説明

河村電器産業株式会社により出願された特許

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【課題】 電源側および負荷側における複数の端子の過熱を未然に防止できる回路遮断器を提供する。
【解決手段】 電源側端子ユニット2において、3つの端子21に端子部品22,23の接触不良を検出する検出回路24を設ける。負荷側端子ユニット3において、3つの端子31に端子部品32,33の接触不良を検出する検出回路34を設ける。各検出回路24,34の出力線25,35を一つの制御回路11に接続する。制御回路11は、検出回路24,34のうちどれか一つでも接触不良を示す信号を出力したときに、出力回路18から電源回路14にトリップ指令を出力し、トリップコイル13により主接点5を一斉に開放し、電源側端子21と負荷側端子31との間の電路を遮断する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 外面が遮光板で覆われたキャビネットにおいて、遮光板を取り外さなくても、換気装置のフィルタ交換を容易に行うことができる換気構造を提供する。
【解決手段】 キャビネットの扉パネル2と遮光板3との間に換気装置4を設置する。換気装置4に、扉パネル2の換気口5を覆うフィルタ6と、フィルタ6を収容するケーシング7とを設ける。ケーシング7に、遮光板3と対向する吸気口と、換気口5に重なる通気口9とを形成する。通気口9をフィルタ6よりも小さな面積で形成し、フィルタ6をキャビネットの内側から換気口5と通気口9を通してケーシング7の内外に出し入れ自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】 正面と背面に扉を備えたキャビネットにおいて、箱体を少数の部品で高度に堅牢化できる補強構造を提供する。
【解決手段】 キャビネット1は、電気機器を収納する箱体2と正面扉3と背面扉4とを備える。箱体2の内側四隅に、上下左右4本の補強部材11を正面扉3と背面扉4との間を延びるように配置する。各補強部材11に同一設計の板金部品を使用する。板金部品に、箱体2に固定される固定部と、マウントレール5を取り付けるレール取付部と、吊りボルト6を取り付けるボルト取付部とを加工する。 (もっと読む)


【課題】テンションメンバがほつれたりすることなく、確実に固定することができるテンションメンバ固定具を提供する。
【解決手段】基礎部材11の上方に押さえ部材12をスライド可能に取り付けており、基礎部材11上に載置されたテンションメンバ2を、基礎部材11と基礎部材11側へスライドさせた押さえ部材12とにより挟み込んで固定可能とした。そのため、テンションメンバ2を固定するに際して、従来の如くネジの回転方向への負荷がテンションメンバ2にかかったりすることがなく、テンションメンバ2がほつれたりしない。したがって、テンションメンバ2を固定した状態の外観がよい上、ほつれたことにより固定が緩んでしまう等といった事態の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 前後方向に配設するケーブルに対して結束を必要とせず案内でき、また搭載機器の重量を支持する支持部を備え、ケーブルの案内と機器の支持の双方を良好に行うことができる。
【解決手段】 載置されたケーブル3を保持するよう左右壁面を有する断面略コ字状のケーブル案内部11と、このケーブル案内部11の一方の壁面11aの前後を延長してラックの前後端部に立設されているアングル枠2,2間に掛け渡す長さとし、延長した壁面11a両端にアングル枠2,2にネジ止めするための透孔13a,13bを設け、この壁面11aの上部に機器を載置可能な平坦な載置部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 キャビネットの設置面積を拡張するにあたり、基本架台に増設架台を簡単に連結でき、後付けも容易な架台連結構造を提供する。
【解決手段】 基本架台2の上枠22の側面に横長の連結孔23を形成する。増設架台3の上枠32の側面に連結片33を突設する。連結片33を連結孔23と同じ高さで水平に突設し、連結片33の先端部を下方へ鈍角に折り曲げる。連結片33を連結孔23に挿入し、増設架台3を基本架台2に連結し、連結片33の先端部を連結孔23に引っ掛けて、連結状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】 吊上げ時に遮蔽板を取り外す必要がなく、全高が高くならず、ワイヤーを吊りボルトに容易に挿通できるキャビネットを提供する。
【解決手段】 キャビネット1は電気機器を収納する箱体2を備え、箱体2の屋根部3に遮熱または遮光用の遮蔽板4と、吊上げワイヤーを通すための4つの吊りボルト5が設けられている。遮蔽板4は平面多角形の薄箱形に成形され、内側に空気流通空間が形成されている。吊りボルト5は、遮蔽板4の外周りに露出する状態で屋根部3の4隅に取り付けられ、箱体2の吊上げ時に、遮蔽板4を取り付けたままの状態でワイヤーを吊りボルト5に挿通できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 空気の良好な流れを生成して効果的な排熱を実現でき、更に機器の搭載スペースを減らすことなく設置できるラック用補助ファンを提供する。
【解決手段】 複数のファン1aを組み込んだファンユニット1の左右に、ファンユニット1を前後動可能とするレール部2aを設け、このレール部2aの前後端部にラックのマウントレールに取り付けるための連結片2bを設けた。ファンユニット1は、レール部2aの長さに対して約5分の1の奥行きで形成し、レール部2aの前後端部に設けた連結片2bは、ラック3のマウントアングルの裏面にネジ止めして連結される。 (もっと読む)


【課題】ラック用電源ユニットを設置することなく他の機器へ電源を供給することができる上、ケーブルの引き回しに係る手間を軽減することができる機器収納用ラックを提供する。
【解決手段】ラック1内に外部電源と接続されるバスバー12を設けるとともに、該バスバー12の表面に複数のコネクタ接続部16、16・・を設け、原電部19を外部電源と接続した状態において、機器7に備えられたコネクタをコネクタ接続部16へ接続することにより、機器7への電源供給が可能となるように構成した。そのため、従来の如くラック1内にラック用電源ユニットを収納する必要がない。したがって、従来よりもラック用電源ユニットの収納スペースだけ機器7を収納するスペースを広く確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 本体を少ない工数で板金加工でき、扉をワンタッチで開閉でき、内部機器を透視できる電気機器収納箱を提供する。
【解決手段】 電気機器収納箱1は板金加工により四角箱形に形成された本体2と、本体2の開口部3を覆う扉4とを備える。本体2の左側面板7と右側面板8の前端部を開口部3の内側に折り曲げ、扉4を裏面側から支える支え部11,12を形成する。本体2の上面板5と下面板6の前端部を開口部3の内側に折り曲げ、扉4を表面側から押える押え部13,14を形成する。支え部11,12と押え部13,14との間隙15,16に扉4を取り外し可能に差し込む。上側の押え部13を下側の押え部14よりも大きな寸法で開口部3内側に張り出すように折り曲げる。扉4を透明樹脂製の平板で形成し、その中央下部に指掛け穴10を設ける。 (もっと読む)


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