説明

株式会社タムロンにより出願された特許

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【課題】高いエネルギー効率を得ることができる圧電アクチュエータ駆動回路を提供する。
【解決手段】本発明は、圧電アクチュエータ駆動回路(3)であって、駆動素子(4a)を振動的に変形させる駆動素子駆動回路(8)と、従動素子制御回路(10)と、を有し、従動素子制御回路は、電圧源(22)と、第1の端子が従動素子(4b)に接続されたコイル(28)と、このコイルの第2の端子と電圧源とを接続し、コイルの第2の端子から電圧源の方向にのみ電流を流す一方向導通素子(24)と、コイルの第2の端子とアース電位との間に接続され、制御信号により導通状態と非導通状態に切り換えられるスイッチング素子(26)と、このスイッチング素子を所定のタイミングで非導通状態とすることにより、コイルの第2の端子から電圧源に電力を回生させる制御信号を発生する制御信号生成回路(32,33)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒の組み立て後に、特別な専用治具を必要とせずに、容易に、高精度に、かつ直線連続的に調整量を調整可能な操作リングのトルク調整機構を提供すること。さらに、調整後のトルク量を確実に保持することができる操作リングのトルク調整機構を提供すること。
【解決手段】操作リングを光軸方向に固定で光軸中心に回転自在に支持する固定外筒部材と、第1トルク調整環を光軸方向固定でかつ光軸中心回転自在に支持し、かつ前記第1トルク調整環を固着可能な第1固定筒部材と、前記第1トルク調整環と楔係合し、第3固定筒部材によって前記楔係合を維持するように付勢され、前記第1トルク調整環の光軸中心回転によって光軸方向位置が変化させられる第2トルク調整環と、前記操作リングに連結され、前記第3固定部材と前記第2トルク調整環によって光軸方向において挟み込まれる摩擦環状部とを有する操作リングのトルク調整機構。 (もっと読む)


【課題】鏡筒の光軸に対する光学部材の位置ずれに起因する光学性能の低下を防止すること。
【解決手段】鏡筒の光軸周りに回転することで第1のレンズ群106を光軸方向に移動させるフォーカスリング102を備えるレンズ装置100に、光軸周りにフォーカスリング102とともに回転自在であってかつ光軸方向に移動可能なロックリング104と、ロックリング104を鏡筒に固定する固定手段と、を設けた。固定手段はたとえば、光軸方向におけるロックリング104の移動にともなって肉薄部104bおよび空間310,320を接触させ、この接触によって作用する摩擦力を用いてロックリング104の回転を固定する。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒に搭載した際に、レンズ鏡筒の径方向の寸法を大きくすることなく、レンズ鏡筒の光軸方向の小型化(薄型化)を図ることができるバリア機構を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒の沈胴動作にしたがって、回動部材107が時計回りの方向へ回動される。回動部材107の回動力は、ベース部材104のボール支持孔にそれぞれ支持され、回動部材107に当接している第1の駆動用ボール105の当接部に摩擦力(第1の摩擦力)を生じさせ、第1の駆動用ボール105を回転させる。この回転が、回動部材107とは反対側で第1の駆動用ボール105と当接する上半バリア羽根103aおよび下半バリア羽根103bとの当接部にさらなる摩擦力(第2の摩擦力)を生じさせ、上半バリア羽根103aおよび下半バリア羽根103bをそれぞれラジカル方向へ移動させ、バリア羽根を閉じる。 (もっと読む)


【課題】小型であって、ズーム比が15倍以上と大きく、広角端での画角が75度以上のAPSサイズ一眼レフレックスカメラに適した高変倍率ズームレンズを提供すること。
【解決手段】物体側から像面側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群G1、負の屈折力第2レンズ群G2、正の屈折力第3レンズ群G3、正の屈折力第4レンズ群G4で構成である構成され、条件式(1)6<Lw/(Ft/Fw)<10を満たす高変倍ズームレンズ。
Lw: 広角端での光学全長(最も物体側のレンズ面から像面までの長さ)
Ft: 望遠端で光学全系の焦点距離
Fw: 広角端で光学全系の焦点距離 (もっと読む)


【課題】フォーカス群のレンズ系を軽量化してフォーカス駆動系の負荷を小さくするとともに、防振レンズ系を小径・軽量化して、防振駆動系の負荷を減少させ防振駆動系の小型化を実現した高変倍率ズームレンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正または負の屈折力の第5レンズ群からなり、
前記第4レンズ群でフォーカシングを行い、ズーム時において、前記第3レンズ群と第5レンズ群は同一のカム上を移動することを特徴とするズームレンズ。 (もっと読む)


【課題】小型であって、ズーム比が15倍以上と大きく、広角端での画角が75度以上のAPSサイズ一眼レフレックスカメラに適した高変倍率ズームレンズを提供すること。
【解決手段】物体側から像面側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群G1、負の屈折力第2レンズ群G2、正の屈折力第3レンズ群G3、正の屈折力第4レンズ群G4によって構成され、条件式(1)12<Lt/(Ft/Fw)<15を満たす高変倍率ズームレンズ。Lt:望遠端での光学全長(最も物体側のレンズ面から像面までの長さ)。Ft:望遠端で光学全系の焦点距離。Fw:広角端で光学全系の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】全体として軽量で、特にフォーカス群のレンズ系を軽量化してフォーカス駆動系の負荷を小さくするとともに、防振レンズ系を小径・軽量化して、防振駆動系の負荷を減少させ防振駆動系の小型化を実現した高変倍率ズームレンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1、負の屈折力の第2レンズ群G2、正の屈折力の第3レンズ群G3、負の屈折力の第4レンズ群G4、第5レンズ群G5で構成し、無限遠から近距離物体へのフォーカシングに際しては、第4レンズ群G4を像側へ移動することによってフォーカスを行い、前記第3レンズ群G3の一部を光軸と垂直方向に移動させることによって像を移動させる。 (もっと読む)


【課題】全体として軽量で、特にフォーカス群のレンズ系を軽量化してフォーカス駆動系の負荷を小さくするとともに、防振レンズ系を小径・軽量化して、防振駆動系の負荷を減少させ防振駆動系の小型化を実現した高変倍率ズームレンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、第5レンズ群で構成し、広角端から望遠端へのズーミングに際し、各レンズ群の間隔が変化するとともに、各レンズ群は広角端に比べ望遠側で物体側へ位置し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔はズーム中間域で最も間隔が広がるように移動し、無限遠から近距離物体へのフォーカシングに際しては、第4レンズ群を像側へ移動することによってフォーカスすることを特徴とする高変倍率ズームレンズ。 (もっと読む)


【課題】増反射効率が高く、かつ耐アルカリ性に優れ、非平面的な物体表面にも厚さが均一な高反射膜を形成することができる増反射膜を有する反射部材を提供すること。
【解決手段】立体形状をした透明基体表面に、70nm以上の厚みでアルミニウム層を形成した反射部材であって、該アルミニウム層の反射面側に、屈折率が1.54以下で透明であって、炭化水素構造を含みSiO2を主成分とし、厚さが60nmから130nmの低屈折率層と、前記低屈折率層上に設けた、屈折率が2.1以上で透明であって、厚さが40nmから85nmの高屈折率層とを含む増反射層群を設けたことを特徴とする増反射膜を有する反射部材。 (もっと読む)


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