説明

NECトーキン株式会社により出願された特許

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【課題】 通信用のコイルと電力用のコイルを共通化しても、通信と電力伝送が同時に、かつ、効率良く実行可能な非接触電力伝送及び通信システムを提供すること。
【解決手段】 非接触の電力送電とデータ信号の通信とを同一の交流周波数で行う非接触電力伝送及び通信システムであり、データ信号の通信は、送電側装置19および受電側装置20に設けた第1のコイル6に流れる電流の振幅をデータ信号に依存して変化させる手段によりデータ信号の送信を行う。第2のコイル7に接続されたLoadスイッチ12のオンオフ動作により第2のコイル7に接続された回路の負荷が変化し、この負荷の変化により第1のコイル6に流れる電流の振幅が変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 配線を省くとともに、圧電素子の固定部の強度の高い圧電発電ユニットの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 2枚の圧電セラミックス板1、2の間に弾性板を挟み込んで貼り合わせた圧電バイモルフの一端を支持し、この圧電バイモルフに加えられた外力によって発電を行う片端支持型の圧電発電ユニット50を製造するに際し、コの字状の第1の固定部材4と、柱状の第2の固定部材5の間に、圧電バイモルフを挟み込み固定する。 (もっと読む)


【課題】 高い表面抵抗値と高い透磁率を同時に有する電磁干渉抑制体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 Fe−Si−Al合金からなる扁平状の軟磁性粉末11を熱処理した後、有機結合剤13中に分散して混合する工程を有し、前記熱処理は不活性気体に酸素を混合した混合気体中に前記軟磁性粉末11を配置して行われる熱処理であって、前記不活性気体中に前記軟磁性粉末11を配置して前記熱処理と同一の温度および同一の時間の熱処理を行ったときに得られる前記軟磁性粉末11の磁化の大きさをMsとするとき、前記混合気体中に前記軟磁性粉末11を配置して行われる熱処理によって得られる前記軟磁性粉末11の磁化の大きさがMs+ΔMs、但しΔMs=0.1〜10emu/gとなるように前記混合気体の酸素分圧の値が設定される。 (もっと読む)


【課題】 送電コイルと受電コイルの位置関係を正確に判定し、使用者に表示等によって知らせることで、位置合わせを正確かつ容易に行なうことが可能で、かつマルチ化にも対応した送電装置、受電装置、非接触電力伝送及び通信システムを提供すること。
【解決手段】 受電装置150の受電コイル151の位置およびその設定位置からのずれの方向を、送電装置100が位置検知コイル102による検知と送受電コイル位置関係判定部105による判定によって検知し、その位置関係を受電装置にデータ通信することによって受電装置150が検知することが可能となる。さらに、受電コイル151と送電コイル101の相対位置または設定位置からのずれの方向を送受電コイル位置方向表示部107および157によって送電装置100、受電装置150の少なくとも一方に表示する。 (もっと読む)


【課題】通電動作により発生する振動が小さく、熱応力によるクラックが生じにくく、放熱性のよい磁性素子を提供する。
【解決手段】磁性部材1aと巻き線2とが一体で成形される磁性素子1であり、磁性部材1aは、巻き線2の中心軸と平行な磁束を妨げない方向に、非磁性体からなる仕切り4により2分割以上に仕切られている。また、前記仕切られた分割部分ごとの機械物性(弾性率、密度)等が異なる磁性素子とする。さらに前記非磁性体は前記磁性部材と弾性率が異なる磁性素子とする。 (もっと読む)


【課題】 短絡電流などの異常に大きな電流が、固体電解コンデンサに流れた場合に、コンデンサ素子の発煙・発火を防止し、安全性に優れる製品を提供する。
【解決手段】 陽極リードが引き出された弁作用金属よりなる表面が多孔質を有する陽極体と、ワイヤー根元部にコーティングされた撥水層3、前記陽極体の表面に形成された誘電体層と、前記誘電体層の表面に形成された導電性高分子からなる固体電解質層6と前記固体電解質層の表面に順次形成されたグラファイトペースト層7と銀ペースト層8とを備えた固体電解コンデンサであって、撥水層3の上に難燃層3aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 銅損、コアロス、熱応力、騒音の改善
【解決手段】 複合磁性素子4は、導線束21、22および導線束間を電気的に接続する導線3よりなる巻き線、さらに導線束21、22、導線3が埋設される複合磁性体1より構成されている。巻き線は導線束21、22よりなり、導線束21の端部より導線3が導出され、導線束22の端部より導入されている。すなわち、導線束21を巻いた後、導線を切断せずにそのまま間隔を空けて導線束22を巻くことで、導線束21と導線束22の間には導線3が露出する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーの要求に応じて磁気特性をきめ細かに制御することが可能で製造が容易な構成の磁性シートを提供すること。
【解決手段】 粘着層2を有し伸縮性を備えた基材3に、フェライト焼結体シートを貼り付けた後、フェライト焼結体シートに切れ目を設けて基材3を伸ばして、フェライト焼結体シートを分割して得られたフェライト焼結体個片1の間隔に樹脂5を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 鉛を使用せず、圧電特性が消失する温度が実用上問題とならず、圧電定数が高い圧電磁器組成物を提供する。
【解決手段】 式x(Bi0.5Na0.5)TiO−yBaTiO−z(Na0.50.5)NbOで表され、x、y、zがそれぞれ0.910≦x≦0.960、0.035≦y≦0.085、0.002≦z≦0.007の範囲にあり、x+y+z=1である圧電磁器組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便に導電性高分子層が形成でき、また、低ESRかつ低LCである固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 弁作用金属多孔質体1表面に誘電体酸化皮膜層2を形成する工程と、導電性高分子懸濁溶液に浸漬し、誘電体酸化皮膜層上に導電性高分子層3を形成する工程と、導電性高分子層上に陰極層を形成する工程を含む固体電解コンデンサの製造方法において、誘電体酸化皮膜層上に付着した導電性高分子懸濁溶液が完全に乾燥硬化する前に、導電性高分子懸濁溶液に溶解しない有機物粉末を導電性高分子懸濁溶液表面に付着させる工程と、導電性高分子懸濁溶液を乾燥硬化させ、導電性高分子層を形成する工程と、導電性高分子層表面に残った有機物粉末を、有機物粉末のみが溶解する溶媒を用いて取り除く工程を含む。 (もっと読む)


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