説明

株式会社タムロンにより出願された特許

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【課題】簡単な構成で光学性能を低下させることなく小型化および薄型化を達成できること。
【解決手段】第2直進環221に対する移動力を伝達する第2カム環120と、第2カム環120に従動し、第1直進環211に対する移動力を伝達する第1カム環110とからなる。第1カム環110と、第2カム環120は、光軸方向に溝幅が異なるカム溝202に係合し、第1カム環110と、第2カム環120との間にはスラスト付勢バネ255が設けられ、広角側から望遠側へ変倍を行う際には、第2カム環120が第2レンズ群の移動方向に所定量だけ押し出され位置決めされる。第1カム環110と、第2カム環120には、回転規制手段271,272を備え、望遠側から広角側へ変倍を行う際には、第2カム環120が第1カム環110に対して回転した後に、第2カム環120と第1カム環110とは一体的に回転する。 (もっと読む)


【課題】像振れ補正機構をレンズ鏡筒内に配置する構成において、当該像振れ補正機構が発する熱の撮像画像への写り込みを防止する赤外線カメラ用マウント構造を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像レンズが組み込まれたレンズユニットに設けられたレンズ側マウントと、カメラ本体に設けられ、当該レンズ側マウントと着脱自在に結合するカメラ本体側マウントとから構成される赤外線カメラ用マウント構造であって、当該レンズ側マウントと当該カメラ本体側マウントとは、双方マウント同士の結合した部分における全表面面積に対する接触伝熱面積が36%以上となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、広角で、優れた結像性能を備えたインナーフォーカス方式の固定焦点レンズを提供する。
【解決手段】この発明にかかる固定焦点レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、が配置されて構成される。第2レンズ群G12は、単体のレンズ要素で構成されている。そして、フォーカシング時に、第2レンズ群G12が光軸に沿って移動し、第1レンズ群G11および第3レンズ群G12は結像面IMGに対して固定される。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒内の温度上昇を抑制可能なズーム機能付赤外線カメラ用レンズユニット、及びそれを用いた赤外線カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】1以上の赤外線透過レンズと、当該赤外線透過レンズをレンズ保持枠を介して収容するレンズ鏡筒と、ズームレンズとして機能する赤外線透過レンズを光軸に沿って移動させるためのモーターを含むズーム機能付赤外線カメラ用レンズユニットであって、当該ズームレンズをリードスクリューとガイドポールに沿って、モーター駆動によりスライド移動可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カメラ側の放熱によるレンズユニットへの影響を抑えられる赤外線カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、枠体にレンズが支持されたレンズユニットと、レンズを透過した赤外線を熱で検知して画像信号に変換する赤外センサをハウジング内に封入した赤外センサモジュールと、当該レンズユニットと赤外センサモジュールとの間に配置されるシャッタユニットとを備え、当該赤外センサモジュールのハウジングとシャッタユニットとの間に遮熱空間を設けたことを特徴とする赤外線カメラを採用した。 (もっと読む)


【課題】、十分な明るさすなわち開口数を確保した上で、10μm前後の波長域においても色収差が残存せず、また、球面収差、コマ収差及び像面湾曲を十分に補正して、鮮明な結像をえることができる赤外線レンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群からなり、前記第2レンズ群の材料が第1レンズ群及び第3レンズ群の材料の分散より大きくなることを特徴とする赤外線レンズ。 (もっと読む)


【課題】望遠側から広角側までの全域についてコマ収差を良好に補正でき、かつ望遠側においてもレンズ全長が長くならず、バックフォーカスも長くならず、全体をコンパクトにまとめた赤外線レンズ及び遠赤外線レンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群からなることを特徴とする赤外線レンズ及び遠赤外線レンズ。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構成でありながらも、大口径比、高変倍比で、広角端から望遠端に至る全変倍域および物体距離全般に亘り良好な光学性能を維持することが可能なズームレンズを提供する。
【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、正の屈折力を有する第4レンズ群G14と、が配置されて構成される。第3レンズ群G13を構成する正レンズL131の両面には、それぞれ非球面が形成されている。また、第4レンズ群G14を構成する正レンズL142の結像面IMG側の面には、非球面が形成されている。そして、第2レンズ群G12を光軸に沿って前記物体側から結像面IMG側へ移動させることにより広角端から望遠端への変倍を行い、第4レンズ群G14を光軸に沿って移動させることにより変倍に伴う結像面変動の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】赤外線用カメラにおいて、赤外センサの真空処理によるセンサの検出面の位置の個体差があっても、合焦可能な赤外線用カメラの後側焦点調整方法の提供を目的とする。
【解決手段】カメラ本体に取り付けられるレンズユニットと、カメラ本体とを備え、カメラ本体は、真空室内に配置され、赤外光を検知する検知面を有する赤外センサと、赤外センサの検知面の光軸方向における位置を測定した検知面位置情報を記憶する記憶手段と、検知面位置情報をレンズユニットに送信する送信手段とを備え、レンズユニットは、カメラ本体の送信手段から送信される検知面位置情報を受信する受信手段と、レンズ群の光軸方向の位置を調整する焦点位置調整手段とを備え、レンズユニットの受信手段において受信した検知面位置情報に応じて、赤外センサの検知面の位置を後側焦点として、レンズ群の光軸方向の基準位置を調整する赤外線用カメラの後側焦点調整システム等を採用した。 (もっと読む)


【課題】像振れ補正機構をレンズ鏡筒内に配置する構成において、当該像振れ補正機構が発する熱の撮像画像への写り込みを防止する赤外線カメラ用レンズユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】1以上の赤外線透過レンズと、当該赤外線透過レンズをレンズ保持枠を介して収容するレンズ鏡筒と、撮像画像の像振れを防止するために補正用レンズとして磁気的手段を用いて機能する赤外線透過レンズの像振れ補正挙動を行うためのアクチュエーターとを含む赤外線カメラ用レンズユニットであって、当該補正用レンズとして機能する赤外線透過レンズのレンズ保持枠は、当該赤外線透過レンズの固定用開口部を備え、当該レンズ固定用開口部の外周に光軸方向に峻立した遮蔽用壁面を備え、当該補正用レンズと当該レンズ鏡筒との間に隔離空間を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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