説明

株式会社タカトリにより出願された特許

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【課題】 シート材に大きなダメージを与えることなくシート材を一枚ずつ確実に取出すことができ、しかも装置の構造を簡素化することで製造コストの低減が図れ、小型シート材の取出しにも対応できる吸着パッド及び吸着パッドを用いたシート材の取出し方法を提供する。
【解決手段】 吸着部分13の片側が上下に伸縮可能な伸縮部17で残りの部分が非伸縮部18となる吸着パッド11を用い、吸着部分13に負圧吸引力を与えた前記吸着パッド11で積層したシート材Aの最外層シート材Aの端部寄りの位置を吸着し、吸着パッド11内に作用する負圧力でこの吸着パッド11の伸縮部17を収縮させ、この伸縮部17の収縮により吸着したシート材Aの端部を屈曲させて重なり合うシート材Aから剥がし、この状態でシート材Aを取出す。 (もっと読む)


【課題】 粘着ローラでのラミネートの剥離に失敗の発生がなく、ラミネートを連続的に剥がすことができるので作業能率を向上し、しかも、両面に剥離すべきラミネート等が形成されている場合でも同時に剥がすことができるラミネート剥離方法を提供する。
【解決手段】 シート材Aに対するラミネートBの剥離開始前に、ラミネートBの剥離先端部に対して粘着ロール31、34を接触させた状態でシート材Aの幅方向に走らせ、ラミネートBの先端部を剥がして剥離のきっかけを与える前処理工程を行い、この前処理工程で処理したシート材Aを少なくとも一方に粘着ローラ35を用いて対向状に配置したローラ間に、剥離のきっかけを与えたラミネートの先端部から供給し、粘着ローラ35でシート材AからラミネートBを剥がす剥離工程と、粘着ローラ35の部分に配置した分離爪6により、粘着ローラ35からラミネートBを分離する分離工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの外周部分にテープ類がはみ出していても、ウエハの外周のみを認識でき、精度のよいアライメントを行うことができ、しかも、ウエハを破損させたりゴミを生じることなくアライメントできるウエハのアライメント方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも表面に保護テープ2が貼り付けられたウエハ1を吸着回転テーブル21で保持して回転させ、赤外線照射ユニット22の赤外線発光素子23とCCDカメラ24を用い、上記ウエハ1の外周部を赤外線によって非接触で検出してアライメントする。 (もっと読む)


【課題】 精度の向上と調整の簡略化が図れ、時間短縮による能率の向上が可能になる液晶パネルへの偏光板貼り付け方法及び装置を提供する。
【解決手段】 液晶パネルAを下面側で吸着保持する貼り付けテーブル1を直線的に移動させることによって、液晶パネルAを液晶パネル位置決めポジションb、偏光板貼り付けポジションd、液晶パネル排出ポジションeに順次搬送し、前記偏光板貼り付けポジションdに対する偏光板Bの供給にインデックステーブル2を採用し、このインデックステーブル2の各ポジションを、偏光板供給ポジションf、離型シート剥離ポジションg、偏光板位置決めポジションh、偏光板貼り付けポジションdに設定し、貼り付けテーブル1とインデックステーブル2の偏光板貼り付けポジションdで偏光板貼り付けローラ41により液晶パネルAに対する偏光板Bの貼り付けを行う。 (もっと読む)


【課題】 裁断装置のYビームやカッターヘッドの移動に必要となる電源の供給をケーブルレスで行うようにし、不具合箇所の特定が容易でメンテナンス性が向上し、大型になっても設計及び設置の自由度が大きく、ネットワーク化が容易となるシート材の裁断装置を提供する。
【解決手段】 織物等のシート材を吸着支持し、カッターヘッド35をX、Y方向に移動させながら、カッターヘッド35に設けられたカッター36をθ方向へ回転及び上下駆動することによりシート材を裁断するようにした裁断装置において、Yビームを移動させるX方向駆動モータ40と、カッターヘッド35のY方向への駆動を行うY方向駆動モータ45と、カッター36をθ方向に回動するθ方向駆動モータ47及びカッター36を上下動させるカッター駆動モータ46に対する電源の供給を通電レール48で行い、前記Yビーム34の移動とカッターヘッド35及びカッター36の制御を無線通信で行う。 (もっと読む)


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