説明

株式会社クマリフト技術研究所により出願された特許

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【課題】階段を安定性良く昇降できる階段昇降式移動車を提供する。
【解決手段】リンク駆動手段が、4節リンク機構式の車輪支持体SLにおける4つのリンク連結箇所が直線状に並ぶ直線姿勢のときに4つのリンクL1〜L4のうちの進行方向前方側に位置する2つのリンクの1つを基準とした状態で、そのリンクに対して平行姿勢を維持するリンクを上方側に回動させたのち前方側に回動させて直線姿勢となるように操作するリンク回動駆動、並びに、4つのリンク連結箇所が直線状に並ぶ直線姿勢のときに4つのリンク連結箇所のうちの前後方向の中間に重複して位置する2つのリンク連結箇所を中心とする状態で、進行方向前方側に位置する2つのリンクと進行方向後方側に位置する2つのリンクとを屈伸操作するリンク屈伸駆動を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】当日にとって好ましい状態に基準停止位置を設定して、カゴを良好に自動復帰させることができる小荷物専用昇降機を提供する。
【解決手段】運転制御手段Hが、昇降自在なカゴの複数の停止位置の夫々に設けられた手動操作式の複数の運転設定手段Sの夫々により、その運転設定手段Sが設置されている停止位置に位置するカゴを異なる停止位置に昇降させるための目標停止位置が指令されるカゴ送り指令についての現時点の発生頻度を、複数の運転設定手段Sの夫々について各別に求めて、複数の運転設定手段Sのうちで発生頻度が多い運転設定手段Sが設置される停止位置を基準停止位置として、基準停止位置とは異なる停止位置にカゴが停止している状態において、複数の運転設定手段Sにて指令情報が指令されない設定待機条件が満たされる待機状態が設定待機時間経過すると、カゴを基準停止位置に昇降させる。 (もっと読む)


【課題】制御用電源に独立形の太陽光発電システムを採用し、ランニングコストが削減して停電による問題の発生をなくした小荷物専用昇降機を提供する。
【解決手段】巻上機モータ17によってカゴを昇降させる小荷物専用昇降機の制御用電源に、太陽光発電システムを用い、前記太陽光発電システムが、太陽電池18とこの太陽電池18で発生した電力を蓄える蓄電池19を備え、前記巻上機モータ17側に生じる回生エネルギーを蓄電池19に充電する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかごが戸開き状態で昇降したような事態の発生した場合に、かごを安全に静止させることができるエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかご4と釣り合い錘5に対して、セーフティーロープ14を別途配置し、昇降路1の上部に位置するプーリー13に巻架したセーフティーロープ14の一端はかご4に設けた下用非常止め装置11に繋ぎ、同他端は釣り合い錘5に設けた下用非常止め装置12に繋ぎ、セーフティーロープ14の途中やプーリー13に対して停止手段15を配置し、この停止手段15をかご4の戸開き走行の信号やかごの異常過速の信号によって作動させ、セーフティーロープ14を固定することでかご4を停止させる。 (もっと読む)


【課題】押しボタン式、レバー式及び介護者操作用のリモートコントロール式の後日変更が、構成部材の一部を取り替えるのみで経済的に行える椅子式階段昇降機の操作盤を提供する。
【解決手段】ベースカバー11上に設けたピン15にスイッチ押え板19を取付け、このスイッチ押え板とベースカバーの間に、傾斜したスイッチ押え板によって押されるスイッチを配置し、前記ピンに対して着脱自在に取付けるレバー21と、ベースカバーに対して着脱自在に取付けるレバー用カバー及び押しボタン用カバーとを備え、前記レバー用カバーと押しボタン用カバーがベースカバーに対して取り換えることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】バッテリー充電方式の給電部材と集電部材の接触部の小型化と信頼性及び、安全性と見た目の美観やスマート感を向上させることができる椅子式階段昇降機の充電装置を提供する。
【解決手段】椅子式階段昇降機1における昇降機本体4の上部案内レール2aと対面する位置に、バッテリーと電気的に接続される集電部材10を取付け、前記上部案内レール2aの外面で、案内レール2に設定した停止位置bに停止する昇降機本体4が対面する側面の位置に電源と接続する給電部材11を固定し、椅子式階段昇降機1が停止位置bに停止するとき集電子14と給電子16が互いに接触して電気的に導通し、バッテリーに充電するようにする。 (もっと読む)


【課題】組立て作業員のスキルや部品製作誤差に影響されることなく、一定条件の締め付け状態を得ることができる椅子式階段昇降機の駆動・ガイド機構を提供する。
【解決手段】椅子式階段昇降機の昇降機本体5で支持した駆動軸11に、両側に二分された一対のガイドローラ分割体13a、13bと、両ガイドローラ分割体13a、13b間の位置に駆動軸11と一体に回転するよう取付けられたスプロケット14を設け、前記駆動軸11の両ガイドローラ分割体13a、13bとスプロケット14の対向面間にそれぞれスラスト部材15を組み込み、前記駆動軸11の端部から軸端ナット16で、一対のガイドローラ分割体13a、13bとスプロケット14及びスラスト部材15を軸方向に締め付ける。 (もっと読む)


【課題】昇降機本体に対して椅子を上下動するように取付け、乗り降りが容易で、案内レールの設置を低くできる椅子式階段昇降機を提供する。
【解決手段】階段に沿って設置される案内レール2に取付けた昇降機本体5の上部に椅子6を設けた椅子式階段昇降機1において、前記昇降機本体5に内蔵した電動シリンダ16で椅子6を上昇位置と下降位置の間で上下動するよう支持し、前記椅子6が足置き台7も一体に上下動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】シートの回転に対するロックと解除の操作を単純化することでシートの回転を確実に行うことができ、しかも、シート外部への突出部分の発生をなくし、安全性の向上を図ることができる椅子式階段昇降機のシート回転機構を提供する。
【解決手段】昇降機本体の上面に立設した回転中心軸12にシート6を、このシート6が回転中心軸12を中心に回転可能となるようボス15によって取付け、前記ボス15に固定したソレノイド17にこのソレノイド17で鉛直動するロックピンを設け、前記昇降機本体の天板11に、ロックピンが係合することによりシート6の回転を固定化する係合部を、シート6の向きが昇降姿勢位置にあるときと乗り降り姿勢位置にあるときに係合するように配置して設けた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな形状でありながら過速状態を的確に検出することが可能となる過速状態検出装置を提供する。
【解決手段】回転体の回転に伴って一体的に回転するカム部材29が、回転体の周方向に沿って延び且つ回転体の回転方向下手側ほど漸次径方向外方側に位置するように延びるカム面30を備えて構成され、且つ、回転体の回転に伴って回転体の径方向に沿って移動させるように従動体32をカム面30にて接当案内するように構成され、従動体32が、回転体の回転速度が設定回転速度未満であるときは、カム面30に接当案内されるときの最も径方向外方側に位置する最大案内位置からの径方向外方側への跳ね上げ量が設定量未満になり、且つ、回転体の回転速度が設定回転速度以上であるときは、最大案内位置からの径方向外方側への跳ね上げ量が設定量以上になる状態で設けられている。 (もっと読む)


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