説明

株式会社トーアスポーツマシーンにより出願された特許

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【課題】ティー上の球の打撃練習をする場合に、大きい打撃動作を採ることができるようにして打撃練習の効果を向上させるようにする。
【解決手段】球打撃練習用ティーは、グランド2上に設置される基台8と、基台8上に支持されるティー台9と、上下方向に延びてその下端部がこのティー台9に支持される一方、上端部の凹部10が練習者4によりバット5で打撃される球3を載置可能とするティー本体11とを備える。ティー台9が、基台8に上方に向かって突設される支柱14と、支柱14側から練習者4側に向かって横方向に突出し、基部15が支柱14に支持され、突出端部がティー本体11を支持する支持アーム17とを備える。支柱14の長手方向で支持アーム17を位置変更可能にすると共にその所望位置に支持アーム17の基部15を固定可能にする。 (もっと読む)


【課題】グランド上に設置したティー上の球に対し、打撃練習を繰り返し行なう場合に、グランド上におけるティーの位置ずれの発生を抑制して、ティーの位置ずれの修正作業を少なくできるようにし、もって、打撃練習の効果を向上させる。
【解決手段】球打撃練習装置は、グランド2上に設置され、打撃される球4を、上端面に載置可能とするティー7と、打撃された球4を緩衝しつつ受け止める飛球防止膜状体8とを備える。ティー7は、グランド2上に設置される基台11と、基台11から上方に向かって突出し、突出端部の上端面に球を載置可能とするポスト12とを有する一方、膜状体8は、グランド2上に設置される膜状体フレーム19と、膜状体フレーム19に弛んだ状態で取り付けられる膜状体本体20とを有する。ティー7と膜状体8の膜状体フレーム19とを連結する連結体23を設ける。 (もっと読む)


【課題】グランド上に設置したティー上の球に対し、打撃練習を繰り返し行なう場合に、グランド上におけるティーの位置ずれの発生を抑制して、ティーの位置ずれの修正作業を少なくできるようにし、もって、打撃練習の効果を向上させる。
【解決手段】球打撃練習用ティーは、グランド2上に設置される基台11と、基台11から上方に向かって突出する起立姿勢とされ、突出端部の上端面に打撃される球4を載置可能とするポスト12とを備え、ポスト12の少なくとも上部が弾性を有している。ポスト12の上部側が球4の打撃方向の前方に向かって往回動A可能、かつ、これとは逆に復回動B可能となるようポスト12の下部を基台11に枢支する枢支具13と、ポスト12の上記起立姿勢からの後方回動を阻止するストッパ14と、基台11とポスト12とに架設され、ポスト12を復回動Bさせるよう付勢するばね15とを設ける。 (もっと読む)


【課題】3輪式投球機によって球を投球する場合に、所望のストレートが得られるようにし、かつ、このようにした場合でも、投球機の寿命の向上ができるようにする。
【解決手段】3輪式投球機において、ほぼ水平な仮想軸線14に沿った視線で見て、仮想軸線14よりも上方域に左右一対の上部回転輪6,7を設ける一方、仮想軸線14の下方に下部回転輪8を設ける。仮想軸線14をほぼ中心とする仮想円15の接線方向にそれぞれ延びる回転軸心3〜5回りに各回転輪6〜8をそれぞれ回転R可能にする。それぞれ回転Rする各回転輪6〜8の外周面6a〜8aの間に球21を挟めば、この球21は前方に向かって投球される。各回転輪6〜8の外周面6a〜8aが球21を挟むとき、各上部回転輪6,7の外周面6a,7aと球21との各接触面積S1よりも、下部回転輪8の外周面8aと球21との接触面積S2が大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】ばねの付勢力により投球アームを高速回転させて投球を可能にする場合において、この投球の精度を向上させるようにし、また、ばねを軽量かつ小型にさせると共に、投球アームの寿命を向上させるようにする。
【解決手段】投球アームは、左右に延びる軸心8側から外方に向かって突出し、軸心8回りの一方向Aの回転における所定回転範囲αでばね22の付勢力により高速回転可能とされる。所定回転範囲αの直前に球2を載置可能とする球受部15を投球アーム10の突出端部に形成する。投球アーム10の高速回転により球受部15上に載置された球2が前方に向かって投球されるようにする。球受部15を中空構造となるよう強化樹脂30により形成する。所定回転範囲αの直前に位置した投球アーム10を、その長手方向に沿った視線で見た断面視(図5)で、球受部15の断面をV字形状にする。 (もっと読む)


【課題】左右支柱間に張設可能とされる防球ネットを備え、各支柱が長尺であるため、各支柱がその長手方向の中途部で分断可能とされた防球装置に関するものであって、防球装置の収納、組立作業が容易かつ迅速にできるようにする。
【解決手段】防球装置1は、それぞれ縦向き姿勢で地面2上に載置される左右一対の支柱3,3と、支柱3,3に連結されて両支柱3,3間に張設可能とされる防球ネット4とを備える。各支柱3をそれぞれその長手方向の中途部で分断して複数の分断支柱9,9で構成し、分断支柱9,9の各分断端9a,9b同士を互いに着脱可能に連結する。縦方向に延び、防球ネット4の左右各側縁部4a,4aにそれぞれ取り付けらる可撓性の筒状体5を設け、各筒状体5の内孔に支柱3を挿入可能とさせ、この挿入により、各支柱3に防球ネット4を連結させる。 (もっと読む)


【課題】投球アームを高速回転させることにより、球を投球可能とする投球機において、投球アームの寿命を向上させるようにする。
【解決手段】軸心8が左右に延びる回転軸9と共に回転する投球アーム10を設ける。投球アーム10が、回転軸9からその径方向外方に突出する円形パイプ製の投球アーム本体11と、この投球アーム本体11の突出端部に締結具12によって締結され、投球アーム本体11の突出端部からこの投球アーム本体11の突出方向Aの外方に向かって突出する球受部13とを備える。投球アーム本体11の突出端部を径方向に向かう外力Cによりプレス加工して、この投球アーム本体11の径方向で、互いに対面する一対の平板体28,28を形成し、突出方向Aに直交する上記各平板体28の幅方向Dの端縁部同士を互いに一体的に形成し、両平板体28,28の一側面31に球受部13の基部を締結させるようにする。 (もっと読む)


【課題】球技用ネットを挟んで対峙する対戦者が、球技の最中において、飛翔する球を上記球技用ネットを通し見る場合でも、その視覚により上記球の動作態様をより正確に知覚できるようにして、各対戦者が個々に有する高度な技術が有効に発揮されるようにする。
【解決手段】球技対戦者22,23の間に張設される球技用ネット2は、正面視で、千鳥状かつ連続的に配置される六角形の網目9を有するネット本体5を備える。対戦者22,23が、球技の最中にネット本体5を通して球技用の球20の動作態様を視覚的に知覚可能とする。網目9の中心点10と、この中心点10を挟んで対向するこの網目9の一対の角部11,12とを通る1本の中心線13がほぼ水平に延びるようにする。 (もっと読む)


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