説明

株式会社ダイケンにより出願された特許

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【課題】簡単な構成でも断熱用発泡体の開閉操作を容易に行うことができる補助取手を提供すること。
【解決手段】断熱用発泡体に設けられた取手を把持するための補助取手1であって、本体板部2と、本体板部2の同一面側から突出してかつ互いに離間して配された一対の側板部3A,3Bと、を備えて断面略コ字状に形成され、本体板部2及び一対の側板部3A,3Bの少なくとも一方が弾性変形して取手に係脱される。この補助取手1によれば、一対の側板部3A,3B間で取手を挟持するようにして断熱用発泡体に着脱可能に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】基礎パネル、連結パネル、先端パネルそれぞれがアルミの押出材から形成されて一体構成となっている従来のものに比べて安価な建物用庇を提供する。
【解決手段】庇取り付け壁面に壁取り付け部材とこの壁取り付け部材に係合して固定されるパネル取り付け用部材を介して取り付けられる庇パネル6はアルミ押し出しにより作られた多数本の前後方向に向く型材7を結合させてなるパネル中間補強材8と、このパネル中間補強材8を上下から挟む表裏のプレート9,10と、パネル中間補強材8の左右両側部に結合されるアルミ押し出しにより作られた型材からなるパネル両側補強材11と、このパネル両側補強材11が結合されたパネル中間補強材8の前端部に結合されるアルミ押し出しにより作られた型材からなる先端見切りブラケット12と、この先端見切りブラケット12に装着されるアルミ押し出しにより作られた先端見切り部材5とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロール製の断熱外枠などの製品の取り付けを簡単に行なえる止め具を安価に提供し、建物の開口部蓋の断熱構造の組み立ても容易且つ低コストで行なえるようにする。
【解決手段】止め具1は前端部に位置する当たり板部2と、この当たり板部2の中心部において背面から後方に延びるように連設された円筒部3と、前記当たり板部2の背面と円筒部3の後端部との間で円筒部3の外面から突出し後端部に向って窄まるように形成されたリブ4とを備えており、前記当たり板部2は中央の孔部2aからほぼ円錐形の底部2bを備え、この底部2bの中心に前記円筒部3の前端が開口するように構成され、発泡スチロール製の断熱製品に対して止め具1を差し込み、タッピングねじもしくは釘を円筒部3に差し込んだ後、下地にタッピングねじをねじ込むか釘を打ち込み断熱製品を固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】手動開閉式の引戸の閉まり際にブレーキがかかるようにした引戸装置であって、手動による引戸の開き動作を小さな力で軽く行なえるようにする。
【解決手段】引戸1の上端は出入り口の上枠2の下面の溝2a内に摺動自在に嵌入しており、引戸1の上端の凹部10内には引戸1の閉まり際にブレーキを掛ける制動装置9が埋設されており、制動装置9はぜんまいばねケース11から繰り出される索状体12を備えた引戸引き込み手段13と、引戸1の閉まり際にブレーキをかけ緩衝するダンパー14と、ダンパー14のピストンロッド14aの先端に索状体12の他端と一体的に固定され上端が上枠2の溝2a内に位置するように設けた磁石16と、磁石16と僅かな隙間をあけて吸引し合うように凹部10内に設けた磁性体17と、上枠2の溝2a内において引戸1が閉じる手前の位置で磁石16が当接して吸着するように設けた当たり部材18とからなる。 (もっと読む)


【課題】戸枠体側の孔加工やクッション材の孔加工を行なう必要がなく、引戸の戸先側にクッション材が取り付けられた状態において形成される中空部を利用して施錠装置の動作部を配設できる引戸装置を提供する。
【解決手段】引戸1の戸先側端部に錠箱25が埋設され、この錠箱25内に内蔵された駆動部を摘み部29の操作によって上下させることにより錠箱25から突出した位置で動作部24となるロッド26を昇降させ、ロッド26の先端側を出入り口の戸先寄りに設けられた係止片に対し係脱自在とする施錠装置23を備え、引戸1の戸先側端部に断面U字状のクッション材22が取り付けられ、クッション材22の内側に形成される中空部を利用して施錠装置23の動作部となるロッド26を配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】断熱材ブロックの枚数が多い床下点検口であっても点検作業を行なう人が出入りし易くした床下点検口を提供する。
【解決手段】床2に形成された開口部3を蓋体4により開閉自在とし、蓋体4の下側に位置するように複数枚の積層接着される断熱ブロック18,19を設け、最上段の断熱ブロック18は平面形状が4角形であり、その下側の断熱ブロック19はコーナーが切除されて平面形状が8角形であって、断熱ブロック18,19を積層接着した状態において最上段の断熱ブロック18のコーナー部が下側の断熱ブロック19よりも突出するように構成され、開口部3の下方に取り付けられて最上段の断熱ブロック18の1枚分の深さを有するように断熱材により作られてなる受枠20に積層接着された断熱ブロック18,19が嵌入して受枠20のコーナー部下端内面の受け部25に最上段の断熱ブロック18のコーナー部が受けられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】断熱ブロックが設けられる床下点検口であっても点検作業を行なう人が出入りし易くした床下点検口を提供する。
【解決手段】床2の一部を開口させて、その開口部3を蓋体4により開閉自在とし、前記開口部3の下方において開口部3を閉じる蓋体4の下側に位置するように1枚の断熱ブロック18を設けて床下冷気の室内への浸入を防止するように構成してなる床下点検口において、前記断熱ブロック18は平面形状が4角形であり、前記開口部3の下方に取り付けられて前記断熱ブロック18の1枚分の深さを有するように断熱材により作られてなる受枠19に前記断熱ブロック18が嵌入して受枠19のコーナー部下端内面の受け部24に断熱ブロック18のコーナー部が受けられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ルーバーにプランターなどを取り付けるためにルーバーに別途加工を施す必要がなく、ルーバー壁の組み立てのために形成されたルーバーの溝を利用してプランターなどを取り付けることができるようにする。
【解決手段】下地材1に対しL型のブラケット4をボルト、ナットにより取り付け、このブラケット4に対し長尺状で断面L型を呈しルーバー取り付け位置となる箇所に溝が長さ方向に等間隔おきに形成されてなるストリンガー3をボルト、ナットにより取り付け、前記ストリンガー3およびプランターの受け金具13との連結用溝9を備えてなるルーバー2を、前記連結用溝9の内側に頭部が嵌入され連結用溝9から突出するボルトの雄ねじ軸に前記ストリンガー3の溝を嵌め込み、このボルトの雄ねじ軸にナットを螺合させて締め付けストリンガー3に取り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】電池が完全に切れるまでに利用者に電池切れが近いことを知らせ、電池を有効に利用できるようにした電池錠を提供する。
【解決手段】収納ボックスの扉側に取り付けられる電池錠で、この電池錠の前面には0〜9までの数字キーと、入力キーと、設定キーを備えてなるキーボード5および収納ボックスに対して施錠・解錠される錠6を操作するつまみ、内蔵された電池8の残量が少なくなったときに点滅するランプ9、さらには9Vの角電池の端子を接続し得る接続端子10が配置されており、また、電池錠の内部には前記キーボード5および錠6、ランプ9に繋がる演算処理部12とこの演算処理部12に繋がる記憶部13が設けられており、演算処理部12には前記内蔵された電池8の電圧測定部を有し、前記接続端子10は演算処理部12に繋がれている。 (もっと読む)


【課題】内枠の立ち上がり壁に対するロック軸の取り付け支持を簡単に行なえるようにした天井点検口のロック軸取り付け構造を提供する。
【解決手段】ロック軸8は上下方向中央よりやや上側に他の部分よりやや小径となっている小径部14を備え、合成樹脂製の板状の支持部材13に形成された膨らみ部でロック軸8の上端近傍部分と下端近傍の爪片9との間の部分を内枠4の立ち上がり壁7の外面との間で挟み、支持部材13の上下両端に形成された小さな凸部13a,13bを内枠4の立ち上がり壁7の上端に形成された下向きの溝7aおよびこの溝7aに向き合うように内枠4の立ち上がり壁7の下端から外側に張り出す水平板部12上に形成された上向きの溝12bに圧入させることによりロック軸8を内枠4の立ち上がり壁7に対し押し当てた状態で支持する。 (もっと読む)


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