説明

株式会社オハラにより出願された特許

161 - 170 / 539


【課題】電流密度の高いリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム空気電池は、リチウムイオンの吸蔵及び放出能力、又は、リチウムイオンの放出能力を備える負極と、少なくとも酸素還元のための触媒、又は、酸素還元及び発生のための触媒、並びに第1の固体電解質層を含む正極と、前記負極及び前記正極間に配置された第2の固体電解質層と、を備える。正極の表面において空気中の酸素が反応し、高い電流密度を確保できる。正極は、大気中の水等を実質的に透過しないので、水等により負極が活性を失うことを効果的に防止可能となっている。 (もっと読む)


【課題】成形される光学素子の割れや偏析、曇りを低減しながらも、光学素子の寸法の再現性を高めることが可能な光学素子の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、ガラスGをプレスして光学素子Lを製造する製造方法であって、上型21及び下型23を有する成形型2を、昇温ステージ11、押圧ステージ12、及び降温ステージ13の各々と順次移動及び停止させて、成形型2内のガラスGを昇温、押圧、及び降温する工程を有し、前記移動及び停止は、成形型2のうち被接触箇所との温度差を20℃以内に維持した接触部43aで成形型2に接触しつつ、接触部43aを動かすことで行う。 (もっと読む)


【課題】より広範囲な組成のガラス、特に低いガラス転移点(Tg)を有するガラスをプレス成形する場合においても、ガラス成形体の品質低下を抑制できるガラス成形体の製造方法及び清浄化装置を提供する。
【解決手段】ガラス成形体Lの製造方法は、ガラス成形システム2において原料ガラスGからガラス成形体Lを製造する製造方法であって、加熱処理された清浄化ガスをガラス成形システム2に供給するものである。加熱処理には、例えば加熱処理手段12が用いられる。 (もっと読む)


【課題】熟練技術を必要とせず、より簡単に、品質も一定となる光学素子成形用金型の研磨方法の提供。
【解決手段】光学素子成形用金型10を回転させながら、その成形面101にダイヤ製研磨粒子20をブラストし、前記成形面101を鏡面状に研磨する研磨方法であって、前記ダイヤ製研磨粒子20をブラストする直前における前記成形面101の平均面粗さを15〜30nmとし、前記ダイヤ製研磨粒子20は、0超1μm以下の単粒が0.2〜0.5mmの大きさに凝集した凝集体であり、前記ダイヤ製研磨粒子20のブラスト速度が1300〜1800m/minであり、前記ダイヤ製研磨粒子20のブラスト角度が25〜35度を保つようにブラストする、光学素子成形用金型の研磨方法。 (もっと読む)


【課題】0℃から50℃において平均線膨張係数が極めて小さく、かつΔL/L曲線の傾きの変化が極めて小さい結晶化ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】LiO、Al及びSiOの各成分を含有するガラスを熱処理し、結晶相にβ−石英及び/又はβ−石英固溶体を含む結晶化ガラスとする結晶化ガラスの製造方法であって、前記熱処理における少なくとも一つの保温工程Nは、
温度(℃)をx軸、時間(h)をy軸として表したグラフにおいて、下記AからDの4点の座標を結んだ領域内であることを特徴とする請求項1に記載の結晶化ガラスの製造方法。
A:(Tg+50,0.1)
B:(Tg+50,400)
C:(Tg+80,400)
D:(Tg+95,0.1)
但しTgは前記結晶化ガラスの原ガラスのガラス転移点(℃)である。 (もっと読む)


【課題】母ガラスにカドミウム、セレン、鉛等の環境負荷が高い成分を含有させることなく、光学部品への利用に好適な光学部品用ガラス組成物と、それを用いた光学部品用ガラス部材及び光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】光学部品用ガラス部材は、内部に屈折率が異なることにより区分される異質相領域を有する光学部品用ガラス部材であって、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP成分を5.0〜60.0%含有し、Nb成分及びTiO成分の少なくともいずれかを必須成分としてさらに含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、0℃から50℃において平均線膨張係数が極めて小さく、かつΔL/L曲線の傾きの変化が極めて小さい結晶化ガラスを提供することであり、より具体的には0℃から50℃において平均線膨張係数が0.0±0.2×10−7・℃−1、ΔL/Lの最大値−最小値の絶対値が0℃から50℃において10×10−7以下、かつ20℃〜30℃におけるdCTE/dT−温度曲線の値が−1.5ppb・℃−2から+1.5ppb・℃−2の範囲内である結晶化ガラスを提供することである。
【解決手段】β−石英及び/又はβ−石英固溶体を含み、結晶化前後における屈折率ndの変化量が0.04以下である結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラス塊からのガラス成形体の製造を、ガラス成形型の凹面への溶融ガラスの最広部の付着を抑制しつつ行うことができるガラス成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス成形型10の凹面11は、この凹面11の中心を含む第1面111と、第1面111よりも大きい角度で傾斜する第2面112と、を有する。本発明の製造方法は、溶融ガラス塊GAのうち水平方向に関する幅が最も大きい最広部Sの下方に、第2面112の上端部114が位置するように、溶融ガラス塊GAを凹面11に受ける工程を有する。 (もっと読む)


【課題】種々のガラス材料からなるガラス製品を、良好な光学特性を保った状態で再現性よく得る。
【解決手段】加熱されて軟化したガラスゴブをプレス型に投入し、加圧することによって、ガラスゴブを所定の形状に加工する(プレス工程)。このプレス加工においては、ガラス材料の種類によらず、ガラスゴブ表面における粘度η(単位dPa・s)を、logη=3.0〜5.0の範囲となるべく加熱した状態でプレス加工を行う。高い良品率(100%)が得られる温度範囲は、各材料毎に異なっている(図2(a)のに対して、プレス型に投入する直前のガラスゴブの温度から算出したlogηを温度の代わりに用いた場合(図2(b))においては、材料毎の特性は、ほぼ重なっている。 (もっと読む)


【課題】 屈折率1.85〜1.90、及びアッベ数40〜42の範囲の光学定数を有しながら、低い液相温度と高い化学的耐久性を有する光学ガラス及びガラス転移点の低いモールドプレス用ガラスを提供する。
【解決手段】 必須成分としてSiO、BLa及びGdを含有し、さらにZrO、Nb、Taからなる群より選択される1種以上を含有し、Ta25+Nb25の合計量が17〜28%であり、F成分を含有しないモールドプレス成型用光学ガラスであって、屈折率が1.83以上、アッベ数が35以上、液相温度が1240℃以下
ガラス転移点(Tg)が630℃以下、液相温度における粘度η(dPa・s)の対数logηが0.3以上であることを特徴とするモールドプレス成型用光学ガラス。 (もっと読む)


161 - 170 / 539