説明

株式会社タイガーカワシマにより出願された特許

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【課題】 農産物温湯消毒処理装置の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】 トラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方にその周回トラックに沿って温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、トラック状搬送コンベアには一定距離間隔で吊下げユニットが所定数設けられており、該吊下げユニットには農産物が収納された収納袋が引っ掛けられるフックが設けられており、トラック状搬送コンベアによって収納袋に収納された農産物を温湯タンクから冷水タンクへと順次移送するように構成しており、温湯タンク及び冷水タンク内の少なくとも一方には、トラック状搬送コンベアの周回トラックに沿って、各水面から所定距離だけ下方にスノコを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】農産物温湯消毒処理装置及び温湯消毒方法の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】一定距離間隔で吊下げユニットを多数備えたトラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方にその周回トラックに沿って温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、周回トラックは2本の平行配置された直線状トラック部と2本の直線状トラック部の両端部を繋いだ2つの半円状トラック部から成り、温湯消毒される農産物は、収納袋に収納して前記吊下げユニットに吊り下げる構成とされ、温湯タンクは、トラック状搬送コンベアの上流側に位置する直線状トラック部とその下流側に位置する半円状トラック部を跨いでJ字状或いは鉤形に設けられており、冷水タンクは、温湯タンクの終端部に隣接され、且つ、トラック状搬送コンベアの下流側に位置する直線状トラック部の範囲内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 穀粒選別装置そのものに、穀粒選別装置の機能として本来ないしは多くの場合に必要とする昇降機能を略完全に合体させることにより、利便性及び汎用性にすぐれた穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】 穀粒選別装置1は、被選別穀粒を粒径選別する選別部2と、選別部2に被選別穀粒を揚送搬入する昇降部3とで構成される。選別部2の被選別穀粒供給側に昇降部3の揚送上端部を接続してある。昇降部3の揚送上端部には電動機4を装着してあって、この電動機4により昇降部3及び選別部2を同一軸により駆動する構成とする。選別部2は、横長の回転選別網筒5を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】 穀粒選別装置そのものに、穀粒選別装置の機能として本来ないしは多くの場合に必要とする昇降機能を略完全に合体させることにより、利便性及び汎用性にすぐれた穀粒選別装置を提供する。
【解決手段】 穀粒選別装置1は、被選別穀粒を粒径選別する選別部2と、選別部2に被選別穀粒を揚送搬入する昇降部3とを備えている。選別部2の外装体4と昇降部3の外装体5とを、選別部2と昇降部3とを仕切る平面壁6を有する一体壁構成とする。昇降部3を構成する昇降部機構を平面壁6に組み付ける。選別部2は、規定網目の選別網面を有する固定選別筒体10と、固定選別筒体10の内面に接して回転する可撓性板からなる掻き上げ回転体11とで構成されている。掻き上げ回転体11と昇降部3を構成する昇降部機構の駆動プーリ19とを回転軸15による同一軸構造として回転駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 穀粒選別装置その他各種穀粒調製装置本体の一部機能ないしはそれと渾然一体化できる穀粒昇降装置を提供する。
【解決手段】 穀粒昇降装置1は、駆動プーリ2と従動プーリ3とに搬送ベルト4を懸架して構成する。搬送ベルト4の外周面および側面を搬送ベルトの回転にともなって被調製穀粒を揚送する揚送面とする。搬送ベルト4の揚送面は、被調製穀粒を揚送する突起5をベルトの回転方向に形成して成る。駆動プーリ2と従動プーリ3とに懸架した搬送ベルト4を適度の緊張状態に保持するベルトテンション機構11を備えている。ベルトテンション機構11は、駆動プーリ2と従動プーリ3間の穀粒非搬送側に備えている。 (もっと読む)


【課題】 穀物に混入している磁性体異物の吸着除去性能の向上を図るとともに、吸着した磁性体異物の取り除きの際の作業も容易にできる穀物調製機における磁性体異物除去装置を提供する。
【解決手段】 穀物調製機1の穀物投入ホッパ2内に磁性体異物吸着器5を装填して、穀物に混入している鉄片その他の磁性体異物を吸着して除去する装置である。磁性体異物吸着器5は、両端の脚板6、6の間に、複数の環状マグネット7を磁性体円板8を挟んで全体として円柱状に組み付けたものである。磁性体異物吸着器5の複数の環状マグネット7は磁性体円板8を挟んで互いに磁力が反発する向きとする。磁性体円板8は環状マグネット7の外径よりやや外径が大きい鍔状を成している。 (もっと読む)


【課題】 建屋内における配置が容易で、しかも作業者による作業領域を1箇所にまとめて、少ない作業者数で種籾容器の搬入と搬出などの作業を効率的に行うことができる種籾の消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、温湯に浸した種籾を冷水に浸す冷水タンク3と、種籾を収容する通水性の種籾容器4と、種籾容器4を昇降および移動させる自動搬送装置5とで構成される。温湯タンク2および冷水タンク3を自動搬送装置5による種籾容器4の移動経路に並べて配置してある。自動搬送装置5の一端側には、種籾容器4の移動経路内に種籾容器4を搬入し搬出する作業域6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 搬出される良粒はもとより、排出される屑粒をも容量の大きい収納袋に直接収納できて作業性にすぐれた揚穀選別機を提供する。
【解決手段】 揚穀選別機1は、垂直または垂直に近い角度で起立している揚穀筒2のほぼ上半部を粒状選別部3とし、かつそのほぼ下半部を糠や塵の分離除去部4とする。粒状選別部3の上端部に良粒の搬出樋13を、かつその粒状選別部3の下端部に屑粒の排出樋14および被選別穀粒の投入ホッパ18をそれぞれ設ける。良粒の搬出樋13、屑粒の排出樋14および被選別穀粒の投入ホッパ18は、揚穀筒2の軸心に対してそれぞれ異なる角度で設けてある。機体の設置面に対する良粒の搬出樋13および屑粒の排出樋14は、それらの樋口(延長補助筒を含む)の高さを収納袋上端の高さより高くしてある。 (もっと読む)


【課題】 種籾容器に種籾を詰め込む作業と温湯消毒を終えた種籾を水切りのうえ種籾容器から搬出する作業の作業領域を同じ位置として、建屋内の有効利用と作業者の作業行動の効率化をはかることができる種籾の消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、温湯に浸した種籾を冷水に浸す冷水タンク3と、種籾を収容する通水性の種籾容器4と、種籾容器4を吊持して昇降および移動させる自動搬送装置5とで構成される。冷水タンク3を挟んで一方に温湯タンク2を、かつ他方に作業領域6を配設してある。自動搬送装置5は、作業領域6で種籾容器4を吊持して一連の処理系統設備9の末端まで移動させてから、温湯タンク2による温湯浸漬処理、冷水タンク3による冷却処理および作業領域6への戻し工程の順に種籾容器4を昇降および移動させる制御機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 自動搬送装置のユニットを作業場や作業台上で予め組み上げておいて、それを支柱に載せて固定するだけの容易かつ安全に構築することができる種籾の温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、種籾を温湯に浸す温湯タンク2と、温湯に浸した種籾を冷水に浸す冷水タンク3と、種籾を収容する通水性の種籾容器4と、種籾容器を吊持して昇降および移動させる自動搬送装置5とで構成される。自動搬送装置5は、搬送方向に懸架した駆動チェーン11により往復動する移動台車12と、移動台車12に装備された種籾容器4を吊持して昇降させる昇降機構13とで構成されるユニット33とする。作業域6、冷水タンク3および温湯タンク2を跨ぐ架台10上にユニット33ごと着脱自在に架設する。 (もっと読む)


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