説明

株式会社ダイケンにより出願された特許

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【課題】組み立てが簡単に行なえ、コストの削減を図り、グレーチングの跳ね上がりを防止するようにした。
【解決手段】平面形状が溝2長さ方向に長い長方形の受け枠1の長さ方向両端部における短辺側の立ち上がり壁部1aの内面には水平な位置決め片10が固着され、受け枠1の長辺側に沿う一組の受け板部1bには配設されるグレーチング3とグレーチング3との間に位置してねじ軸8aが上向きに突出するボルトが固着されており、前記グレーチング3は上下方向中央部において外面側に長さ方向全長に亘って溝状に凹部7が形成されたサイドバー4と、このサイドバー4に対して直角に位置し長さ方向の両端がサイドバー4に結合される多数本のメインバー5を備え、前記ボルトの位置で一組の受け板部1b上で受けられて支持される位置決め部材9にも位置決め片9cを備え、前記位置決め片10,9cをグレーチング3の凹部7に嵌合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業性に優れた床下点検口を提供する。
【解決手段】外枠4は根太2に対し第1,第2の外枠取り付け部材18,19を介して取り付けられ、第1の外枠取り付け部材18は平面形状が長方形で、上端が外枠4の係合凹部8に外枠長さ方向に移動可能に嵌入係合し、下端には第2の外枠取り付け部材19を第1の外枠取り付け部材18が結合されている外枠4の長さ方向に対して直交する方向に移動可能に係合させる係合凹部18cを備え、第2の外枠取り付け部材19は外枠4の長さ方向に対して直交する方向に移動可能となるように第1の外枠取り付け部材18の下端の係合凹部18cに嵌入係合する嵌入部19bを上端に備え、この上端より下側は根太2に対する取り付け部19cとなり、この取り付け部19cの根太2に対する面は平面状に形成されて、この取り付け部19cを根太2の開口部3側の側面に近接させてビス20止めするように構成した。 (もっと読む)


【課題】レールの使用部品点数を少なくし、構成の簡略化を図り、安価なごみ収集体を提供する。
【解決手段】一対の側壁部2と後壁部3とから構成されている外郭1と、前記一対の側壁部2の上端近傍内面に水平に取り付けられ前後方向に向き一対の側壁部2の後端部から前端部に亘る長さを有するレール4と、一対の側壁部2間の開口部上端および開口部前端を覆う大きさのネット5と、一対の側壁部2間の開口部上端を覆う部分のネット5が一対の側壁部2間の開口部上端を覆う状態でネット5の後端部および前端部さらに前後両端部間の複数箇所でほぼ等間隔おきにネット5に結合されたバー6と、各バー6の両端と嵌合しレール4に沿って移動可能なスライダー8と、一対の側壁部2間の開口部前端を覆う部分のネット5の先端部近傍に結合され両側のレール4間の間隔よりも短いバー21とからなる。 (もっと読む)


【課題】引戸の閉まり際にブレーキがかかるようにした引戸装置であって、手動による引戸の開動作を小さな力で行なえるようにした引戸装置を提供する。
【解決手段】引戸1の上端には上枠2に取り付けられたレール7上で走行するローラー8が取り付けられ、上枠2の戸先側竪枠4に近い位置に取り付けた制動装置12はぜんまいばね13を収納するぜんまいばねケース14とぜんまいばねケース14から繰り出される索状体15とからなる引戸引き込み手段と、引戸1の閉まり際にブレーキをかけ緩衝するダンパー16と、ダンパー16のピストンロッド16aの先端に結合されるとともに索状体15の他端に結合される引戸保持部材18とを備え、引戸1側には引戸保持部材18に嵌入する被保持部材38を備え、引戸保持部材18が制動装置12のケース20内面のガイド溝35の端部に位置したときに引戸保持部材18の進入を待機する状態を維持できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】庇板の上面に当たる雨音が響くのを軽減させ得るようにした建物用庇を提供する。
【解決手段】壁側に後端部が取り付けられ僅かな傾斜角で前下がりに支持される庇板9を備え、この庇板9は前後方向に向き隣り合う側部の係合部16,17同士が互いに結合される多数本の中間型材10と、中間型材10を所定本数結合して作られたパネル11の左右両側部に結合される端部型材12,13と、この端部型材12,13が結合されたパネル11の前端部に結合される先端見切りブラケット14と、この先端見切りブラケット14とともにパネルの前端部を覆うようにパネルに装着される先端見切り部材とから構成され、前記中間型材10の両側の係合部16,17間の内部の空洞部10b内に発泡材からなる吸音材41をフラットな上面が中間型材10の上端板部10cの内面に当接するように挿入した。 (もっと読む)


【課題】庇板内部に浸入した雨水を庇板の両側の定位置から抜くことができるようにした建物用庇を提供する。
【解決手段】壁側に後端部が取り付けられ僅かな傾斜角で前下がりに支持される庇板9は、前後方向に向き隣り合う側部同士が結合される多数本の中間型材10と、中間型材10を所定本数結合してなるパネル11の左右両側部に結合される端部型材12,13と、端部型材12,13が結合されたパネル11の前端部に結合される先端見切りブラケット14と、パネル11の前端部を覆う先端見切り部材15とから構成され、隣り合う中間型材10同士の結合部および中間型材10と端部型材12,13との結合部内部において庇板9の上面から浸入する雨水を受ける樋17i,17j,21i,21jが長さ方向全長に亘って形成され、樋17i,17j,21i,21jより先端見切り部材15の樋34内に落ちた雨水を庇板9の横から外部へ排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】メインバーとサイドバーとの固定を確実に行なえるようにしたグレーチングの製造方法を提供する。
【解決手段】メインバー3の端部の嵌合部7をサイドバー2の結合孔部5に嵌合させた状態で、結合孔部5から僅かに外方に突出する嵌合部7の先端をサイドバー2の外面側より嵌合部7の端面に向って上下に2つの爪部10を備えたかしめ用型11でかしめる工程を含み、前記上下2つの爪部10の内、上側の爪部10は上面が先端に向って傾斜し且つ下面が水平となるように先端が尖っており、下側の爪部10は下面が先端に向って傾斜し且つ上面が水平となるように先端が尖っており、この2つの爪部10を備えたかしめ用型11によりかしめられた嵌合部7の端面は上下の両端近傍が抉られて上部では上側に、下部では下側に飛び出すように変形してサイドバー2の外面に係止するようにした。 (もっと読む)


【課題】メインバーの両端における嵌合部の形状に改良を加え、組み立て安定性に優れたグレーチングを提供する。
【解決手段】一対のサイドバー2には等間隔おきに縦向きの長孔状でメインバー3との結合孔部5が形成されており、メインバー3の両端部にはメインバー3の上下に向く幅方向の中間部に結合孔部5への嵌合部6が形成されており、嵌合部6は上下の面が水平であり、且つ上下方向の中間部が横向きのV状に抉られて上下方向の中心部に向う傾斜面9a,10aを備え先端が尖った凸部9,10を備え、嵌合部6の付け根部から上下に繋がる上下の端面3aは上下方向に向き、嵌合部6をサイドバー2の結合孔部5に嵌合させた状態において前記上下の端面3aはサイドバー2の内面に面で当接し、且つ凸部9,10の先端はサイドバー2の外面側よりかしめられメインバー3をサイドバー2に固定するために結合孔部5から僅かに外方に突出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】断面ほぼコの字型の内枠により蓋体の周囲を上下、側面から包むようにした床下点検口において、内枠と蓋体との間の気密を保持できるようにする。
【解決手段】断面ほぼコの字型の内枠6により蓋体12の周囲を上下、側面から包むようにした床下点検口において、蓋体12の下面に当接するとともに外枠3の受け部7上に載る内枠6の板部15の先端から内側に向いて前記受け部7上に載らないように連設され蓋体12の下面との間に間隙が形成されるようにしたパッキン取り付け用板部16を一体に備え、パッキン取り付け用板部16と蓋体12の下面との間には気密用のパッキン17が全周に亘って挿入されており、さらに外枠3には前記受け部7上に載せられた内枠6の外面に圧接する気密用のパッキン21が全周に亘って設けられている。 (もっと読む)


【課題】天井材よりも外枠を後付けするようにした天井点検口において、内枠に対し蓋体を取り付けるためにL型のアングルを用意する必要がなく、そしてアングルを内枠に取り付ける手間も不要となり、構成簡単でコストダウンを図ることができる天井点検口を提供する。
【解決手段】天井材4の開口部4aに嵌められて建物側に固定される外枠1と、この外枠1の内部空間を開閉する内枠5とを備え、天井材4よりも外枠1を後付けするようにした天井点検口において、内枠5の上側立ち上がり板部12にボード材25からなる蓋体を取り付けるために外枠1とは逆方向に水平に延びるように蓋体支持板部13が一体に連設されてなり、内枠5の下方より蓋体を構成するボード材25を嵌め込んでボード材25を前記蓋体支持板部13に支持するように構成した。 (もっと読む)


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