説明

河村電器産業株式会社により出願された特許

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【課題】 一般住宅において新たな負荷を導入するに際して、電流容量等現状の契約内容の変更が必要か、必要であればどのような変更が必要か、判定することができる。
【解決手段】 単相3線式電路1の2本の電圧線L1,L2の電流を測定する電流測定装置3と、測定した電流情報を基に新たにEV充電器6を設置した場合の電力使用状況をシミュレートする電力シミュレーション装置5とを備え、電力シミュレーション装置5は、測定した電流データを時刻情報と共に記憶する記憶部17と、記憶している電流データに対して特定の時間帯を設定して一定の電流値をその時間帯に亘り加算させる操作部18と、加算した電流値を加味した電流データの時間変化をシミュレートするCPU19と、シミュレート結果を表示するモニタ16とを有し、CPU19は更にシミュレート結果を基に電気料金を演算する。 (もっと読む)


【課題】機器設置部材の引き出しや固定に係る作業が容易であるとともに、機器設置部材を傾斜姿勢で保持することができる電気機器収納用キャビネットを提供する。
【解決手段】キャビネット本体2の内部に、前後方向へ延びるスライド部12a、及び案内部10bの前縁でスライド部12aよりも上方位置に設けられた開口とスライド部12aとを連通させる着脱部12bを有するレール溝12と、固定孔13とを設ける一方、機器設置部材21に、レール溝12内へ挿入可能な案内軸23と、固定孔13へ係合可能なクリック突起24とを設けた。また、レール溝12のスライド部12aに沿って最前端位置まで引き出した機器設置部材21を上方へ揺動させた際に、クリック突起24の移動軌跡上となる位置に、クリック突起24が係合可能な保持孔14を設けた。 (もっと読む)


【課題】 回転軸が必要なく更にネジ止め作業も必要ない、構造を簡素化したラッチ手段を備えた機器収納用キャビネットを提供する。
【解決手段】 蓋板2のラッチ部材3装着部に、折り曲げ部を挟むように蓋面2a及び枠部2bの双方に開口部を設け、折り曲げ部を棒状に残して連結軸7とし、ラッチ部材3は本体1に設けた係止枠17に係止する係止片14と、係止片14の係止状態を解除するための操作部3aと、蓋板2に回動可能に連結するための連結部11とを有し、これらが樹脂成形により一体に形成されて成り、連結部11を連結軸7を挿入して把持動作するよう断面略C字状に形成した。 (もっと読む)


【課題】キャビネット本体内に収納設置されている電気機器に対して作業する際、キャビネット本体の天板や左右の側板が邪魔になったりせず、十分な作業スペースを確保することができる電気機器収納用キャビネットを提供する。
【解決手段】レール部材に側面視釣り針状の案内溝25を設ける一方、キャビネット本体2の側板6の内面に案内ねじ7を設けており、レール部材21をキャビネット本体2内での収納状態から案内溝25に沿って上方へスライドさせることにより切り欠き26と固定ねじ8との係止を解除した後、案内ねじ7を中心として前方へ揺動させながら案内溝25に沿って前方へ引き出し、更に案内溝25に沿って下方へスライドさせることにより、レール部材21の下部を開口からキャビネット本体2の外側へ突出可能とした。 (もっと読む)


【課題】 端子台、リミッター、ブレーカ等の盤内機器を装備した分電盤において、各機器の端子部の過熱を一つの検出器で検出する。
【解決手段】 電源線11を端子台6の第1入力端子61に接続し、端子台6の第1出力端子62をリード線21でリミッター4の一次側端子41に接続する。リミッター4の二次側端子42をリード線22で端子台6の第2入力端子63に接続し、端子台6の第2出力端子64を主幹ブレーカ5の一次側端子51に接続する。主幹ブレーカ5の二次側端子52を中継用銅バー13、分岐用銅バー14を介して過熱検出器7の二次側端子72に接続し、一次側端子71をリード線23で端子台6の第1入力端子61に接続する。過熱検出器7にセンサ回路を内蔵し、リミッター4、主幹ブレーカ5、端子台6の各端子41,42,51,52,61,62,63,64の接触不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】 機器取付金具とキャビネット背面との間の空間を配線空間として利用し易くし、更に外部から導入したケーブルを機器取付金具の背部に無理なく配設できる機器収納用キャビネットを提供する。
【解決手段】 機器取付金具2の上部左右及び下部左右の4箇所に、キャビネット本体1に固定するための固定片11bを設け、キャビネット本体1の左右側板3,3に固定片11bを連結するナット7を溶接した。ナット7は、固定片11bに対応する4箇所に前後2個ずつ設け、上部固定片11bを奥側ナット7bに固定した場合、下部固定片11bは前側ナット7aに固定して機器取付金具2を傾倒させる。 (もっと読む)


【課題】 個々のラックに遮蔽板を取り付けるための部材を設ける必要がなく、また出入口に扉等を容易に設置できるラックシステムを提供する。
【解決手段】
機器を収納する複数のラッ10クを一列に連結してラック列1を形成し、一対のラック列1,1を通路Lを挟んで対向するよう配置して対向するラック10の上部間に遮蔽板2を掛け渡して通路L上部を閉塞し、ラック10の通路側空間とラック10の上方空間とを分離した。通路Lの出入口の両側となるラック列1端部の全4箇所に、ラック10と略同一の高さを有する支柱6を立設し、ラック列1の両端に配置された支柱6の上部間にワイヤー5を掛け渡し、通路Lの両側に配設されたワイヤー5の間に遮蔽板2を掛け渡して通路を覆い、ラック10は床下に配設された架台4上に配設され、支柱6の下部を架台4に連結して固定した。 (もっと読む)


【課題】 零相変流器が1つで済み、大きなスペースを必要とせず、従来の交流の漏電に加えて直流成分を含んだ脈流漏電も良好に検出して遮断動作する漏電遮断器を提供する。
【解決手段】 電路Lの零相電流を検出する零相変流器4と、所定の基準電圧と零相変流器4の出力電圧波形の一方の極性の波形とを比較して漏電発生を判定する同一の判定動作を行うIC化された第1漏電検出回路7a及び第2漏電検出回路7bと、漏電発生と判定したら電路L上に設けられた開閉接点3を遮断操作するトリップコイル5とを備え、零相変流器4の出力が第1及び第2漏電検出回路7a,7bに対して互いに逆相で入力され、第1及び第2漏電検出回路7a,7bのうち少なくとも一方が漏電発生と判定したら開閉接点3が開動作する。 (もっと読む)


【課題】 IC化された汎用の漏電検出回路を引き続き使用して正負何れの直流が重畳された脈流漏電であっても、所定の大きさの漏電電流が発生したら確実に漏電を検知して遮断動作する漏電遮断器を提供する。
【解決手段】 電路Lの零相電流を検出する零相変流器4bが1つのコアに第1及び第2の2つのコイルM1,M2を巻回して形成され、第1コイルM1の引出線がIC化された同一の2個の漏電検出回路7a,7bのうち第1漏電検出回路7aに接続され、第2コイルM2の引出線が第2漏電検出回路7bに第1コイルM1とは逆相で接続される。漏電テスト回路12は、零相変流器4aの電源側と負荷側の間で零相変流器4aを介さない2つの電流路12a,12bを有し、全波整流回路8を介した共通の電流路を備えている。 (もっと読む)


【課題】 接続箱ケースの気密性の保持と、ケースを介して効果的に放熱する構成を簡易な構成で実現する。
【解決手段】 接続箱ケースの背板10a上に開閉器が組み付けられた基板4をネジ止めするネジ孔を備えた複数の雌ネジ体7が配置され、逆流防止ダイオード2を組み付けた放熱板5を密着させる平坦部を有し、放熱板5は雌ネジ体7を挿通する複数の孔12を有すると共に、逆流防止ダイオード2を組み付けた状態で平坦な裏面を備え、雌ネジ体7を介してケース背板10a上に取り付けられた基板4と雌ネジ体7を挿通して背板10a上に配置された放熱板5とは重なりエリアWを有し、基板4の重なりエリアWの適宜部位には放熱板5を押圧する舌片11が形成され、基板4を雌ネジ体7にネジ止めすることで、放熱板4が舌片11に押圧されてケース背板10aに密着する。 (もっと読む)


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