説明

エア・ウォーター株式会社により出願された特許

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【課題】洗浄力が高められた新規なジェミニ界面活性剤、その製造方法、ならびに洗浄方法の提供。
【解決手段】式(I)の化学構造を有するジェミニ界面活性剤およびその製造方法、ならびに当該ジェミニ界面活性剤を用いた洗浄方法。


(Xは、アルキレングリコール構造単位が3個以上連結した構造であり、Yは炭素数8〜16の炭化水素基、RおよびR’は互いに独立して選ばれる炭素数1〜16の炭化水素基である。なお、X以外の2個の部分において、Y、R、R’はそれぞれ互いに同一であっても異なっていてもよく、ベンゾイル基は1以上の置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】保存安定性が良好で、かつ、露光感度と解像度を両立できる、ポジ型感光性樹脂に使用される新規なテトラキスフェノール化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、一般式(1)で表されるテトラキスフェノール化合物である。


(式(1)中、Arはフェノール性水酸基を有するアリール基であり、同一でも異なってもよく、2位、3位、4位、5位、6位のいずれかで置換したものである。) (もっと読む)


【課題】メタンを主成分とするガス中の窒素を除去して再液化の効率化を実現するメタンを主成分とするガスの窒素除去方法を提供する。
【解決手段】窒素を吸着分離する吸着剤が充填された3以上の吸着塔を準備し、所定の吸着圧力に加圧した状態で窒素を吸着剤に吸着させる吸着工程と、上記吸着圧力よりも減圧した状態で吸着剤から窒素を脱離させて再生する再生工程と、減圧状態の吸着塔を吸着圧力まで復帰させる復圧工程とを、各吸着塔によって並行して実施しながら、それぞれの吸着塔においては各工程を順次切り替えて実施することにより、メタンを主成分とするガスから窒素を除去する方法であって、吸着工程から再生工程に移行するときの減圧段階で吸着塔から排出されるガスを、復圧段階の吸着塔に導入する回収動作を実施し、上記回収動作は、吸着後の比較的高圧のガスを回収する第1段階と、その後の比較的低圧のガスを回収する第2段階とを実施する。 (もっと読む)


【課題】高精度・高密度なスクリーン印刷に用いることが可能で、継続使用によってメッシュの伸びが生じにくく、印刷精度を長期間維持でき、且つ安価で製造可能な金属メッシュ織物、この及び金属メッシュ織物を利用したスクリーン印刷用版を提供する。
【解決手段】金属線材からなる縦糸及び横糸が互いに交差するように製織された構造をなす金属メッシュ織物であって、縦糸及び横糸のそれぞれが、オーステナイト系ステンレス鋼からなるコア部51と、このコア部51を囲むように設けられ、オーステナイト系ステンレス鋼を母材とし、この母材に炭素が拡散浸透した硬化層52と、この硬化層52を囲み、炭化物及び化学式AB2で示される酸化物とを含む黒色クラッド層53とを備える。(ここでA,BはFe,Cr,Niのいずれかである) (もっと読む)


【課題】運転中であっても確実に加湿器の外れや漏れ等を検知できる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】ガスの流路を制限するオリフィス31を配置し、上記オリフィス31の上流に加湿器24内の酸素濃縮ガスの圧力を計測する圧力計34を配置した。これにより、加湿器24内は適切な圧力に保持され、加湿器24の外れや漏れがあれば加湿器24内の圧力が低下し、供給流路33に閉塞等のトラブルが生じれば加湿器24内の圧力が上昇することから、異常を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 車両上にはパルス管冷凍機の低温生成部のみを搭載することにより、パルス管冷凍機の車両搭載部の軽量化、省エネルギー化を図ることができる車両に搭載されるパルス管冷凍機による高温超電導磁石冷却システムを提供する。
【解決手段】 車両に搭載されるパルス管冷凍機による高温超電導磁石冷却システムにおいて、クライオスタット2内に配置される高温超電導コイル3A〜3Dと、蓄冷器5及びパルス管6からなる低温生成部4と冷端熱交換部7とからなる、車両の走行時に前記高温超電導コイル3A〜3Dの伝導冷却を行う、パルス管冷凍機1の車両搭載部と、圧縮機12、ガス位相制御機構及びバルブユニット11からなる、前記車両の停車時に前記車両搭載部に接続して前記低温生成部4における低温生成を行う、前記パルス管冷凍機1の地上設備10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】予冷時間を短縮でき、低温液化ガスのロスも少なく、ポンプ効率もよいうえ、コスト的にも有利な低温液化ガス用ポンプを提供する。
【解決手段】上記モータ1とインペラ2はそれらの間で回転駆動を伝達するシャフト3で連結されるとともに、モータ1が上側にインペラ2が下側になるよう配置され、上記モータ1およびインペラ2がそれぞれ、互いに連通して低温液化ガスが導入される密閉空間14内に存在し、上記モータ1とインペラ2の間には、低温液化ガスの液相内にインペラ2を存在させるよう保つとともに、低温液化ガスの気相内にモータ1を存在させるよう保つための熱調整部11を設けた。これにより、モータ1を液中に浸漬せずにすみ、予冷時間を大幅に短縮できてそれに伴う低温液化ガスの気化ロス量を低減できるうえ、モータ1自体を比較的安価な材料で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】トラブルの原因たる逆止弁を廃止し、静音化と長期性能の安定を実現する酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気を供給するコンプレッサー3と、上記コンプレッサー3から供給された原料空気中の窒素を吸着して酸素を濃縮する複数の吸着筒12,13と、各吸着筒12,13に対応して上記コンプレッサー3から原料空気を供給する吸着筒12,13を切り替えて開閉する電磁弁8,9とを備え、上記電磁弁8,9は上記コンプレッサー3からパイロットエアーが導入されることにより開閉するパイロット式の電磁弁8,9であり、上記パイロットエアーを導入するパイロットエアー流路にオリフィス31を設けた。これにより、コンプレッサー3の吐出圧力に急激な変化が生じても、パイロットエアー圧力の変化に遅れを生じさせ、コンプレッサー3の吐出圧力が瞬間的に低下しても、パイロットエアーの圧力を維持して逆流を防止した。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で、耐熱性、強靭性、フレキシブル性、耐水性、耐薬品性、電気絶縁性等に優れた硬化物が得られる感光性樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 フェノール樹脂(a)とアルキレンオキシド類及び/又は環状カーボネート類(b)との反応生成物(c)と、不飽和モノカルボン酸(d)をエステル化触媒の存在下で反応させ、反応に用いたエステル化触媒をアルカリ土類金属の水酸化物及び/又は炭酸塩で中和し、生成する塩を濾過により除去する式(2)の感光性樹脂(e)を得る感光性樹脂の製造方法。
【化1】
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【課題】工業材料としては安価で量産可能な方法により鋼の表面に炭素の拡散浸透層を形成することで、鉄鋼材料を基材として密着性を確保した表面層を形成し、低摩擦性、耐摩耗性、耐焼付き性、なじみ性等の特性を具備し、無潤滑で摩擦係数を0.1近傍まで低減した耐久性のある自己潤滑性低摩擦摺動部材を提供する。
【解決手段】Cr、W、V、Nb、Moのうち少なくとも1つ以上の炭化物生成元素の含有量が4.5重量%未満である炭素鋼もしくは低合金鋼を基材とし、上記基材の表面に、粒状あるいは群島状に析出した鉄炭化物とその間を埋めるように存在する遊離炭素とを含んでなる表面層を形成することにより、摩擦に対する耐性が高くなるうえ、それらの間を埋めるように存在する遊離炭素の固体潤滑効果により、優れた摺動特性を発揮する。 (もっと読む)


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