説明

株式会社タムロンにより出願された特許

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【課題】、十分な明るさすなわち開口数を確保した上で、10μm前後の波長域においても色収差が残存せず、また、球面収差、コマ収差及び像面湾曲を十分に補正して、鮮明な結像をえることができる赤外線レンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群からなり、前記第2レンズ群の材料が第1レンズ群及び第3レンズ群の材料の分散より大きくなることを特徴とする赤外線レンズ。 (もっと読む)


【課題】望遠側から広角側までの全域についてコマ収差を良好に補正でき、かつ望遠側においてもレンズ全長が長くならず、バックフォーカスも長くならず、全体をコンパクトにまとめた赤外線レンズ及び遠赤外線レンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群、負の第2レンズ群、正の第3レンズ群からなることを特徴とする赤外線レンズ及び遠赤外線レンズ。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構成でありながらも、大口径比、高変倍比で、広角端から望遠端に至る全変倍域および物体距離全般に亘り良好な光学性能を維持することが可能なズームレンズを提供する。
【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、正の屈折力を有する第4レンズ群G14と、が配置されて構成される。第3レンズ群G13を構成する正レンズL131の両面には、それぞれ非球面が形成されている。また、第4レンズ群G14を構成する正レンズL142の結像面IMG側の面には、非球面が形成されている。そして、第2レンズ群G12を光軸に沿って前記物体側から結像面IMG側へ移動させることにより広角端から望遠端への変倍を行い、第4レンズ群G14を光軸に沿って移動させることにより変倍に伴う結像面変動の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】赤外線用カメラにおいて、赤外センサの真空処理によるセンサの検出面の位置の個体差があっても、合焦可能な赤外線用カメラの後側焦点調整方法の提供を目的とする。
【解決手段】カメラ本体に取り付けられるレンズユニットと、カメラ本体とを備え、カメラ本体は、真空室内に配置され、赤外光を検知する検知面を有する赤外センサと、赤外センサの検知面の光軸方向における位置を測定した検知面位置情報を記憶する記憶手段と、検知面位置情報をレンズユニットに送信する送信手段とを備え、レンズユニットは、カメラ本体の送信手段から送信される検知面位置情報を受信する受信手段と、レンズ群の光軸方向の位置を調整する焦点位置調整手段とを備え、レンズユニットの受信手段において受信した検知面位置情報に応じて、赤外センサの検知面の位置を後側焦点として、レンズ群の光軸方向の基準位置を調整する赤外線用カメラの後側焦点調整システム等を採用した。 (もっと読む)


【課題】駆動時の雑音の発生を抑え、他の部品への振動の影響を抑えた振動モータを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、振動体を振動させ、当該振動体を被駆動体に圧接させて振動体の振動を伝えて駆動力とする振動モータであって、ベース部材と、当該ベース部材に取り付けられ、一端側の側面に突形状の出力部を有し、当該出力部を被駆動体に当接配置させる振動体と、当該ベース部材に取り付けられ、前記振動体の他端側の側面において、振動体を被駆動体側に押圧する与圧機構とを備え、当該ベース部材と与圧機構との間に防振用部材が配置されたことを特徴とする振動モータを採用した。 (もっと読む)


【課題】レンズユニットの小型化を図りつつ、被写体側からの耐衝撃性に優れたレンズ固定構造、及びそれを用いた広角撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】凸型レンズは凸面のレンズ外周側に、光軸から当該凸型レンズ外周側に向けて拡径したリング状テーパー受け部を備え、押え環は環状円筒部とその環状円筒部の一端側から環状円筒部の中心に向けて延折したリング状庇部とからなり、当該リング状庇部の内面が環状円筒部側の基端側から中心側に向けて縮径し、且つ、当該凸型レンズのリング状テーパー受け部と面接触可能なリング状テーパー押え面を備え、当該凸型レンズに対し当該押え環を被せて固定する際に、当該凸型レンズと当該押え環との外周領域に弾性部材を介し、当該凸型レンズのリング状テーパー受け部と当該押え環のリング状庇部のリング状テーパー押え面とを面接触させて押圧付勢した状態で固定することを特徴としたものを採用する。 (もっと読む)


【課題】周波数の高い振れが加えられた場合にも効果的に像振れを抑制することができる像振れ防止機能を備えた動画撮像用カメラを提供する。
【解決手段】本発明は、像振れ防止機能を備えた動画撮像用カメラ(1)であって、撮像ユニット(16)と、この撮像ユニットを支持する免振支持機構(18)を備えた支持フレーム(12)と、を有し、撮像ユニットは、撮像用光学系(22)と、撮像素子(20)と、画像を安定化する防振機構(24)と、を有し、周波数fにおける防振機構による振動減衰率のdB表記をSa(f)、周波数fにおける免振支持機構による振動減衰率のdB表記をSp(f)、所定の目標減衰率のdB表記をS0、撮像ユニットで撮像される動画のフレームレート周波数を2f0とするとき、f0以上の周波数において、Sa(f)+Sp(f)<S0 が成り立つことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】フォーカス群の十分な軽量化が図られていることはもとより、小型、広角で、優れた結像性能を備えたインナーフォーカス式レンズを提供する。
【解決手段】このインナーフォーカス式レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13とが配置されて構成される。そして、フォーカシング時に、第2レンズ群G12が光軸に沿って移動し、第1レンズ群G11および前記第3レンズ群G13は固定され、所定の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】大口径、高解像でありながらも、小型の広角単焦点レンズを提供する。
【解決手段】この広角単焦点レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、負の屈折力を有する第4レンズ群G14と、正の屈折力を有する第5レンズ群G15と、負の屈折力を有する第6レンズ群G16とが配置されて構成される。第2レンズ群G12は、前記物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズで構成されている。第3レンズ群G13の前記物体側面には、所定の口径を規定する開口絞りSTが設けられている。第4レンズ群G14は、像面IMG側に凸面を向けた負のメニスカスレンズで構成されている。さらに、第6レンズ群G16は、近軸では負の屈折力を有し周辺にいくにしたがって正の屈折力が強くなるレンズで構成されている。 (もっと読む)


【課題】振動モータにおいて、振動体を適切に保持して、振動体に安定した振動を発生可能な振動体保持機構及びこの振動体保持機構を備える振動モータを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、振動モータにおいて、一端に突形状の出力部を有し、振動により当該出力部に所望の運動を発生させる振動体と、当該振動体を保持して収容する保持部材と、弾性材料からなり、当該振動体と保持部材との間に配置される緩衝部材とを備え、当該緩衝部材は、保持部材と当接する第1面が、振動体と当接する第2面に比べて面積が大きく、且つ、当該第1面及び第2面を通る中心線における断面形状が軸対称であり、当該振動体と保持部材との間に少なくとも一つの緩衝部材を配置して当該保持部材に当該振動体を収容し、当該振動体を所望の振動が可能な状態で保持することを特徴とする振動体保持機構を採用した。 (もっと読む)


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