説明

河村電器産業株式会社により出願された特許

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【課題】 本体を少ない工数で板金加工でき、扉をワンタッチで開閉でき、内部機器を透視できる電気機器収納箱を提供する。
【解決手段】 電気機器収納箱1は板金加工により四角箱形に形成された本体2と、本体2の開口部3を覆う扉4とを備える。本体2の左側面板7と右側面板8の前端部を開口部3の内側に折り曲げ、扉4を裏面側から支える支え部11,12を形成する。本体2の上面板5と下面板6の前端部を開口部3の内側に折り曲げ、扉4を表面側から押える押え部13,14を形成する。支え部11,12と押え部13,14との間隙15,16に扉4を取り外し可能に差し込む。上側の押え部13を下側の押え部14よりも大きな寸法で開口部3内側に張り出すように折り曲げる。扉4を透明樹脂製の平板で形成し、その中央下部に指掛け穴10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 鋼材の変更や新たな部材を追加すること無く、機器を取り付けるマウントアングルの強度を向上させたラックの機器取り付け構造を提供する。
【解決手段】 マウントアングル1は、ラック前面側に形成された機器取り付け部11と、ラック後方側に形成された強度を上げるためのアングル部12と、機器取り付け部11とアングル部12との間に設けられた帯状の胴部1aとを有し、機器取り付け部11は、機器2のマウント部2aを固定するためのマウント面11bを備え、マウント面11bと胴部1aとの間に、ラック前面側にコ字状に折り曲げて突出させた折り曲げ部11aを上下に亘り形成した。 (もっと読む)


【課題】キャビネット列間の空間を通路以外としても有効利用することができる上、キャビネット列の並設方向への強度を向上することができるキャビネット列連結構造を提供する。
【解決手段】前後方向に所定間隔を空けてキャビネット列1、1を並設する際に、伸縮により長さを調整可能な柱状の連結部材11を用いて対向位置にあるキャビネット2、2の上部同士を複数箇所において前後方向で連結した。したがって、各キャビネット2の前後方向での強度を向上することができるし、キャビネット列1、1間で連結部材11、11・・の上方の空間をケーブル21等の引き回しのための空間として利用することができ、空間の有効な利用をも図ることができる。 (もっと読む)


【課題】3つ以上のキャビネットを左右方向へ連設する場合に部品点数の削減を図ることができる上、設置床面に固定する作業についても簡易化することができるキャビネット連結構造を提供する。
【解決手段】連結対象である第1ラック1a、1bの対向面において、底部を構成するフレーム部材3bに底側固定部材6を固着し、その前端と後端とに夫々固定孔7、7を設けるとともに、天部を構成するフレーム部材4bに天側固定部材11を固着し、その前端と後端とに夫々固定孔12、12を設け、底側固定部材6の前端同士及び後端同士を底側連結部材21により夫々連結する一方、天側固定部材11の前端同士及び後端同士を天側連結部材23により夫々連結することにより、第1ラック1aと第1ラック1bとを連結するに伴い、両ラック1a、1b間に新たな第2ラック2を形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】 共通する天板を使用でき、かつダクトの位置も変更することなく、排熱流路位置が変わっても効率よく排熱することができるキャビネットの排熱構造を提供する。
【解決手段】 天板11の中央部から後方にかけて開口部11aを設け、天板11中央に配置したダクト2の背面下端に開口部11aに連続する切り欠き部2aを設けて開口形成し、開口部11aとこの切り欠き部2aにより開放された部位を排熱路変更部材3により閉塞した。排熱路変更部材3は、開口部11aの後部を閉塞する開口部閉塞面17aと、切り欠き部2aを閉塞する起立閉塞面17bとを備えて前後及び上下反転して装着することで、切り欠き部2a及び開口部11aの後部を排熱の通路に加えることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】キャビネットを従来よりも簡易に設置することができるキャビネット設置方法を提供する。
【解決手段】キャビネット1側に固定する掛止金具4に切り欠き6、6を設ける一方、コンクリート柱P側に固定する設置金具11に切り欠き6、6を掛止可能な被掛止部13、13を設けており、まず設置金具11及び架台12を固定し、次にキャビネット1を設置金具11に掛止し(仮止めし)た後、キャビネット1と設置金具11(及び架台12)とをネジ止めすることにより、キャビネット1をコンクリート柱Pに設置する。したがって、設置金具11とキャビネット1とを別々にコンクリート柱Pへ固定していけばよく設置作業が簡易であるし、キャビネット1の設置金具11へのネジ止めに際しては、キャビネット1を設置金具11へ掛止した状態で行うことができ、設置作業が非常に簡易となる。 (もっと読む)


【課題】 ヒゲコード短絡により発生する電路電圧波形の歪みを検出することで、突入電流に反応しないコード短絡検出回路を備えたコンセント装置を提供する。
【解決手段】 負荷3へ商用電力を供給する電路L3の電圧波形歪みを検出するための電路電圧を絶対値化する整流回路16と、商用電圧の最大値である波高値を下回る2値を設定し、この2値の間に電路電圧の瞬時値がある間は所定の信号を出力するウインドウコンパレータ回路18と、ウインドウコンパレータ回路18が出力する信号の時間幅が所定の時間を超えたらコード短絡発生と判断する比較回路21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】家庭用電源を供給電源として使用しているものの、充電を起因として主開閉器が動作したりせず、使い勝手の良い電気自動車用充電システムを提供する。
【解決手段】EVタイマー11と過電流警報器3とを電気的に接続しており、電気自動車4への充電中に過電流が検知されると、EVタイマー11は、切替器12をオフ動作させ、所定の停止時間が経過するまで電気自動車4への充電を停止するようにした。したがって、電気自動車4への充電中に住戸内での使用電流量が増えたとしても、電気自動車4への充電に起因して主開閉器2が動作するといった事態が起こらなく、使い勝手の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】充電コンセントに対し充電プラグを接続/解除する際にアークが生じたりせず、また接続状態にある充電プラグが不用意に脱落したりすることもない電気自動車用充電プラグを提供する。
【解決手段】プラグ本体3内に電路11を開閉する接点部を設けるとともに、第1ボタン5及び第2ボタン7を接点部と機械的に連結させ、第1ボタン5及び第2ボタン7の押し込み操作により電路11を開放可能とした。したがって、第1ボタン5及び第2ボタン7を押し込み操作した状態で充電プラグ1の充電コンセントへ差し込み/抜き取りすることにより、アークの発生を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 遮断器の選定に必要なデータである電路連流の最大値及び平均値を把握し易く、且つ一定期間の電流データを少ない記憶容量で記憶できる電流測定装置を提供する。
【解決手段】 電路Lの電流を検出する電流センサ11と、検出した電流情報をA/D変換するA/Dコンバータ12と、電路Lの実効値、平均値、特定の期間の最大値等を演算するCPU13と、演算したデータを記憶する不揮発性メモリ14と、記憶したデータを外部へ出力するためのUSBコネクタ17とを有し、CPU13は1秒毎に電路電流の実効値を算出し、20秒間隔毎に実効値の最大値と平均値を演算し、更に1週間経過したら求めた実効値の最大値を順位付けして上位の20個のデータを抽出し、抽出したデータ及び関連する時刻データを別途記憶させた。 (もっと読む)


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