許

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【課題】圧着端子の回路遮断器への接続作業をより容易に行うことができる圧着端子ホルダ、及び圧着端子ホルダの回路遮断器への取付構造を提供する。
【解決手段】、圧着端子ホルダ1の挿入部12に係止突起15を、回路遮断器2の端子孔5に係止凹部6を夫々設けており、圧着端子ホルダ1の挿入部12を回路遮断器2の端子孔5へ挿入させた際に係止突起15が係止凹部6に係止することで、圧着端子ホルダ1を回路遮断器2に取り付けた状態で支持可能とした。したがって、圧着端子3の接続作業に際して、圧着端子ホルダ1が回路遮断器2から抜け落ちる事態を防止することができ、接続作業をより容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 端子ネジに緩みが発生したら圧着端子と端子座が点接触する状況に至ることが無く、速やかに非接触状態に至ることで確実に接続不良を検出できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】 電線4が圧着端子5を介して接続された電源側端子2に接続不良検出回路を接続し、接続された圧着端子5の上側側部に近接する端部を有する端子カバー10で端子座20を覆うと共に、端子座20下部となるハウジング1の側面に、圧着端子5の下側側部に近接する規制板11を設けて、端子カバー10と規制板11とで圧着端子5を挟持した。接続不良検出回路は、ナット22を介して電線4の電圧を検出すると共に端子座20の電圧を検出して、電線4と端子座との間に発生する電位差から接続不良を判断し、接続不良と判断したら過電流等の異常電流が流れた場合と同様に電路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】耐震性能を向上するとともに、軽量化することができるキャビネットラックを提供する。
【解決手段】キャビネットラック1は、ラック本体2を構成する垂直フレーム3と水平フレーム4が連結するコーナ部に一致するようにして略三角形状に形成した第1補強部材5を設け、前後の垂直フレーム3の中間高さ間に第2補強部材6を設け、第1補強部材5及び第2補強部材6を引張強度が590MPA以上の高張力鋼板により形成する。また、垂直フレーム3と水平フレーム4を形成する鋼板の板厚を1.0mm〜1.5mmに形成する。 (もっと読む)


【課題】 少ない数の温度センサによりフロア等の温度分布を視覚的に監視することが可能な温度分布監視装置を提供する。
【解決手段】 温度表示装置3は、監視対象のレイアウト図を記憶したレイアウト記憶部12aと、温度センサ1の設置場所を記憶したセンサマップ記憶部12bと、温度と色を関係付けた温度−色記憶部12cと、受信した温度情報に基づいて対応する色をディスプレイ11に表示するCPU13とを有し、このCPU13は個々の温度センサ1が測定した温度に対応する色で温度センサ1の場所を中心に半径1メートルの範囲を塗布した画像を、フロアレイアウト図に重ねてディスプレイ11に表示する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石等の後付けや設置が容易であり、消弧室を備えていない交流開閉器と基台等を共通に構成することができる直流開閉器を提供する。
【解決手段】永久磁石22、22を基台に対して着脱自在な消弧ユニット21に支持させており、接点部の前方のスペースへ消弧部24を進入させるだけで永久磁石22、22を基台に設置可能とした。したがって、基台への後付けが容易であるし、消弧ユニット21以外の部分を交流開閉器と共通に構成することができ、開閉器全体として低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】抜け止めバネを捻れさせることなく十分に傾倒させることができ、解除動作によって負荷配線を確実に抜き取ることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】接続バネ21と抜け止めバネ22とを有する速結端子用金具17において、抜け止めバネ22の支点となる接続バネ21と抜け止めバネ22との連結部に切り欠き25を形成した。そのため、抜け止めバネ22による負荷配線31の抜け止めを解除するにあたり抜け止めバネ22を接続バネ21側へ押圧して傾倒させる際、捻れ等を起こすことなく抜け止めバネ22を傾倒させることができる。したがって、結果として抜け止めバネ22による抜け止めの解除を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】抜け止めバネによる電線部の抜け止め解除に係る機構の小型化を図ることができ、ひいては回路遮断器全体の小型化を図ることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】抜け止めバネ22による抜け止めを解除するための解除機構を、解除レバー7、スライド体8、及び回転体9、9・・とからなるものとし、解除レバー7の回動操作に応じてスライド体8がスライドし、回転体9、9・・を回転させる構成とした。したがって、解除レバー7に係る構成と回転体9、9・・に係る構成を一体化してなるような従来の解除機構と比較して、解除機構の作動に必要なスペースを節約することができ、遮断器ケース4の小型化、ひいては回路遮断器1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 唸り音等の金属部材同士の接触音が発生し難く、且つ組立が容易な電磁引き外し装置を提供する。
【解決手段】 略コ字状に折り曲げて形成した背面及び左右側面を備え、内側に電路部材1を貫通させる空間を形成した固定電磁片11と、固定電磁片11の開放された前面に対して接触/解離動作可能に配置された可動電磁片13と、可動電磁片13を解離した状態に保持するバネ部材14と、固定電磁片11の前面を閉塞する合成樹脂製の閉塞部材12とを備え、閉塞部材12をスライド操作で固定電磁片11に装着でき、閉塞部材12と可動電磁片13の間にバネ部材14を配置し、固定電磁片11と可動電磁片13、及び固定電磁片11とバネ部材14が直接接触しないよう配置した。 (もっと読む)


【課題】 単相の配電エリアに加えて三相の配電エリアを備え、電気自動車への充電や太陽光発電システムを三相3線式で実施しても1つの分電盤で対応可能な住宅用分電盤を提供する。
【解決手段】 電流制限器16や漏電遮断器17等を組み込んで商用電力系統から単相電力を引き込むための単相配電エリア1bと、三相漏電遮断器15等を組み込んで商用電力系統から三相3線から成る電力を引き込むための三相配電エリア1aとを隣接して配置し、両配電エリアを区分けする分離壁20を設けた。三相配電エリア1a、単相配電エリア1bの夫々に、商用電力系統から引き込み線3a,4aを導入するための引き込み口25a、25bを設けた。 (もっと読む)


【課題】 人的素養や判断への依存度を低くし、電気機器収納盤の見積と作図を精度よく簡易に行う。
【解決手段】 顧客が注文した盤の仕様を少なくとも盤の種類、電源の種類、電気機器の種類を指定する情報としてコンピュータに入力する。コンピュータは、入力情報を解釈し、分電盤の仕様に適合するブレーカとボックスを選定したのち、そのブレーカがユニット対応機器であるか否かを判断する。ユニット対応機器である場合は、ブレーカを搭載したユニットをボックス内部に配置し、ユニット仕様盤の見積情報と図面情報を出力する。ユニットを使用できない場合は、ボックスの暫定寸法を算出し、その内部にブレーカを配置し、特注仕様盤の見積情報と図面情報を出力する。 (もっと読む)


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