説明

株式会社タムロンにより出願された特許

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【課題】プレス成形や研磨の加工が容易なカルコゲナイドを少なくと一枚含み、一般に補正困難である球面収差を容易に補正して鮮明な画像を形成できる赤外線ズームレンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、何れも単体レンズである第1レンズないし第4レンズからなり、第1レンズないし第4レンズのうちの少なくとも1枚がカルコゲナイドで形成されていることを特徴とする赤外線レンズ。 (もっと読む)


【課題】大型化を防止しつつ、駆動力のバランスが良い防振アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明は、像振れ防止用レンズ(16)を移動させる防振アクチュエータ(10)であって、固定部(12)と、像振れ防止用レンズが取り付けられた可動部(14)と、この可動部を支持する可動部支持手段(18)と、駆動用磁石(22a,22b,22c)及びこれに対向する配置された駆動用コイル(20a,20b,20c)を備え、光軸Aを中心とする円の概ね半径方向の駆動力を発生する第1、第2、第3駆動手段と、固定部に対する可動部の変位を検出する位置検出手段(24a,24b,24c)と、この位置検出手段によって検出された変位に基づいて各駆動手段の駆動用コイルに流す電流を制御し、可動部を所定の位置に移動させる制御部(36)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】大口径比化、小型化を達成するとともに、全変倍域に亘って可視光域から近赤外光域までの光に対して発生する諸収差を良好に補正し、メガピクセル化に対応可能なズームレンズを提供する。
【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G11と、絞りSTPと、正の屈折力を有する第2レンズ群G12とが配置されて構成される。第2レンズ群G12は、物体側から順に、両面に非球面が形成された正の屈折力を有する第1レンズL121と、正の屈折力を有する第2レンズL122とが配置されて構成される。第2レンズ群G12中の、最も物体側に配置される第1レンズL121に非球面を形成することで、大口径比化に伴って発生する球面収差を良好に補正することができるようになる。さらに、第1レンズL121および第2レンズL122が所定のアッベ数を満足することで、より高い光学性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】大口径比化、高倍率化、小型化と、可視光域から近赤外光域の光に対して発生する諸収差の良好な補正とを同時に実現できるズームレンズを提供する。
【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に配置された、負の屈折力を有する第1レンズ群G11、正の屈折力を有する第2レンズ群G12と、を含み構成される。そして、第2レンズ群G12の最も物体側には、正レンズL121と負レンズL122とからなり全体として正の屈折力を有する接合レンズが配置されている。この接合レンズを備えたことで、ガラス自身のもつ分散特性に依存した色収差補正効果しか得られない単レンズよりも高い色収差補正効果(可視光域から近赤外光域の光に対して発生する色収差の補正と、短波長の上光線側コマ収差の抑制)が得られる。 (もっと読む)


【課題】全変倍域に亘って可視光域から近赤外光域までの光に対して発生する諸収差を良好に補正でき、高変倍化、大口径比化、メガピクセル化に対応可能なズームレンズを提供する。
【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G11と、絞りSTPと、正の屈折力を有する第2レンズ群G12とが配置されて構成される。第2レンズ群G12は、最も物体側に配置された両面に非球面が形成された正の屈折力を有する第1レンズL121と、負の屈折力を有する第3レンズL123、正の屈折力を有する第4レンズL124、負の屈折力を有する第5レンズL125とからなる接合レンズを備えている。そして、正の屈折力を有する第4レンズL124が所定のアッベ数を満足することで、高い光学性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】防振補正のために移動させるレンズ群の有効径が小さく、防振機構の小型化が可能であり、さらに、ズームレンズ群が4群であり、鏡筒機構を複雑化せず、また、絞りユニットと防振ユニットが適切に距離を置いて配置され、絞りユニットの駆動系と、防振機構の駆動系が干渉することなく配置可能な防振ズームレンズ光学系を提供すること。
【解決手段】物体側より順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、正の屈折力を持つ第4レンズ群で構成し、前記第4レンズ群は、物体側から順に、第41レンズ群と、負の屈折力を持つ第42レンズ群と、第43レンズ群からなり、前記第42レンズ群を光軸と直交する方向へ移動させることで像面上の像ぶれ補正を行うことを特徴とする防振ズームレンズ光学系。 (もっと読む)


【課題】光軸方向の投影面積及び光軸方向の厚さを小さくすることができる防振アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明は防振アクチュエータであって、固定部(12)と、像振れ防止用レンズ(16)が取り付けられた可動部(14)と、第1の方向及び第2の方向の駆動力を発生させる駆動手段と、を有し、駆動手段は、駆動用磁石(22)と、この駆動用磁石と対向するように、ほぼ同一平面上に配置された第1駆動用コイル(20a)及び第2駆動用コイル(20b)と、を備え、駆動用磁石には第1着磁境界線(C1)と、この第1着磁境界線に連なるように配置された第2着磁境界線(C2)が設けられ、第1駆動用コイルは第1着磁境界線と対向して配置され、電流が流れると第1の方向の駆動力を発生し、第2駆動用コイルは第2着磁境界線と対向して配置され、電流が流れると第2の方向の駆動力を発生することを特徴とする防振アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】小型で優れた光学性能を備え、薄暗い場所でもストロボ照射を必要とせずに撮影可能な明るい画像が得られる大口径の撮影レンズを提供する。
【解決手段】この撮影レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズL11と、負の屈折力を有する第2レンズL12と、両凸形状の第3レンズL13と、像面IMG側に凸面を向けたメニスカス形状の第4レンズL14と、中心から周辺部にいくに従い負の屈折力が次第に弱まり周辺部で正の屈折力を有する第5レンズL15と、が配置されて構成される。第3レンズL13を像面IMG側の面に凸面を向けたレンズで構成したことにより、明るいレンズを実現できる。加えて、第1レンズL11と第2レンズL12と間隔をあけて配置することにより、補正面を増やし、明るいレンズを実現することにより顕著になる球面収差を良好に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】外径方向および光軸方向における鏡筒の大型化を抑制しつつ、複数の光学要素のうちの所望の光学要素を選択的に光路上に位置付けること。
【解決手段】被写体の光を通過させる開口部202aを備える固定ベース部材202と、固定ベース部材202に対して光軸周りに回動可能に支持される回転盤と、複数のNDフィルタ301を保持する一つの保持部材201と、を備え、固定ベース部材202に対する回転盤の回動にともなって、光軸に対して直交する平面に沿って保持部材201を略並進移動させることにより、複数のNDフィルタ301(301A、301B、301C)あるいは開口201dのうちのいずれか一つが、光軸方向において開口部202aに重複するように、NDフィルタ301A、301B、301Cおよび開口201dの切替をおこなうようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の検査を行うことができ、各検査結果を複合的に分析することのできるレンズ検査装置及びレンズ検査方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、観察光軸Lとしての被検レンズ10の光軸上に第一拡大光学系30を配置し、参照光軸L上に配置される参照ミラー51及び第二拡大光学系52を有する干渉縞観察照明光学系50と、被検レンズ10に対して平行光及び偏光光を照射する透過光観察照明光学系60及び偏光光観察照明光学系70と、第一拡大光学系30を介して、被検レンズ10の干渉縞画像、透過光画像及び偏光光画像を観察可能な観察光学系40とを備えるレンズ検査装置100を提供する。また、当該レンズ検査装置100を使用するレンズ検査方法を提供する。 (もっと読む)


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