説明

河村電器産業株式会社により出願された特許

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【課題】 固定接点と可動接点とが溶着した状態ではリセット操作してもリセット動作せず、更にラッチもかからない。
【解決手段】 過電流等で変位するラッチ片7に係止して接点部の閉状態を維持させるトリップアーム6と、上部トグルリンク4a及び下部トグルリンク4bから成るトグルリンク部4とを有し、上部トグルリンク4aの先端がトリップアーム6に連結されると共に、下部トグルリンク4bの先端が可動接触子2に連結される。ラッチ片7が変位すると、トリップアーム6の係止が解除されてトリップ動作し、トグルリンク部4が連動して可動接触子2を開動作させる。可動接点2aと固定接点3aとが溶着している状態でトリップ動作した際に、操作ハンドル1をオフ操作すると操作ハンドル1を支持しているハンドル支持金具8に当接する係合突起19を上部トグルリンク4aに設け、この当接作用でトリップアーム6の回動が規制されてラッチ片7に係止しない。 (もっと読む)


【課題】 充電ケーブルが電源コンセントに接続された状態で放置されても、感電事故や盗電を防止できる電気自動車充電装置を提供する。
【解決手段】 扉2で閉塞されるキャビネット3内に、電気自動車を充電するための電源コンセント4、充電ケーブル10の充電コネクタ10cを収容するコネクタ収容部8を設け、コネクタ収容部8に充電コネクタ10cの収容を感知する第2のリミットスイッチ15を設け、出力制御部14は第2のリミットスイッチ15が充電コネクタ10cを感知している間は、電源コンセント4の出力をオフする。且つ、扉2の開閉を感知する第1のリミットスイッチ13を有し、扉2が閉状態でなければ電源コンセント4の出力をオフする。 (もっと読む)


【課題】 接点開閉機構を少数の部品で安価に構成できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】 接点開閉機構11は、ユーザーが操作するハンドル12と、可動接点8を駆動する引外し部材13と、引外し部材13を上方へ付勢するスプリング14とからなっている。引外し部材13に、可動接触子7を上下から挟持する挟持部13a,13bと、ハンドル12に下側から相対する係合部13cとを設ける。係合部13cにカム面16を形成し、ハンドル12にカム面16を直接的に押圧する押圧部17を突設する。こうすれば、ハンドル12と引外し部材13との間からリンク部品を省略できる。接点開放時には、引外し部材13がスプリング14の付勢力で上昇し、可動接点8を固定接点10から確実に引き外す。 (もっと読む)


【課題】 深夜電力を利用する電気自動車充電システムであっても、居住者の生活に支障をきたさないよう動作する電気自動車充電システムを提供する。
【解決手段】 分電盤1への引き込み線L1に流れる電流を検知する変流器14と、この変流器14の電流情報を基に電流値が第1の閾値を越えたら充電停止信号を出力し、第1の所定値より小さい第2の閾値を下回ったら充電開始信号を出力する電流監視装置3と、充電停止信号を受けて分電盤1から充電ボックス4への通電を停止し、充電開始信号を受けて充電ボックス4への通電を再開する充電制御装置2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 重力を利用して冷却液を供給することで、サーバーラック内の複数のサーバーを経済的に冷却する。
【解決手段】 この冷却システム1は、冷却液Cをサーバーラック2の上部タンク3から重力により複数のサーバー4に供給する。各サーバー4に冷却配管8を設け、冷却液Cをサーバー内部の発熱機器に循環させる。サーバーラック2の下部に、サーバー4を通過した後の冷却液Cを回収する下部タンク5を設置する。上部タンク3と下部タンク5に水位計15,19を設け、水位計15,19の出力に基づき、コントローラ20で還流ポンプ16の回転数を制御し、サーバー4から回収したとほぼ同量の冷却液Cを下部タンク5から熱交換器18を介して上部タンク3に戻す。 (もっと読む)


【課題】 サーバー上の冷却ポンプを省き、複数のサーバーを経済的に冷却するとともに、冷却需要の変動に適応し、各サーバーに一定量の冷却液を安定供給する。
【解決手段】 この冷却システム1は、冷却液Cをポンプ10でタンク4から給水ヘッダー9を介して複数のサーバー3に分配する。各サーバー3では、冷却液Cがノズル7を通り、冷却液配管6を流れ、発熱部を冷却した後に排水ヘッダー15に排出される。ノズル7として、一定の圧力を加えることで一定流量の冷却液Cを流すアクチュエータ不要の部品を使用する。温度上昇した冷却液Cは、熱交換器17で冷却された後に、還流管16を流れてタンク4に戻る。コントローラ14は、圧力計11からの信号に基づいてポンプ10を制御し、給水ヘッダー9の給水圧を一定に管理し、ノズル7に一定量の冷却液Cを流す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単で安価な構成により冷却液を複数のサーバーに供給するとともに、冷却液の飛散によるサーバーの損害を未然に防止する。
【解決手段】 この冷却システム1は、冷却液Cをサーバーラック2上部のタンク3から給水ヘッダー11を介して複数のサーバー4に分配する。各サーバー4の冷却配管5は冷却液Cを内部の発熱機器に導き、温度上昇した冷却液Cが排水ヘッダー13で合流し、熱交換器18を経てタンク3に戻る。排水ヘッダー13の上端部に圧力計22と背圧弁23を設け、排水ヘッダー13内の高圧空気を背圧弁23から外部に放出する。背圧弁23とタンク3の間にダクト25を配管し、背圧弁23から放出された気液混合流体ACをダクト25でタンク3上の気液分離器24に導く。 (もっと読む)


【課題】 電源側端子部と負荷側端子部の接触不良を一つのセンサ回路で検出できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】 電源側端子部3と負荷側端子部4との間に、給電線7と検出線8を並列に配線する。給電線7上に主接点9を設け、検出線8上にセンサ回路11とスイッチ12を直列に設ける。センサ回路11の出力に基づき、制御回路14が端子部品5,6の接触不良を判定し、トリップコイル20にトリップ指令を出力する。トリップコイル20は、連係部材22で手動ハンドル23とスイッチ開閉機構21に連結されている。トリップコイル20が主接点9を引き外すときに、開閉機構21がスイッチ12を開き、検出線8に流れる電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 壁面への箱の設置や機器の組み付け作業に加えて、メンテナンス作業も容易に行うことができる電気機器収納箱を提供する。
【解決手段】 前面板6、背板1、天板2、底板3、左右側板4,5の各板を分離可能とし、背板1を周囲4辺を形成する枠部材とその内側を閉塞する閉塞板とで形成し、閉塞板を枠部材より薄い鋼板で形成した。ラックマウントレール10aを背板1に組み付け、天板2及び底板3の後部には配線を入出させるための切り欠き26を形成し、前面板6と右側板を開閉可能な扉とした。 (もっと読む)


【課題】中央以外にも通線部を設けることが可能であるため、施工時及びメンテナンス時の作業効率の向上を図ることが可能となる電気機器収納筐体を取り付ける架台を提供する。
【解決手段】略コ字状に形成した一対の脚部3と、該脚部3によって保持される一対のフレーム部5とからなる架台1であって、該架台1の前後左右から任意の位置を選択して通線部2を設けた。又、脚部の両端部近傍上面に長孔を前記脚部の長手方向に設け、該長孔に前記フレーム部を固定すると共に前記脚部での長手方向の移動を可能とした。 (もっと読む)


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