説明

株式会社ダイケンにより出願された特許

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【課題】2枚の扉が閉じられた状態においてふらつくことなく、安定感良く制止させることが可能な両開き蝶番を提供する。
【解決手段】前面が円弧状に膨らんだ形状を呈し、背面は扁平な形状を呈する左右一対のブロック2,3を2つのリンク4,5により回動自在に繋いで構成された両開き蝶番1であって、左右一対のブロック2,3を軸支して繋ぎ円弧状に膨らんだ前面同士が互いに向き合った状態においてX字状に交差する2つのリンク4,5の一方のリンク4において一方のブロック2側に一端が軸支されたリンク4の一端凹部4aが一方のブロック2側に一端がビス止めにて設けられた板ばね9の他端凸部9aに係合するとともに他方のブロック3側に他端が軸支されたリンク4の他端凹部4bが他方のブロック3側に一端がビス止めにて設けられた板ばね10の他端凸部10aに係合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】内枠を外枠に対して脱着させる作業を容易に行なえ、また安全性の高い天井点検口を提供する。
【解決手段】内枠3をガイド用レール部材8に沿って斜め上方に滑動させて外枠1の内部空間を開くように構成した天井点検口であって、ガイド用レール部材8は内枠3により外枠1の内部空間を閉じた状態において内枠3の中間位置で前後に分断されており、この分断部を境に一端側に向いて緩やかな角度で上向きに伸びる長いレール部分8aと、この分断部を境に他端側に伸びる短いレール部分8bとからなり、短いレール部分8bは分断部側の端部近傍で外枠1の立ち上がり壁に水平軸芯11の周りで長いレール部分8aの傾斜角と同一角度の上向き傾斜状態と水平状態との間で回動自在に支持され、短いレール部分8bの端部に内枠3のローラー10bが抜け出るのを防止するために開放自在なストッパー手段17を設けた。 (もっと読む)


【課題】 二段式の駐輪装置における上段の可動フレームの格納時の脱出を防止する。
【解決手段】 支柱の上端に固定された支持フレーム2に自転車を格納する可動フレーム3を移動自在かつ傾動可能に係合した駐輪装置において、支持フレーム2の前端に掛止片25を設け、そして、可動フレーム3の方には、その前端部に、後端に上記掛止片25と係脱する鉤片50を設けたストッパ杆5を枢着する。可動フレーム3はこれを押し込むことにより、掛止片25に鉤片50が掛け止めされて、可動フレーム3の脱出が防止される。掛け止めをはずすには杷手片53を押し下げてやればよい。 (もっと読む)


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