説明

株式会社カクダイにより出願された特許

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【課題】 流し等の天板の裏面側の狭小スペースにおいて水栓固定用ナットの締付作業を行うに当たり、より簡単に効率良く作業を行うことが可能な水栓固定用ナット回動工具を提供する。
【解決手段】 水栓固定用ナット回動工具1は、水栓固定用ナットNに嵌め合わせられる嵌合口21を内周部に有するリング状のヘッド2と、ヘッド2の周囲に配されてヘッド2を垂直軸周りに回転可能に保持するヘッドホルダー3と、ヘッドホルダー3の一側部に水平軸周りに回転可能に取り付けられかつヘッド2と連動するように一端部が歯車機構22,41を介してヘッド2に連結された伝動軸4と、上端部がラチェット機構50を介して伝動軸4の他端部に連結され、垂直面内での揺動操作により伝動軸4を介してヘッド2を回転させ得る操作ハンドル5と、ヘッドホルダー3の他側部に垂下状に取り付けられたサポートグリップ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】冬期や寒冷地等においても通水路に残留する水の凍結防止に有利な瞬間加熱式温水手洗い装置を提供する。
【解決手段】装置は、蛇口2と、手センサ3と、通水路5と、ヒータ61を有する瞬間加熱式の瞬間給湯ユニット6と、給水弁7と、水温センサ58とを有する。制御部8は、水温センサ58が検知した信号に基づいて、通水路5内の水が凍結するか否かを判定し、通水路5内の水が凍結すると判定されるとき、給水弁7を開放させるのにともなって、瞬間給湯ユニット6のヒータ61を発熱させて凍結防止用の水を生成させ、その水を蛇口2から吐出させる。 (もっと読む)


【課題】 使用する排水口の口径に適合しうるように外周の一部を手で切り取る場合の作業性を損なうことなく、流しに水を溜める際に排水口の内周面との間から水が漏れるのを回避することができる流しの排水口用蓋を提供する。
【解決手段】 流しの排水口用蓋1は、環状枠体2と、環状枠体の内周面下部と一体に形成された放射状スリット付き蓋体3とを備える。環状枠体は、それぞれ口径の異なる排水口4に嵌め合わせうる外径を有する複数の環状壁部21A,21B,21Cと、隣り合う環状壁部の上部どうしを連結する連結部22とを有し、連結部の上面に環状切り取り溝23が形成されている。最内側以外の環状壁部21B,21Cの内周面に、周方向所定位置において上下方向にのびる垂直切り取り溝24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スピンドルの移動を規制する止め部材を簡単に取外すことができず、いたずら防止に役立たせる。腐食、美観等の問題を解決する。
【解決手段】水栓用バルブは、水栓本体11の保持孔26に挿入可能でありかつ貫通状軸孔31を有しているバルブ本体32と、軸孔31に回転自在に通されているスピンドル33と、スピンドル33の内端部にネジ機構によって連結されているケレップ34とを備えている。スピンドル33は、内向きの移動は自由であるが、外向きの移動は拘束されるようにバルブ本体32に支持されている。ケレップ34は、内外往復移動は自由であるが、スピンドル軸線周りの回転は拘束されるようにバルブ本体32に支持されている。軸孔31の周面に環状止め溝45が形成されている。止め溝45に止め部材48がスピンドル33を取り囲んで挿入されている。スピンドル33の外面に、止め部材48に外側から係合させられた内向き係合部58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外観的に優れ、疲労、摩擦等による漏水を来す心配の無い水栓を提供する。
【解決手段】水栓は、水栓本体11と、水栓本体11から吐水するための吐水パイプ12とを備えている。吐水パイプ12は、内外二重構造の外管41および内管42を有している。外管41の先端部に着脱自在に取付られている。内管42の基端部が水栓本体11に、その先端部が吐水ヘッド43にそれぞれ通水可能に接続されている。外管41は、剛性を有している。内管42は、撓性を有している。外管41の周方向の一部に、外管軸方向にのびかつ先端開放スリット51が形成されている。外管41の先端部から吐水ヘッド43を取外した状態で、内管42の撓みにともない、スリット51を通じて、外管41から内管42が引出し可能である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であって、コストが嵩まず、余分な設置スペースを必要としないSトラップまたはPトラップの破封防止構造を提供する。
【解決手段】 トラップU管2の流出側端部にステッキ管3を接続してなるSトラップ1Aにおいて、トラップU管2の流入側に垂直筒状のインサート4を嵌め込むことにより、流入脚11の平均断面積が流出脚12の平均断面積よりも小さくなる、即ち、脚断面積比が1より大きくなるようにして、封水の破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】 複数のアダプタを用意しなくても様々なメーカーの既存水栓に水栓ハンドルを取り付けることが可能な取付構造を提供し、環境負荷の低減を図る。
【解決手段】 スピンドル2先端部の雄セレーション21に噛み合わせられる雌セレーションを有するアダプタ3Aが、水栓ハンドル4Aの裏側に形成された嵌合凹部41Aに嵌め入れられ、固定用ネジ5が水栓ハンドル4Aおよびアダプタ3Aを貫通してスピンドル軸心部のネジ孔22にねじ込まれている。固定用ネジ5を挿通しうる孔径を有する複数の貫通孔31a,31bをアダプタに形成し、アダプタの少なくとも2つの貫通孔端部に各々異なるサイズの雄セレーションに噛み合わせられる雌セレーション321,322,323,324を形成する。アダプタと嵌合凹部とは、いずれの雌セレーションが雄セレーションに噛み合わられた際にも互いに嵌まり合うような形状を有する。 (もっと読む)


【課題】シャワーヘッド等の先端吐水部の位置を任意に変更できるようにする。
【解決手段】上下貫通状取付孔41が形成された基板Bに設置するための水栓は、撓み性を有する吐水パイプ11と、取付孔41を通じて基板Bに回転自在に立てられかつ吐水パイプ11を起立状に保持するためのホルダ12とを備えている。ホルダ12の基端部に、吐水パイプ11の基端部を相対回転自在にはめ入れた垂下状保持筒32が設けられている。保持筒32に、筒状コネクタ42が相対回転自在にはめ被せられている。コネクタ42の外面上端部にフランジ43が設けられるとともに、フランジ43の下方に雄ねじ44が形成されている。取付孔41周縁部上面にコネクタ42のフランジ43下面を当接させてその雄ねじ44が取付孔41に通されている。雄ねじ44に締付ナット45がねじはめられて、取付孔41周縁部をフランジ43および締付ナット45によって上下から挟み付けている。 (もっと読む)


【課題】 通常の逆止弁と同等のサイズであって通常の水栓等に容易に組み込むことができ、また、構造が単純であって通常の逆止弁との部品の共通化が容易な2次側圧力逃がし機構付き逆止弁を提供する。
【解決手段】 環状弁座21と、弁座に2次側から着座するディスク部31およびディスク部の中心から1次側に突出した軸部32を有する逆止弁体3と、軸部をその基端において摺動自在に支持する支持体22と、軸部に覆い被さるように支持体の1次側に配されるキャップと、軸部先端とキャップの開口端部との間に介在されてディスク部を弁座に向かって付勢しキャップを支持体に向かって付勢するバネ5と、逆止弁体の中心を貫通する2次側圧力逃がし用連通路30と、2次側圧力の増減に応じて連通路の出口300を開閉するようにキャップ内に設けられた補助弁体42とを備える。 (もっと読む)


【課題】 施工初心者であっても、壁面等に簡単かつ確実に取り付けうる単水栓を提供する。
【解決手段】 単水栓1Aは、後端に開口した水導入口部21を有する水栓本体2と、水導入口部にその軸線周りに回転自在に接続され、壁面Wの孔W1から露出した給水配管前端の雌ネジ部P1にねじ込まれる筒状雄ネジ部材3と、水導入口部の周囲における雄ネジ部材の前方部分に前後移動自在に設けられたロック部材4とを備える。雄ネジ部材およびロック部材には、ロック部材が後方移動端に来たときに複数の相対回転位置において互いに係合して両者の相対回転を阻止しうる一方、ロック部材が前方移動端に来たときに係合解除して両者の相対回転を許容しうるセレーション(係合部)31,41が形成される。さらに、単水栓は、ロック部材を後方移動端に保持するバネ(保持手段)5を備える。 (もっと読む)


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