説明

河村電器産業株式会社により出願された特許

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【課題】乾電池の消耗を抑制可能であり、従来より長期間にわたって乾電池を交換することなく連続的に作動することができる上、外部機器との間での通信も好適に実行することができる電流測定器を提供する。
【解決手段】MPU10は、USB端子23に外部機器が接続されているか否かにより、内部発振回路13と外部発振回路14とを選択的に使用して動作する。すなわち、外部機器が接続されていない場合、MPU10は、比較的発振周波数が低くて周波数精度も低いものの、消費電力の小さな内部発振回路13のクロック周波数で動作し、外部発振回路14については停止させた状態とする。そして、外部機器が接続された場合にのみ、MPU10は、発振周波数が高くて周波数精度も高い外部発振回路14を起動させ、外部発振回路14のクロック周波数で動作する。 (もっと読む)


【課題】乾電池の消耗を抑制可能であり、従来より長期間にわたって乾電池を交換することなく連続的に作動することができる電流測定器を提供する。
【解決手段】制御用電源回路21に、乾電池22による電源供給を制御する電源用レギュレータIC24と、外部機器による電源供給を制御するための電源用レギュレータIC25とを設けるとともに、USB端子23への電源供給可能な外部機器の接続の有無により、電源用レギュレータIC24を動作/停止させる、すなわちCPU10の電源を乾電池22とするか若しくは外部機器とするかを切り替えるスイッチング回路26を設けた。したがって、たとえばメモリーに記録されている測定データを外部機器へ読み出す場合等には、外部機器を電源としてCPUが作動するため、乾電池22の消耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】キャビネット本体の小型化を図ることができる上、充電作業時にケーブルの余長部分が邪魔になったりしない充電キャビネットにおける保護装置の保持構造を提供する。
【解決手段】キャビネット本体3の下面に被掛止金具15を設ける一方、保護装置30を収納可能な保持金具20に掛止片23を設けており、保護装置30が収納された状態にある保持金具20の掛止片23を被掛止金具15へ掛止することにより、保護装置30をキャビネット本体3の下方で保持可能とした。このように保護装置30をキャビネット本体3の外部で保持することができるため、キャビネット本体3の内部に保護装置30を保持するためのスペースを確保する必要がなく、キャビネット本体3の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 安価な通信システムを用いて、自由フォーマットの制御信号を簡易に通信できる非同期シリアル通信方法を提供する。
【解決手段】 ホスト機2が通信開始を特定端末機3Aに通知する(S11)。特定端末機3Aが応答電文をホスト機2と他の端末機3Bに送信する(S12)。特定端末機3Aがタイマに設定された所定の時間自機を受信待機状態とし(S13)、他の端末機3Bが同じ時間自機を受信停止状態とし(S14)、ホスト機2が同じ時間内に自由フォーマットの制御信号を特定端末機3Aに送信する(S15)。特定端末機3Aは制御信号をそのままのフォーマットで受信し(S16)、この間、他の端末機3Bが制御信号のモニタリングを行う(S17)。 (もっと読む)


【課題】 ラック内部にサーバー冷却水の配管機構を備えたサーバーラックにおいて、地震などの揺れに伴う冷却水の揺動を抑え、ラック本体の耐震強度を高める。
【解決手段】 縦長のラック本体2の内部に配管機構4を設け、冷却水Cを多数のサーバー3に循環させる。配管機構4の冷却水タンク5、給水ヘッダー6および排水ヘッダー9は、サーバー3の外部で冷却水Cを流通可能に貯留する貯水部材として機能する。冷却水タンク5をラック本体2の下部に設置し、給水ヘッダー6をラック本体2の第1支柱10に内蔵し、排水ヘッダー9を第2支柱11に内蔵する。給排水ヘッダー6,9および冷却水タンク5の内側に複数の水流規制片12,13を配設し、ラック本体2の揺れに伴う冷却水Cの揺動を規制する。 (もっと読む)


【課題】漏電遮断リレー収納ボックス(以下、保護装置と称す)の保持状態が安定している上、保持部材の小型化を図ることができる電気自動車用充電キャビネットを提供する。
【解決手段】保護装置30を、第一保持部材21及び第二保持部材22とキャビネット本体3の左側面とで左右から挟み、後面については通線ダクト15の前面で支持し、更に、底面については第二保持部材22の支持リブ28により支持した状態で保持するように構成した。したがって、保護装置30の保持状態を非常に安定させることができ、たとえ不用意に接触したとしても落下してしまうおそれがない。 (もっと読む)


【課題】 充電ケーブルを充電キャビネットに接続した状態で充電キャビネットを閉めても、充電キャビネットから露出する充電ケーブルの入出線部において隙間が発生しない。
【解決手段】 充電キャビネット1は、充電ケーブル2の接続プラグ21を接続する電源コンセント13と、充電コネクタ22を保持するコネクタ保持具16とを具備した本体1aと、本体1aの開放された前面を閉塞する扉1bとを有し、本体1aと蓋1bとの下部対峙部は、扉1bを閉じた状態で充電ケーブル2の入出を可能とする入出線部4を備えている。入出線部4の本体側及び扉側にはパッキン33,35が貼着され、パッキン33,35は共に断面略L字状を成し、互いに噛み合うよう逆向きに向かい合わせて配置され、扉1bを閉じた際に双方のパッキン33,35が密着して入出線部4が閉塞される。充電ケーブル2の入出線部4対応部位は筒状体37で覆設される。 (もっと読む)


【課題】 複数のスレーブ通信機器に別々の識別情報を自動的に追加し、手動スイッチによる設定ミスを簡単に検知できる通信システムを提供する。
【解決手段】 一台のマスター通信機器2に複数台のスレーブ通信機器3を通信線4によってマルチドロップ接続する。スレーブ通信機器3に送受信回路5、MCU6、DIPスイッチ10を設ける。MCU6は、電源投入時に、RAM8の初期値を追加の識別情報として読み出し、DIPスイッチ10による識別情報と一緒にマスター通信機器2に送信する。マスター通信機器2は、スレーブ通信機器3から受信した2種類の識別情報の適否を判断し、RAM値が不適正な場合に、DIPスイッチ10による設定ミスを検知し、エラーを発生する。 (もっと読む)


【課題】 縦長のサーバーラックにおいて、少数のポンプで複数のサーバーに均等量の冷却水を供給できるサーバー冷却装置を提供する。
【解決手段】 縦長のサーバーラック1において、複数のサーバー2を組み合わせて2つの利水ユニット12を構成する。各利水ユニット12は、給水ヘッダー3上に一台の小型給水ポンプ13を装備する。給水ポンプ13の吸込口14を給水ヘッダー3に接続し、給水ポンプ13の吐出口15を複数本の分配管16で利水ユニット12内の各サーバー2に接続する。分配管16にスパイラル管を使用し、スパイラル管の螺旋ピッチを変えることで、分配管16の有効配管長を調整可能とする。サーバー2の排水口6を共通の排水管17で排水ヘッダー4に接続する。 (もっと読む)


【課題】従来より取付位置の自由度が高く、機器を交換するような場合でも取付位置を変更したりする必要のない赤外線発信器及び赤外線発信器の取付方法を提供する。
【解決手段】夫々異なる方向へ向けられた2つの赤外線LED5、6を、上下方向を軸として左右方向へ旋回する旋回台7に設置しており、旋回台7の旋回姿勢を調整することにより、赤外線LED5、6の姿勢を、エアコンの設置位置やエアコンにおける信号受信部の位置に応じて調整可能とした。また、赤外線透過性を有する合成樹脂製のカバー部材2を、前ケース3の前方側から着脱自在に設けた。 (もっと読む)


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