説明

株式会社タカトリにより出願された特許

21 - 30 / 65


【課題】基板表面の保護テープを剥離する際の剥離テープの使用量削減と共に剥離ミス時に自動復帰できる保護テープ剥離装置を提供する。
【解決手段】基板2表面の保護テープ4を剥離テープ5で剥離する保護テープ剥離装置において、基板2を保持する剥離テーブル10と、ロール状剥離テープ5の供給手段11と、テープ巻取手段12と、貼付ローラー27と、保護テープ4の剥離前端側に剥離テープ5を貼付けた後、剥離テープ5の貼付け後方側を切断するカッター32と、剥離テープ5を保持するカッター台29と、剥離テープ5を後方で保持する剥離テープ保持機構25とを備え、剥離テープ5を保護テープ4の剥離前端側に貼付けて保護テープ4を剥離すると共に剥離テープ5の貼付け後方側をカッター32で切断し、切断後方側の剥離テープ5前端部を保護テープ4の剥離後端側に貼付けて保護テープ4を剥離テープ5で連結しながら剥離する保護テープ剥離装置。 (もっと読む)


【課題】基板への電子部品を圧着する複数の圧着ヘッドのピッチを自在に変更できるような圧着装置を提供する。
【解決手段】複数本の圧着ツール24が横方向に移動自在に並設され圧着ツール24と一体に上下動する支持板11と、支持板11の一方面に圧着ツール24と対向するように設けたベルト22と、ベルト22に沿って敷設されたラック19と、圧着ツール24に設けられた上下のチャック26、27とから構成するとともに、閉鎖時にチャック26、27とでベルト22を把持し、開放時にはチャック26、27の一方をラック19と係合せしめて圧着ツール24を所定位置に固定するように構成し、圧着ツール24を移動させる際、ベルト22を把持した状態でベルト22を移動させて圧着ツール24を所定の圧着位置に横移動させるとともに、チャックを開放させてラック19と係合せしめて圧着ツール24を固定させる基板90への電子部品92の圧着装置。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散層のような通気性部材を的確に吸着搬送することが可能な燃料電池セルの製造装置を提供する。
【解決手段】燃料電池セルの各積層部材を搬送し、積層する燃料電池セルの製造装置であって、積層部材を吸着保持する吸着搬送手段4と、積層部材を吸着搬送手段4で吸着保持した状態で、積層部材を位置決めする位置決め手段と、電解質膜の両面に設けられた第1の保護シートと第2の保護シートとを剥離する剥離手段とから構成され、吸着搬送手段4は、前記吸着部が内側部分の第1吸着部と、外側部分の第2吸着部に分離形成され、第1吸着部は回転数を制御することで負圧を調整可能なブロワが接続され、該第2吸着部は真空吸着手段64が接続されて構成され、ガス拡散層を第1吸着部にて吸着保持した状態でガス拡散層を介して電解質膜を第1吸着部及び第2吸着部にて重ねて吸着保持する燃料電池セルの製造装置。 (もっと読む)


【課題】電動三輪車の旋回時の車両安定性と操舵安定性の向上及び直進安定性を向上することを目的とする。
【解決手段】前輪2を操舵し、後輪3をバッテリー5と接続されたモーター23により駆動する電動三輪車において、操舵輪である前輪2を駆動輪である後輪3に対して直径を大径とし、幅を広く設定すると共に、操舵軸6と前輪2の回転軸に対する鉛直線とのなす角(キャスター角)を車両後方に向けて15°から25°傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】裏面外周部をリブ状に残し内周部が研削されたリブ状外周部と内周研削面とを有するウエハを保持するテーブルを提供する。
【解決手段】リブ状外周部70と内周研削面73とを有するウエハWの表面側を上にして載置保持するウエハWの保持テーブル1を、リブ状外周部70を保持する吸着溝4と、内周研削面73と対向するように形成された円形状の凹状部6と、凹状部6と連通するように複数の通気孔8が穿設された穿孔部7と、通気孔8と連通するように気体導入口10及び排気口11が設けられた中空室9と、凹状部6内で浮上可能に設けられた支持板12とで形成し、ウエハWを載置保持する際、吸着溝4でウエハWのリブ状外周部70を吸着保持するとともに、中空室9内への気体の導入により通気孔8から支持板12面に向けて空気を噴出させるとともに一部を排出し、支持板12を浮上させてウエハWの内周研削面73に接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】基板に貼り付けられる接着テープにしわや気泡が入ったりすることがなく、基板の外周縁より内側に接着テープを貼り付けると共に、外周縁から接着テープが剥がれ難い基板への接着テープ貼り付け装置を提供する。
【解決手段】載置テーブル8上に基板Wを吸着保持し、接着テープ切断部fで接着テープTを基板の外形に見合う大きさと形状に切断し、切断された接着テープTを傾斜状態の吸着テーブル45で吸着保持して接着テープ貼り付け部dに移送し、減圧雰囲気下で吸着テーブル45に保持された接着テープを傾斜下端側から基板Wに押圧して吸着テーブル45が水平状態となるように揺動させて貼り付け、接着テープTの切断時に吸着テーブル45からはみ出た部分の接着テープTを吸着テーブル45の外周に設けた外周リング63で押圧して貼り付ける基板Wへの接着テープTの貼り付け装置。 (もっと読む)


【課題】ウエハの凹凸形状面にダイシングテープを凹凸形状に沿って密着性良く貼り付けるウエハのマウント装置を提供する。
【解決手段】ウエハ1のマウント装置において、上下一対の上部枠体6と下部枠体7の結合によりその内部を密閉状態になるように構成すると共に、上部枠体6の下面に弾性変形可能な通気性部材を装着して上部枠体6の通気孔9を通して通気性部材13全域に圧縮空気を導入するようにし、下部枠体7の上面にウエハ1を載置保持するテーブル面20を形成し、下部枠体7の外周外側全域にダイシングテープ4が貼り付けられたダイシングフレーム3を保持するフレーム台22を設け、通気性部材13でダイシングテープ4を押下げ後、下部枠体7の押圧で通気性部材13を弾性変形させながらウエハ1の凹凸形状に沿ってダイシングテープ4を押圧すると共に上下枠体の内部を密閉状態に保持せしめた後、通気性部材13の全域から圧縮空気を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】基板に広幅の接着テープを貼り付ける際に接着テープ幅方向に働く張力を制御し、所定の張力で接着テープを基板に貼り付ける接着テープ貼付装置を提供する。
【解決手段】接着テープ貼付装置1において、テープチャック機構16を、上側チャック17と下側チャック25とからなり接着テープ6の幅方向に沿って互いに接近離反動可能な左右一対のテープ把持部材69と、テープ把持部材69を接着テープ6の幅方向内側に付勢する弾性部材18と、左右のテープ把持部材69を互いに接近離反可能に駆動するとともに接着テープ6を把持した際に幅方向に働く張力をトルク値として検出するモータ20とから構成し、接着テープ6を幅方向内側端に付勢したテープ把持部材16で把持するとともにモータ20で所定のトルク値となるようにテープ把持部材69を離反動させ接着テープ6の幅方向への張力が所定張力となるように制御して基板3に接着テープ6を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】基板に加熱した貼付ローラで接着テープを貼り付ける際に貼付ローラの外周面の加熱温度を均一化させる。
【解決手段】貼付テーブル18に吸着保持された基板15上に貼付ローラ8を降下させて接着テープ3を基板15上に押圧せしめた後、貼付ローラ8を貼付始端部32から貼付終端部33へと押圧転動させることによって接着テープ3を基板15上に貼り付けるようにした基板15への接着テープ貼付装置において、貼付ローラ8を回転自在となし、その内部には加熱ヒータ10を内蔵して貼付ローラ8の外周部全面を加熱可能に構成するとともに、貼付テーブル18の接着テープ貼付終端部33付近には、その上昇位置で貼付ローラ8を強制的に回転駆動せしめる回転駆動機構9を設け、回転駆動機構9で貼付ローラ8を強制回転させることにより、貼付ローラ8の外周面全域の加熱温度を均一に保持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ACFを所定長さに個片化して貼付ローラで連続しながら貼り付けるとともにACFの供給経路を安定化させて精度の良い貼り付けと制御を容易にする。
【解決手段】ACF9を供給するカートリッジ11と、ACF9の異方性導電膜層74のみを所定間隔をおいてハーフカットし、異方性導電膜層74の不要部分を取り除くハーフカットユニット27と、基板10にACF9を圧着して貼り付ける貼付ローラ23と、圧着後のACF9から剥離されたセパレータ75を連続的に回収するセパレータ回収ユニット78とからなる昇降自在な圧着ユニット4と、基板10を加熱するとともに貼付ローラ23と相対的に水平移動可能な加熱テーブル42とから構成し、ACF9を貼り付けた後、貼付ローラ23を圧着ユニット4と一体に上昇させてセパレータ75と貼付ローラ23が接した状態で貼付ローラ23を基板10から離脱するようにした異方性導電膜の貼付装置。 (もっと読む)


21 - 30 / 65