説明

株式会社ダイケンにより出願された特許

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【課題】渦巻ばねケースに取り付けられた歯車と噛み合わせて引戸を走行させるためのラックを使用せず、簡素化できるようにした引戸の自閉装置を提供する。
【解決手段】引戸1の上端に取り付けられる自閉装置10は収容ケース11と、収容ケース11内に立設状態で配設され巻き戻しによる反発力により引戸1の閉動作を行なわせる渦巻ばね12と、渦巻ばね12を収納し渦巻ばね12の端部を係止する回転可能な渦巻ばねケース14と、渦巻ばねケース14に取り付けらた歯車板16と、収容ケース11内に配設され引戸1が閉方向に移動される際にこの閉動作を制動させる制動装置9と、この制動装置9の外周に形成されて前記歯車板16の外周の歯車15と噛合する制動用の歯車17と、渦巻ばねケース14の環状の凹部に巻回されて一端が渦巻ばねケース14に固定され他端が上枠2の下面に支持される索状体19を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】別部品としてのベースプレートや雪庇切笠木用のブラケットを不要とし、またそれらを取り付ける作業も不要としてコストダウンを図るようにした雪庇切笠木の取り付け部構造を提供する。
【解決手段】パラペット1上を覆うようにパラペット1の所定位置に埋設されたアンカープラグ21に対し雄ねじ部材22により固定されるアルミニウム製の笠木3と、笠木3の上に一体に設けられたブラケット5に下端が支持されるアルミニウム製の雪庇切笠木4とからなる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で内枠に天井仕上板を簡単な作業で取り付けできるようにした天井点検口を提供する。
【解決手段】天井板2の開口部2aに嵌められて建物側に固定されるアルミニウム製の方形状の外枠1内に、外枠1の内部空間を開閉するように内枠3が回動自在に枢結され、前記内枠3には立ち上がり壁4の上下方向中間部より僅かに位置をずらして立ち上がり壁4の内面に水平に立ち上がり壁4の内周に沿ってボード支持板7が設けられており、このボード支持板7の少なくとも裏面に前記天井板2と同じ材料のボード12が当てがわれてボード支持板7にビス13止めした。 (もっと読む)


【課題】例えば引戸の閉まり際における出入り口の縦枠に対する急激な当たりを防止するとともに大きな衝撃音の発生を防止できるなど引戸の動きを緩衝するようにした引戸用緩衝装置を提供する。
【解決手段】建物の出入り口2を開閉するためにスライド自在に設けられた引戸1の緩衝装置であって、引戸1の戸先近傍上端に両方向性ロータリーダンパー6を取り付け、この両方向性ロータリーダンパー6の中央から水平に突出する回転軸7にV字状の爪部材8の下端を固定してあり、このV字状の爪部材8には正面から見て左右の上端に内側に折れ曲がった先端爪部9a,9bが形成され、出入り口2の引戸1の戸先が当たる縦枠5に近い位置での上枠4下面には前記先端爪部9a,9bに当接する当接部材10が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】老若男女を問わずあまり力を掛けずに簡単に開閉できるようにした閉じ蓋装置を提供する。
【解決手段】建物の床面などに形成された開口部3を開閉する閉じ蓋装置であって、前記開口部3に閉じられた蓋体1の周囲を囲むように位置する枠体8が設けられ、この枠体8は蓋体1の受け座部9と、この受け座部9の直ぐ上に形成されている水平方向の溝部10を備え、前記蓋体1はアルミ型材からなる少なくとも2枚の蓋板4,5を枢結してこの2枚の蓋板4,5の互いに連結される側とは反対側の端部における両端面にスライド部材を取り付け、このスライド部材を前記枠体8の溝部10に嵌め込み、少なくとも2枚の蓋板4,5からなる蓋体1を水平状態と折り畳み状態との間で姿勢が変化するように構成し、蓋板4,5には指掛け凹部25を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】全体をアルミの押出材から形成されている従来のものに比べて安価な建物用庇を提供する。
【解決手段】建物における庇取り付け壁面2に取り付けられる壁取り付け部材3と、この壁取り付け部材3に取り付け角度変更可能に係合するパネル取り付け用部材4と、このパネル取り付け用部材4に後端部が結合されるパネル周囲枠体5と、このパネル周囲枠体5で囲まれるように取り付けられるパネル部材6と、パネル周囲枠体5ならびにパネル部材6の取り付け角度を固定するために庇取り付け壁面2とパネル周囲枠体5との間を繋ぐためのステイ7とから構成されており、前記パネル周囲枠体5はパネル取り付け用部材4に前方に向かって開口するように形成された凹部4bに後部が差し込まれる後側枠体部14と、前記凹部4bに後端部が差し込まれる左右枠体部15,16と、前側枠体部17とからなる。 (もっと読む)


【課題】多数の連結部材とエンドキャップにより多数本の合成樹脂製パイプを繋ぐ必要なく、組み立て簡単な合成樹脂製のグレーチングを安価に提供する。
【解決手段】複数本の互いに平行な断面形状ほぼ逆Y型で上端に水平部2を備えるメインバー部3が等間隔おきに連結部4によって繋がるように合成樹脂を材料に用いて作られた複数のブロック1と、この隣り合うブロック1,1間を繋ぐジョイント部材10とからなり、互いに連結される一方のブロック1の端部のメインバー部3と他方のブロック1の端部のメインバー部3とを近接させ、このメインバー部3,3間における長さ方向適所間にジョイント10部材を位置させ、ジョイント部材10の差し込み部12をメインバー部3の下端より形成した溝部6より差し込むことにより差し込み部12の爪部11がメインバー部3の溝部6の係止部7の上側に係止してブロック1,1間を繋ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】外枠吊り下げ用ハンガー金具の締付用ボルトの締め付け作業を短時間で行なえるようにする。
【解決手段】下端の上下方向に向く係止片4と、雌ねじ孔5を備えた上端の水平な板部6と、係止片4と上端の水平な板部6との間を一体につなぐ板部7と、雌ねじ孔5に螺合する雄ねじ部8を備えた締付用ボルト9とからなり、上端の水平な板部6に形成された開口部10に一対のボルト支持部材11,12を回り止め状態で嵌め込み、ボルト支持部材11,12を上端の水平な板部6に対しばね13により下側から受けて上向きに付勢し、ボルト支持部材11,12の互いに対向する内面に形成された雌ねじ11a,12aからなる雌ねじ孔5に締付用ボルト9の雄ねじ部8を螺合させるようになっており、締付用ボルト9をばね13力に抗して下方に押すことにより一対のボルト支持部材11,12間の間隔が拡がり、締付用ボルト9を下方に押し込むようにした。 (もっと読む)


【課題】渦巻きばねに正規の巻き方向とは逆方向の外力が掛かっても捩れによる変形を起こすことなく、故障のない自閉装置を提供する。
【解決手段】上枠に取り付けたガイドレールのレール部上に戸車を載せた開閉自在な引戸において、引戸の戸尻側上端には自閉装置が設けられており、この自閉装置は、巻き戻しによる反発力により引戸の閉動作を行なわせるために立設姿勢で配設された渦巻ばね16を備え、この渦巻ばね16の中心側端部16aが係止されておりばね力調整手段としての軸体17は長さ方向一端側の端面に軸体を回すためにドライバーなどの治具の先端を係止させる溝が形成され、この長さ方向一端近傍から長さ方向他端側との間で全長に亘って互いに向き合うようにV溝29,29が対向して形成されており、何れか一方のV溝29に渦巻ばね16の中心側端部16aが係止されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】水切り材に対するジョイントの取り付けを効率良く行なえ、作業性を向上できるようにした建物の土台水切り装置を提供する。
【解決手段】土台1と基礎2との間の換気用の通路を周方向に囲むように水切り材8が設けられ、建物の外側で下方に開口するように前記水切り材8に形成された通気孔8gより基礎2と土台1との間の通路を介して床下の換気を行なうようにした建物の土台水切り装置において、前記水切り材8の直線部の端部間を外側から覆い端部間の隙間を隠すためにジョイント11,12を備え、このジョイント11,12は全ての水切り材8が建物側に取り付けられた後で所定箇所で水切り材8に対し外側から係合させるように構成した。 (もっと読む)


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